阿部正外  [ あべまさと(まさとう) ]

阿部正外
生誕年月日 文政11年1月1日(1828年2月15日)
出生地  ------------- 
没年月日 明治20年(1887年)4月20日
没地  ------------- 
特記事項 職業:旗本、大名、老中
親族:阿部正蔵(父)、阿部正静(長男)
別名:粂作、長吉郎、兵庫
官位:従四位下、越前守、豊後守、侍従
経歴 はじめ父の後を継ぎ3000石の旗本となる。禁裏付役人から、神奈川、外国、などの各奉行を歴任した。その後より陸奥国白河藩10万石の阿部宗家を相続し、相続3ヵ月後老中に任じられた。
本荘宗秀と幕兵3000を率いて上洛し、朝廷への管理強化を図ったが失敗に終わり、、その後英仏米蘭の3ヶ国の外交団の要求を受け、兵庫の早期開港を幕議として決定、これを不満とした朝廷によって、官位剥奪、老中罷免、国許謹慎を命じられてしまう。
その後、幕命により棚倉に城を移設、子の正静に藩主の座を譲って蟄居。戊辰戦争では奥羽越列藩同盟に参加した。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


阿部正外の墓碑位置

6-1-5-1

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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