有島武郎 [ ありしまたけお ]

画像元:Wikipedia
生誕年月日 | 明治11年(1878年)3月4日 |
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出生地 | 東京都 |
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没年月日 | 大正12年(1923年)6月9日 |
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没地 | 長野県軽井沢 |
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特記事項 |
職業:小説家、評論家 最終学歴:札幌農学校 ジャンル:小説、評論 主題:キリスト教人道主義 文学活動:白樺派 最終学歴:札幌農学校 親族:有島武(父) 代表作:「カインの末裔」「惜みなく愛は奪ふ」「生れ出づる悩み」「小さき者へ」「或る女」 |
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経歴 | 明治から大正にかけて活動した小説家で、白樺派の代表的作家。 札幌農学校では内村鑑三の影響でキリスト教の洗礼を受ける。卒業後アメリカ、ヨーロッパの巡歴をへて帰国。予備見習士官や英語教師を務めその後上京。 弟の生馬を通じて志賀直哉、武者小路実篤らと出会い、同人誌「白樺」の創立に参加、白樺派の中心人物の一人として小説や評論で活躍した。 1916年に妻と父親が亡くなり、本格的作家活動に専念する。社会主義に共鳴し、北海道の有島農場を小作人へ解放した。「星座」を途中で筆を絶ち、その後人妻の婦人記者波多野秋子と軽井沢で心中。 辞世の歌は「幾年の命を人は遂げんとや思い入りたる喜びも見で/修禅する人のごとくに世にそむき静かに恋の門にのぞまん/蝉ひとつ樹をば離れて地に落ちぬ風なき秋の静かなるかな」 |
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都内最大規模の霊園
海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。
有島武郎の墓碑位置
10-1-3-10
墓情報
埋葬地名 | 都営多磨霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html |
所在地 | 東京都府中市多磨町4-628 |
最寄駅 |
• 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分 • JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分 |
最寄I.C. | 中央高速道路「調布」約5分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時30分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園 |
参考サイト | 歴史が眠る多磨霊園 |