川口松太郎 [ かわぐちまつたろう ]
生誕年月日 | 明治32年(1899年)10月1日 |
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出生地 | 東京浅草 |
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没年月日 | 昭和60年(1985年)6月9日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 職業:小説家、劇作家、脚本家 親族:三益愛子(後妻)。川口浩(長男)、川口恒(次男)、川口厚(三男)、川口晶(長女) 著書:「鶴八鶴次郎」「愛染かつら」「新吾十番勝負」「愛子いとしや」「しぐれ茶屋おりく」 |
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経歴 | 小説家であり、劇作家、日本芸術院会員、戦後の大映映画の専務。松田昌一名義で映画脚本も手がける。 洋服屋や、警察署の給仕、電信技士を経て、小説家、劇作家、俳人の久保田万太郎に師事する。その後、大阪のプラトン社に勤め、直木三十五と共に働き、「苦楽」の編集に当たる。劇団新生新派主事、大映監査役専務、同取締役、明治座取締役制作部長、浪花楽天地監査役を務めた。 また、日本芸術院会員にもなり、文化功労者にも挙げられた。 「鶴八鶴次郎」で第1回直木賞を受賞し、以降も積極的に執筆する。時代小説のほか恋愛小説などが多く、「新吾十番勝負」などが代表作。妻の死後「愛子いとしや」も話題となった。「しぐれ茶屋おりく」は2007年にロイヤル・タイラーによって英訳が刊行された。 |
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豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
川口松太郎の墓碑位置
1-16-10
墓情報
埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |