初代江戸家猫八  [ えどやねこはち ]

初代江戸家猫八
生誕年月日 1868年4月3日
出生地  ------------- 
没年月日 1932年4月6日
没地 群馬県高崎市
特記事項 本名:岡田信吉
職業:物真似師
経歴 初代江戸家猫八(えどやねこはち、1868年4 月3日 - 1932年4月 6日)は、物真似師。兄は日本画家の岡田梅村。六男は3代目江戸家猫八。
初めは歌舞伎役者の3代目片岡市蔵の門で坂東かつらから片岡市之助といい女形を演じていたが、1898年頃に鉛毒により下半身不随となり役者を断念せざるをえず、廃業してしまう。その後、落語家をめざすもこれも廃業となる。 その後、鳥の鳴き声の明治の末から神社の境などで鳥獣の物真似をし、人気を博す。

豊島区の静かで落ち着いた雰囲気の霊園

豊島区の南部に位置する東京都営の共同墓地。都内にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の漂う霊園です。 夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台になっていると言われています。 多くの著名人がこの霊園で眠ることでも有名で、霊園管理事務所(霊園の東端、中央)に、都立雑司ヶ谷霊園に眠る著名人の紹介パンフレットが用意されています。江戸・明治・大正・昭和と、この地域で活動した文化人を通して、この地域の文化や歴史の一端に触れることができます。


初代江戸家猫八の墓碑位置

1-西6-3-18

墓情報

埋葬地名 都営 雑司ケ谷霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index071.html
所在地 東京都豊島区南池袋4-25-1
最寄駅 • 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩約10分
• 東京メトロ地下鉄副都心線「雑司が谷駅」徒歩約10分
• JR山手線「池袋駅(東口)」徒歩約15分
• 都電荒川線「雑司ヶ谷駅」徒歩約5分
最寄I.C. 首都高速都心環状線 護国寺 約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 護国寺、区立中央図書館、東京大学付属植物園

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