天野修一  [ あまのしゅういち ]

天野修一
出生地 三重県鈴鹿郡石薬師村(現・三重県鈴鹿市石薬師町)
没年月日 昭和51年(1976年)12月1日
没地  ------------- 
特記事項 職業:発明家、実業家
親族:天野和夫(子)
受賞:紫綬褒章、横浜文化賞、勲三等瑞宝章
経歴 大正から昭和にかけて活動した発明家、実業家。またアマノ株式会社の創設者。 子息に立命館大学名誉教授の学校法人立命館元総長の天野和夫がいる。 23歳の時に「A式綴紙器」を発明して特許を取得。その後、東京の蒲田に天野製作所をかまえてタイムレコーダー・気象用計器の製造業をスタートさせる。昭和13年に海軍から雷道計の開発・製造を依頼され横浜菊名に新工場を建設、昭和17年には海軍管理工場に指定されて本社を菊名工場に移転した。しかし、敗戦により工場閉鎖し、企業再建整備法によって天野製作所は解散させられた。 その後、天野はすぐに横浜機器株式会社(現・アマノ株式会社)を設立し、タイムレコーダー生産を再開させる。国鉄などを相手に実績を作り、昭和39年にはアメリカのニューヨークに進出。現地法人アマノ・タイムシステムズを設立するなど海外へも販路を拡大させた。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


天野修一の墓碑位置

19-1-13

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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