鍋島直大  [ なべしまなおひろ ]

鍋島直大
画像元:Wikipedia
生誕年月日 弘化3年8月27日(1846年10月17日)
出生地 佐賀藩
没年月日 大正10年(1921年)6月19日
没地  ------------- 
特記事項 職業:大名、華族
爵位:侯爵 幼名:淳一郎
初名:直縄
別称:茂実
官職:肥前守
爵位:侯爵
親族:鍋島直正(父)、胤子(正室)、榮子(継室)、鍋島直映(長男)、南部信孝(三男)、鍋島直縄(四男)、朗子(侯爵・前田利嗣継室)、伊都子(梨本宮守正王妃)、茂子(九条良政室のち子爵・牧野忠篤継室)、信子(保科松平恒雄正室、秩父宮妃勢津子の母)、俊子(水戸支流松平胖正室、李鍵公妃誠子の母)、娘(柳沢保承正室)
経歴 文久元年(1861年)、父・鍋島直正の隠居により佐賀藩第11代藩主に就く。戊辰戦争では佐賀藩の兵を率い指揮を執り、各地を転戦した。
その後、明治政府に出仕し、明治4年(1871年)には2人の弟とともにイギリス留学を経験。特命全権公使としてイタリアも駐在。
帰国してからは元老院議官、宮中顧問官、貴族院議員等を歴任。明治天皇・大正天皇からの信頼も厚かった。明治44年(1911年)には皇典講究所第4代所長に就任。大正10年(1921年)に没した。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


鍋島直大の墓碑位置

1-イ4-7~12

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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