酒井孫八郎  [ さかいまごはちろう ]

酒井孫八郎
生誕年月日 弘化2年11月17日(1845年12月15日)
出生地  ------------- 
没年月日 明治12年(1879年)4月15日
没地  ------------- 
特記事項 時代:江戸時代後期(幕末)
別名:朝雄(本名)、東海(法号)
氏族:服部氏→酒井氏
親族:服部正綏(父)、酒井三右衛門(養父)、服部正義()
、酒井孫八郎
経歴 幕末期の伊勢桑名藩の家老。
幼少の頃に桑名藩の家老であった酒井三右衛門に養子として迎えられ、その後安政5年になると家督を継ぎ、藩主の松平定猷、松平定敬に仕えた。
戊辰戦争では桑名藩は幕府軍の要として戦い、徳川慶喜と江戸を脱出。このため孫八郎は定猷の子である定教を支持し、尊王派で藩論を統一し、桑名城を無血開城。その後新政府に従った。その後、北海道まで転戦していた定敬を説得するために箱館まで赴き、桑名に連れ戻している。
明治2年には新政府と交渉し、桑名藩再興に力を尽くした。
明治12年に死去。享年35であった。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


酒井孫八郎の墓碑位置

1-イ16-3

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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