小泉八雲  [ こいずみやくも ]

小泉八雲
画像元:Wikipedia
生誕年月日 1850年6月27日
出生地 ギリシャ・レフカダ島
没年月日 1904年9月26日
没地 東京都新宿区西大久保の自宅
特記事項 本名:パトリック・ラフカディオ・ハーン
職業:小説家・新聞記者(探訪記者)・紀行文作家・随筆家・日本研究家
国籍:日本の旗日本
活動期間:1894年-1904年
代表作:「骨董」「怪談」
配偶者:マティ・フォリー、小泉節子
子供:小泉一雄(長男)、稲垣巌(次男)、小泉清(三男)
親族:小泉凡(曾孫)
経歴 ギリシャ生れのイギリス人パトリック・ラフカディオ・ハーン(Patrick Lafcadio Hearn)は『怪談』の著者「小泉八雲」として知られている。
雑誌特派員として来日し、明治29年(1896年)帰化、上京して東京帝国大学で英文学を講じる。
『日本瞥見記』『東の国から』など、生活に密着した視点から日本を欧米に紹介し、そのほかにも多くの日本にちなんだ作品を執筆する。
「小泉」は婚約者、小泉節子の苗字より、「八雲」は、一時期島根県の松江市に在住していたことから、そこの旧国名(令制国)である出雲国にかかる枕詞の「八雲立つ」にちなむとされる。

豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園

豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。


小泉八雲の墓碑位置

1-1-8-35

墓情報

埋葬地名 都営 雑司ケ谷霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html
所在地 東京都豊島区南池袋4-25-1
最寄駅 • 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分
• 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分
• JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分
• 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分
最寄I.C. 首都高速都心環状線 護国寺 約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園

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