石坂善次郎  [ いしざかぜんじろう ]

石坂善次郎
生誕年月日 明治4年8月3日(1871年9月17日)
出生地 兵庫県
没年月日 昭和24年(1949年)2月26日
没地  ------------- 
特記事項 所属組織:大日本帝国陸軍の旗大日本帝国陸軍
軍歴:1870-1924
最終階級:陸軍中将
指揮:由良要塞司令官、ハルピン特務機関長、野戦重砲兵第1旅団長
戦闘/作戦:シベリア出兵
除隊後:遊就館長
親族:山本庄五郎(父)、石阪惟寛(養父)
経歴 明治から昭和にかけて活動した日本陸軍の軍人。
陸軍幼年学校を経て、陸軍士官学校(1期)を卒業し、砲兵少尉に任官して近衛砲兵連隊付となる。その後、陸軍砲工学校を卒業。陸軍大学校(14期)を卒業した。
参謀本部に出仕し、参謀本部員、ウラジオストク駐在、大本営付などを経験したのち、第2軍諜報参謀として日露戦争に出征した。戦後、ロシア差遣、オデッサ駐在に就いた。その後、野砲兵第5連隊長となり、第5師団参謀長を務めた。第一次世界大戦ではロシア大本営付となり観戦武官としてロシア軍に従軍した。
陸軍少将に昇進後、ロシア大使館付武官を務め、野戦重砲兵第1旅団長を経て、シベリア出兵では浦塩派遣軍司令部付となり、ハルピン特務機関長を務める。陸軍中将に進級し、由良要塞司令官、待命となり、予備役に編入。その後、遊就館長を勤めた。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


石坂善次郎の墓碑位置

10-1-6

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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