荒木巍 [ あらきたかし ]
生誕年月日 | 明治38年(1905年)10月6日 |
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出生地 | 東京 |
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没年月日 | 昭和25年(1950年)6月4日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 職業:日本画家 本名:朝長悌二郎 受賞:セントルイス万国博銀牌、日英博覧会金牌 代表作:「渓流」「黄昏」「寂光」 |
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経歴 | 荒木寛畝門下となり日本画を学ぶ。1895年日本美術協会会員、1897年には日本画会に参加、その後、1901年東京女子高等師範学校講師を経て、1904年セントルイス万国博に出展、銀牌を得る。 その後、1907年正派同志会を組織し、日英博覧会では金牌を受賞した。その後、女高師教授を辞め、日華連合絵画展を開催。帝国美術院会員を経て、シャムに渡り日本美術展を開催した。その後、1937年には帝国芸術院会員となる。晩年にアトリエを大磯、箱根仙石原に移し、制作に没頭できる環境を整えるが、心臓麻痺により急逝。73歳でこの世を去った。 「旧派」の代表的人物として注目され、伝統を守り抜いた画家だと思われることが多いが、それは初期の作品での傾向で、「守旧漸進主義」を掲げて伝統を基礎とした新しい日本画の創造に取り組み、象徴主義的作風から、やがて精神性を強く打ち出した優美な絵画世界を描いた。 弟子に西沢笛畝、森白甫、永田春水、亀割隆志、木本大果、松久休光、小林観爾などがいる。 |
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都内最大規模の霊園
海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。
荒木巍の墓碑位置
11-2-25
墓情報
埋葬地名 | 都営多磨霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html |
所在地 | 東京都府中市多磨町4-628 |
最寄駅 |
• 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分 • JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分 |
最寄I.C. | 中央高速道路「調布」約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時30分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園 |
参考サイト | 歴史が眠る多磨霊園 |