島津一郎 [ しまづいちろう ]
生誕年月日 | 1921年5月 |
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出生地 | 神奈川県横浜市 |
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没年月日 | 2007年1月29日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 |
職業:法学者 ジャンル:家族法 受賞:叙勲二等授瑞宝章 |
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経歴 | 日本の法学者で、専門は家族法。一橋大学名誉教授。 富山連隊に入隊経験がある。1949年、論文「社会家族と自然家族」を書き、新設の金沢大学法文学部の法科の助教授に就任し、松岡修太郎(憲法学者、元京城帝国大学教授)の2人により始められたが、後に着任した「進歩的」な教授らにより島津の排斥運動が起こり、北國新聞に「去るべき」という記事が掲載されてしまう。 後に千葉大学の文理学部に就任し、長谷川理衛(憲法学者、元京城帝国大学教授)と2人で人文学部法経学科を設立し、千葉大学人文学部法経学科教授就任。 また、イェール大学ロースクールに留学し、ジョセフ・ゴールドスティンに師事。その後研究会を経て一橋大学法学部教授に就任。 その後も東京家庭裁判所参与員、法務省法制審議会民法部会委員、日本私法学会理事、日米法学会評議員、国際家族法学会(ISFL)理事、国際家族法学会副会長、日本家族〈社会と法〉学会理事長を務める。 門下に許末恵(青山学院大学教授)などがいる。 2007年1月29日肺炎のため死去。享年86。 |
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豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
島津一郎の墓碑位置
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墓情報
埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |