市川源三  [ いちかわげんぞう ]

市川源三
生誕年月日 明治7年(1874年)2月1日
出生地 長野県
没年月日 昭和15年(1940年)3月25日
没地  ------------- 
特記事項 職業:教育者
著書:「現代女性読本」「智能測定及び個性之観察」「優生学」
学歴:高等師範卒
経歴 明治から昭和時代にかけて活動した教育者。女子教育の先駆者と言われており、男尊女卑が当然の時代、「女性である前に一人前の人間であれ」と主張した人物。
明治34年に東京府立第一高女で教鞭を執り、大正7年には校長となる。昭和10年同校の同窓会である鴎友会が創立した鴎友学園の校長にも就任。全国高等女学校長協会理事長を務め、女子教育での性教育の必要性を提唱した。また優生学を研究していたことでも知られており、1919年には大日本優生会が結成された。
昭和15年3月25日に67歳でこの世を去る。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


市川源三の墓碑位置

3-1-18

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

周辺地図