竹久夢二  [ たけひさゆめじ ]

竹久夢二
画像元:Wikipedia
生誕年月日 明治17年(1884年)9月16日
出生地 岡山県邑久郡本庄村(現・岡山県瀬戸内市邑久町本庄)
没年月日 昭和9年(1934年)9月1日
没地 長野県八ケ岳山麓の富士見高原療養所
特記事項 本名:竹久茂次郎(たけひさもじろう)
職業:画家・詩人
戒名:竹久亭夢生楽園居士
経歴 「夢二式美人」と呼ばれる数多くの美人画を残しており、大正浪漫を代表する画家。また、児童向け雑誌や詩の挿絵も数多く手懸ける。
詩、歌謡、童話などもおおく創作、なかでも、詩「宵待草」は全国的な愛唱曲となった。
生活と結びついた美術を目指し、また産業と融合すべきとの理念を持ち、多くの書籍の装幀、広告宣伝物、日用雑貨のほか、浴衣などのデザインも手がけ、日本の近代グラフィック・デザインの草分けのひとりともいえる。
恋愛遍歴についても数々の評伝があり、自身の日記や手紙などが多く残っておりそこで語られる言葉は、後世の多くの創作の題材ともなっている。

豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園

豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。


竹久夢二の墓碑位置

1-8-9-32

墓情報

埋葬地名 都営 雑司ケ谷霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html
所在地 東京都豊島区南池袋4-25-1
最寄駅 • 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分
• 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分
• JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分
• 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分
最寄I.C. 首都高速都心環状線 護国寺 約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園

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