赤尾好夫  [ あかおよしお ]

赤尾好夫
生誕年月日 明治40年(1907年)3月31日
出生地 山梨県東八代郡英村(現・笛吹市石和町)
没年月日 昭和60年(1985年)9月11日
没地  ------------- 
特記事項 学歴:東京外国語学校イタリア語科卒業
著書:「英語基本単語集」(通称「赤尾の豆単」)
受賞:文部大臣賞、紺綬褒章、藍綬褒章、勲二等旭日重光章、銀大勲章付大聖グレゴリオ市民二等騎士章、勲一等瑞宝章、従三位
親族:赤尾文夫(子)
経歴 出版、放送に関わった人物。
大学卒業とともに歐文社(現・旺文社)を創立。他にも文化放送や日本教育テレビ(現・テレビ朝日)の創業や、放送大学の設立にも貢献。また実用英語技能検定や全日本学芸科学コンクールの創立(1957年(昭和32年))にも協力した。日本のメディア界のその後に大きく貢献し、それを評され数々の受賞がある。
「転んだら起きてまた歩けばいいじゃないか」という言葉を残している。
また趣味で収集していた書画骨董の数々は財団法人センチュリー文化財団に収蔵されている。また、射撃の腕も高く、全日本選手権で優勝し、1954年の世界選手権で銀メダルを獲得。それに伴い社団法人全日本狩猟倶楽部の会長も務めていた。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


赤尾好夫の墓碑位置

9-1-7

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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