大町桂月 [ おおまちけいげつ ]
| 生誕年月日 | 1869年3月6日(明治2年1月24日) |
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| 出生地 | 高知市北門筋 |
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| 没年月日 | 大正14年(1925年)6月10日 |
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| 没地 | 青森県蔦温泉(現・十和田市) |
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| 特記事項 | 本名：芳衛 雅号：桂浜月下漁郎 学歴：東京帝国大学国文科卒 主な著書：「桂月全集」 |
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| 経歴 | 雅号の桂浜月下漁郎はよさこい節にも唄われる月の名所桂浜に由来し、桂月はそれを縮め略したもの。 東京帝国大学国文科卒後、島根県の中学教師を経て博文館に入社。「文芸倶楽部」「太陽」「中學世界」などに随筆を書き、美文家として知られた。それは韻文・随筆・紀行・評論・史伝・人生訓など多彩であった。 晩年は旅を愛し、遠く朝鮮・満州に赴き、和漢混在の独特な美文で書かれた紀行文は広く読まれた。 また、「資性豪放、嗜むに酒を以ってす」といわれ、酒の失敗も多かったといわれている。 青森県の十和田湖と奥入瀬を愛し、晩年の居住地とする。胃潰瘍のため57歳で死去。 |
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豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所（霊園の東端、中央）に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
大町桂月の墓碑位置
1-9-5
墓情報
| 埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
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| ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
| 所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
| 最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
| 最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
| 拝観時間 | 午前8時30分～午後5時15分 |
| 拝観料 | 無料 |
| 周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |