白鳥庫吉 [ しらとりくらきち ]
生誕年月日 | 1865年3月1日(元治2年2月4日) |
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出生地 | 上総国長柄郡長谷村(現・千葉県茂原市) |
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没年月日 | 昭和17年(1942年)3月30日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 職業:東洋学者 本名:白鳥倉吉 主な著書:「西域史研究」「卑弥呼問題の解決」 |
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経歴 | 近代ヨ-ロッパ史学の方法による東洋史学の開拓者。東洋学研究の推進に大きな功績を残した人物 日本や朝鮮に始まり、アジア全土の歴史、民俗、神話、伝説、言語、宗教、考古学など広範な分野の研究を行う。「倭女王卑弥呼考」を著し、「邪馬台国北九州説」を主張。時を同じくして京都帝国大学(現京都大学)の内藤湖南教授が「卑弥呼考」を著し「畿内説」を主張。同時期の著名な東洋学者で「東の白鳥庫吉、西の内藤湖南」、「実証学派の内藤湖南、文献学派の白鳥庫吉」と並び称せられ、後に東大派と京大派に別れ激しい論争(邪馬台国論争)を戦わせることとなる。 門下から多くの東洋哲学者を輩出。 |
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豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
白鳥庫吉の墓碑位置
1-8-12
墓情報
埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |