淀川長治 [ よどがわながはる ]
生誕年月日 | 1909年4月10日 |
---|
出生地 | 兵庫県神戸市 |
---|
没年月日 | 1998年11月11日 |
---|
没地 | 東京都 |
---|
特記事項 | 職業:雑誌編集者、映画解説者、映画評論家 ニックネーム:サヨナラおじさん 親族:又七(父)、りゅう(母)、淀川美代子(姪) 主な著書:「淀川長治自伝」「私の映画遺言」「わが映画人生に悔なし」「映画が教えてくれた大切なこと」「名作はあなたを一生幸せにする サヨナラ先生の映画史」 |
---|
経歴 | 雑誌編集者、映画解説者、映画評論家。 日本大学に入学するために1927年に上京したが、かねてから投稿を行っていた雑誌「映画世界」(南部圭之助編集長)の社員募集を見て応募、そのまま採用される。しかし2年後には実家へ戻され、姉の経営する輸入美術品店「ラール・エヴァンタイユ」で勤務する。 その後、ユナイテッド・アーティスツ、その後東宝に務め、ユナイテッド・アーティスツ時代にはチャーリー・チャップリンとの会談に成功している。その後日本におけるチャップリン評論の第一人者と言われる。 その後、日本教育テレビ(現テレビ朝日)の海外ドラマ『ララミー牧場』の解説で脚光を浴び、1966年から始まるテレビ朝日系長寿番組『日曜洋画劇場』(当初は『土曜洋画劇場』)の解説者として、番組開始から死の前日までの32年間、独特の語り口でファンを魅了し続けた。「それでは次週をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら...」などがある。 |
---|
「さよならおじさん」が眠る場所
神戸の須磨にある須磨寺に日曜の夜にはおなじみで、サヨナラおじさんとして人気を博し、誰よりも映画を愛した映画評論家、淀川長治が眠っています。
この寺は886年からの歴史があり、多くの行事も行っています。ウェブサイトよりご確認ください。
他にも与謝蕪村や正岡子規、松尾芭蕉などの俳句などが彫られた句碑が多くあります。
墓情報
埋葬地名 | 須磨寺 |
---|---|
ウェブサイト | http://www.sumadera.or.jp/ |
所在地 | 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8 |
最寄駅 | 山陽電鉄本線「須磨寺駅」徒歩約12分 |
最寄I.C. | 第二神明道路「須磨IC」約8分 |
拝観時間 | ------------- |
拝観料 | ------------- |
立て札による 案内・解説 | なし |
周辺情報 | 貞照寺、正覚院 |