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質問詳細

教えてください。「在来仏教」では「戒名」がなければ「納骨」できないのですか。
これは仏教界の決まりなのですか。それとも「その寺」の決まりなのですか。かなり以前、「在来仏教寺院」の墓苑の永代使用権を取得したのですが、今になって、「在来仏教徒」であれば「納骨」の際、戒名が必要と書面で知らせがありました。永代使用権を取得した際の使用規則には「在来仏教であること」としか記載(要約)されていないのです。「在来仏教」と書いてあるだけで、即、「納骨」には戒名が必要ということは当然なのですか。説明は必要ないのですか。権利を取得して10数年たってからの通知に不自然なものを感じます。ご教授よろしくお願いいたします。


回答1

仏教徒であれば戒名を頂くのが普通だと思います。
寺院墓地であればそのお寺様のご住職に戒名を授けて頂き納骨します。(生前戒名を頂く場合もあるでしょう。)
ご質問者様は「在来仏教寺院」に墓苑の永代使用権を取得されたとのことですので、その墓苑側から見れば納骨の際、戒名があるのは当たり前との認識なのではないでしょうか。
最近になって「納骨の際、戒名が必要」と通知が来たということは墓苑側として当たり前と思っていたことを当たり前と思わない方がいらっしゃることが判明したからではないかと思います。

戒名が不要であれば「在来仏教寺院」の墓苑ではなく、宗教不問の公営霊園及び民間霊園等を選択すれば戒名等の問題はありません。

ご質問有難うございました。

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