石渡敏一  [ いしわたりびんいち ]

石渡敏一
生誕年月日 安政6年(1859年)10月
出生地 江戸(現・東京都)
没年月日 昭和12年(1937年)11月18日
没地  ------------- 
特記事項 職業:官僚、政治家、法学博士
親族:石渡荘太郎(子)
受賞:正三位勲一等
学歴:東京大学英法科卒
経歴 明治から昭和にかけて活躍した官僚、政治家、法学博士。子に政治家の石渡荘太郎がいる。
東京大学英法科を卒業した後、司法省に入り、記録局翻訳課詰を経験する。その後ヨーロッパに留学して帰国後東京控訴院検事、大審院検事を経験し、明治32年(1899年)にはベルギーの万国監獄会議派遣に就く。
その後民事局長、司法次官を務め、明治39年(1906年)には第1次西園寺内閣で内閣書記官長に選任される。辞任後勅選の貴族院議員となる。また、東京瓦斯(ガス)会社の社長も務めた。1934年(昭和9年)枢密顧問官となる。
昭和12年11月18日に79歳でこの世を去る。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


石渡敏一の墓碑位置

11-1-10-2

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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