大下藤次郎 [ おおしたとうじろう ]
生誕年月日 | 明治3年(1870年)7月9日 |
---|
出生地 | 東京 |
---|
没年月日 | 明治44年(1911年)10月10日 |
---|
没地 | ------------- |
---|
特記事項 | 職業:画家 ジャンル:水彩画 主な著書:「水彩画之栞」「みづゑ」 主な作品:「穂高山の麓」 |
---|
経歴 | 日本の原風景をとどめることに情熱を燃やした画家で、三宅克己と共に水彩画ブームをつくりあげた人物。 アルフレッド・パーソンズ、ジョン・バーレイに影響を受け、水彩に興味を持つようになる。 中丸精十郎の私画塾に入門し、原田直次郎の指導を受ける。その後、オーストラリアへや欧米を巡遊し、「点画」の画法をあみだした。 交友関係には三宅克己や「日本風景論」の志賀重昂、登山家であり随筆家、文芸批評家の小島烏水などがあり、木下の作品には彼らと共にした経験が多く影響を与えた。 41歳の若さでこの世を去る。 |
---|
豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
大下藤次郎の墓碑位置
1-1-12
墓情報
埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
---|---|
ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |