安部磯雄 [ あべいそお ]
画像元:Wikipedia
生誕年月日 | 元治2年2月4日(1865年3月1日) |
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出生地 | 福岡県福岡市 |
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没年月日 | 昭和24年(1949年)2月10日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 活動:政治家、教授 ジャンル:社会主義 所属政党:社会民主党→日本社会党 |
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経歴 | キリスト教的人道主義の立場から社会主義を活発に宣伝した日本の社会主義者。日本社会主義運動の先駆者。 1901年に社会民主党を結成するが直後に禁止。日露戦争では非戦論を唱え、公娼制度の廃止や産児制限など、初期の女性解放(フェミニズム)運動にも積極的に関与した。 戦後は日本社会党の顧問を務める。 また、日本における野球の発展に貢献し「日本野球の父」「学生野球の父」と呼ばれる。「知識は学習から、人格はスポーツから」という考えから念から、特に日本に伝えられて日の浅い野球の普及・発展に力を注ぎ、「野球と学生」を押川春浪と共同で出版する。 早稲田大学野球部創設者でもあり、早稲田野球部の本拠地であった「戸塚球場」は安部が創設者大隈重信を説得して築いたもので、没後「安部球場」、合宿所を「安部寮」と名称を改められている。没後の1959年に創設された日本野球殿堂に殿堂入りする(特別表彰)。 |
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豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
安部磯雄の墓碑位置
1-1-10
墓情報
埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |