荒木寛畝  [ あらきかんぽ ]

荒木寛畝
生誕年月日 天保2年6月16日(1831年7月24日)
出生地 江戸芝赤羽
没年月日 大正4年(1915年)6月2日
没地  ------------- 
特記事項 職業:日本画家
旧姓:田中
名:吉
幼名:光三郎
別号:達庵
親族:荒木寛快(養父)
代表作:「孔雀図」
経歴 明治期の日本画家。
天保10年に谷文晁系の荒木寛快に弟子入りして日本画を学び、その後養子となった。安政6年には絵師として土佐藩に務める。
明治維新後は作風を洋画に転向し川上冬崖らに学ぶ。その後再び日本画に復帰し、明治20(1887)年設立の日本美術協会の重要人物として活躍。後に東京美術学校(東京芸大)教授、帝室技芸員となる。またパリ万博で銀賞、セントルイス万博では2等賞を受賞している。南北合派に洋風を加味した花鳥画を得意とした。門下生によって読画会が催された。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


荒木寛畝の墓碑位置

16-1-15

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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