中川一政  [ なかがわかずまさ ]

中川一政
生誕年月日 明治26年(1893年)2月14日
出生地 東京本郷
没年月日 平成3年1991年2月5日
没地  ------------- 
特記事項 職業：洋画家、美術家、歌人、随筆家
親族：中川のぶ(妻)、中川鋭之助(長男)、中川晴之助(次男)、中川安奈(孫)
作品：「漁村凱風」「薔薇」「箱根駒ケ岳」など
受賞：文化勲章受章
経歴 大正から昭和、平成をまたにかけ活躍した画家
洋画、水墨画、版画、陶芸、詩作、和歌、随筆、書と作品は多彩で全てが独学であり、自由奔放な色彩と筆致が特徴で、自らを「在野派」と称した。また、また随筆家でもあり、洒脱な文章でも知られた。
巽画会入選作が岸田劉生に見出されて画家を志す。その後草土社に参加、また「白樺」同人と交友をもった。
その後、二科賞受賞し、春陽会創立に参加。亡くなるまで同会を活動の中心とし、傍らで中国古典を題材にした小杉放庵発起となる老荘会にも加わった。 文化勲章受章を受賞。
石川県松任市(現・白山市)と神奈川県足柄下郡真鶴町に美術館が建てられている。

豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園

豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所（霊園の東端、中央）に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。


中川一政の墓碑位置

1-17-19

墓情報

埋葬地名 都営 雑司ケ谷霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html
所在地 東京都豊島区南池袋4-25-1
最寄駅 • 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分
• 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分
• JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分
• 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分
最寄I.C. 首都高速都心環状線 護国寺 約5分
拝観時間 午前8時30分～午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園

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