金田一京助 [ きんだいちきょうすけ ]
画像元:Wikipedia
生誕年月日 | 1882年(明治15年)5月5日 |
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出生地 | 岩手県盛岡市四ツ家町(現本町通二丁目) |
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没年月日 | 1971年(昭和46年)11月14日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 活動:言語学者、民俗学者 受賞:帝国学士院賞受賞、文学博士号、文化勲章受章、盛岡市名誉市民第一号、従三位勲一等授瑞宝章 |
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経歴 | 石川啄木の親友であったことでも知られる。 当時誰もアイヌ民族の語学研究がされていないことから「アイヌは日本にしか住んでいない。アイヌ語研究は、世界に対する、日本の学者の責任ではないか。」という考えより、アイヌ語の研究を始める。 「明解国語辞典」(三省堂書店1943年)で金田一京助の名は一般家庭にも広まっているが、「金田一京助編」と表紙に書かれたこの辞書に金田一本人はほとんど関与しておらず、当時まだ東京帝国大学大学院に在学中の見坊豪紀がほぼ独力で編纂したものとされる。京助の長男、金田一春彦によると「お人好しゆえあちこちに名前を貸しただけ」のことで、実際には辞書は一冊も手がけていないとされる。 また、横溝正史の推理小説に登場する名探偵・金田一耕助の名は、金田一京助の名がもとになっている。 |
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豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
金田一京助の墓碑位置
1-22-5-24
墓情報
埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |