関義臣  [ せきよしおみ ]

関義臣
生誕年月日 天保10年4月10日(1839年5月22日)
出生地  ------------- 
没年月日 大正7年(1918年)3月30日
没地  ------------- 
特記事項 職業:越前福井藩士、政治家
所属:亀山社中、海援隊
別名:山本龍二郎、関龍二
号:湘雲
賞罰:正三位勲二等男爵
親族:山本五郎(父)
経歴 藩校明道館で学び、幹事の橋本左内に認められて、文久2年(1862年)に昌平坂学問所に学んだ。1866年(慶応2年)に長崎の坂本龍馬を訪ねて亀山社中に加盟し、のちに海援隊に参加した。1868年(明治元年)には、学問所で舎長を務めた。その後、1870年(明治3年)の武生騒動に関与して捕縛されるも、後に釈放される。大阪府権判事をはじめ、鳥取県権令や宮城控訴院検事長、大審院検事、徳島県知事、山形県知事、貴族院議員などを歴任。1907年(明治40年)9月、日露戦争の功により男爵を授けられる。のち錦鶏間祗侯となる。1918年3月、肺炎のため死去。享年79。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


関義臣の墓碑位置

1-ロ17-10

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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