石川寒巌  [ いしかわかんがん ]

石川寒巌
生誕年月日 明治23年(1890年)2月11日
出生地 栃木県
没年月日 昭和11年(1936年)3月25日
没地  ------------- 
特記事項 職業:画家
スタイル:日本画
学歴:大田原中学卒
本名:寅寿
代表作:「夕」「煙雨・晩晴」「麓」「子牛」「松石不老図」
経歴 大正から昭和にかけて活動した日本画家。
日本画家の佐竹永邨(えいそん)や、同じく日本画家である小室翠雲(すいうん)に師事し、日本画を学ぶ。
日本南画院に出品し、「夕」が入選、好評を得る。その後も出品した「煙雨、晩清」で評価され同人に推挙、列した。その後の革新第三回日本画会展覧会に出品した「麓」で一等賞を受賞。それからも日本南画院で活躍した。
洋画家の小杉放庵や日本画家の小堀鞆音(ともと)、荒井寛方(かんぽう)らと交流があった。
昭和11年3月25日に47歳でこの世を去る。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


石川寒巌の墓碑位置

22-1-6-3

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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