井上幾太郎 [ いのうえいくたろう ]

生誕年月日 | 明治5年1月10日(1872年2月18日) |
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出生地 | 山口県 |
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没年月日 | 昭和40年(1965年)5月7日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 生誕地:山口県
所属組織:大日本帝国陸軍の旗大日本帝国陸軍 軍歴:1893-1933 最終階級:陸軍大将 指揮:航空本部長、軍事参議官、第3師団長 戦闘/作戦:日清戦争、北清事変、日露戦争、旅順攻囲戦 親族:井上清蔵(父) 学歴:陸軍大学校卒 |
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経歴 | 明治から昭和にかけて活動した陸軍軍人。 農業を営む井上清蔵の二男として誕生。山口町開導学校、陸軍士官学校を卒業。 日清戦争に参加し、その後陸軍砲工学校を卒業、陸士教官を経験して陸軍大学校に入学。在学中には北清事変に工兵第5大隊中隊長として出征その後陸軍大学校を卒業した。 参謀本部員、参謀本部付、またドイツ留学を経て、日露戦争に第3軍参謀として参加。旅順攻囲戦では、坑道掘りによる攻撃を提案した。戦後はドイツ駐在、参謀本部員、工兵第10大隊長、陸軍省軍務局工兵課長、軍事課長などを経験し、陸軍少将に進級する。 その後、初代航空部本部長を歴任し、陸軍航空の基礎をきずいた。その後、航空本部長を経て、1927年2月、陸軍大将に進級した。また帝国在郷軍人会の最後の会長を務めている。 |
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都内最大規模の霊園
海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。
井上幾太郎の墓碑位置
12-1-7
墓情報
埋葬地名 | 都営多磨霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html |
所在地 | 東京都府中市多磨町4-628 |
最寄駅 |
• 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分 • JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分 |
最寄I.C. | 中央高速道路「調布」約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時30分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園 |
参考サイト | 歴史が眠る多磨霊園 |