阿南惟幾 [ あなみこれちか ]

画像元:Wikipedia
生誕年月日 | 明治20年(1887年)2月21日 |
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出生地 | 東京市牛込箪笥町 |
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没年月日 | 昭和20年(1945年)8月15日 |
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没地 | 東京都 |
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特記事項 | 所属:陸軍軍人 役職:陸軍大将、陸軍大臣 軍歴:1905-1945 最終階級:陸軍大将 指揮:陸軍大臣、航空総監、第2方面軍司令官、第11軍司令官、陸軍次官、第109師団長 親族:阿南尚(父)、阿南綾子(妻)、阿南惟敬(子) |
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経歴 | 陸相・陸軍大将に上り詰めた逸材だが、異才の多い帝国陸軍にあってはごく平均的な軍務官僚で、陸相就任以前は目立ったエピソードも少ない。しかし誠実な人柄で人望が厚く、政治的に無色であったことが評価される。 陸軍省人事局長、陸軍次官などを歴任し、昭和18年陸軍大将となり、20年鈴木貫太郎内閣の陸相に就任。本土決戦をとなえ、ポツダム宣言の条件つき受諾を主張する。昭和20年8月15日割腹自殺した。このとき59歳。 時世の句は「大君の深き恵みに浴みし身は言ひ遺こすべき片言もなし」 多磨霊園の同墓域に父の阿南尚、妻の阿南綾子、次男の阿南惟敬の墓がある。 |
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都内最大規模の霊園
海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。
阿南惟幾の墓碑位置
13-1-25-5
墓情報
埋葬地名 | 都営多磨霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html |
所在地 | 東京都府中市多磨町4-628 |
最寄駅 |
• 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分 • JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分 |
最寄I.C. | 中央高速道路「調布」約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時30分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園 |
参考サイト | 歴史が眠る多磨霊園 |