柳敬助 [ やなぎけいすけ ]
生誕年月日 | 明治14年(1881年)5月15日 |
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出生地 | 千葉の泉村(現・君津市) |
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没年月日 | 大正12年(1923年)5月16日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 職業:画家 旧姓:山田 親族:八重(妻) |
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経歴 | 明治から大正時代に活躍した洋画家。 白馬会洋画研究所で黒田清輝にまなぶ。欧米に留学し、荻原守衛、高村光太郎らと交遊。文展に出品し、二科会創立にくわわった。 大正12年(1923年)5月16日死去。43歳。同年遺作展開催中、関東大震災で作品のおおくが焼失してしまい、ほんのわずか残された柳敬助の作品のほとんどは、安曇野の碌山美術館と八重夫人の母校日本女子大成瀬記念館で展示、保管されている。現存する作品は、元来寡作であったこともあり、僅かであるため、画業に対する評価もあまり成されなかった。 |
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豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園
豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。
柳敬助の墓碑位置
1-20-12
墓情報
埋葬地名 | 都営 雑司ケ谷霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html |
所在地 | 東京都豊島区南池袋4-25-1 |
最寄駅 |
• 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分 • 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分 • JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分 • 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分 |
最寄I.C. | 首都高速都心環状線 護国寺 約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園 |