麻生久  [ あそうひさし ]

麻生久
生誕年月日 明治24年(1891年)5月24日
出生地 大分県玖珠郡東飯田村(現・九重町)
没年月日 昭和15年(1940年)9月6日
没地  ------------- 
特記事項 職業:新聞記者、政治家
学歴:東京帝国大学仏法科
所属:社会大衆党
経歴 昭和期の政治家、労働運動家で、戦前の無産政党・社会大衆党の党首を務めた。
東京日日新聞(現・毎日新聞)に入社し、東日紙上に「ピーターからレーニンまで」を連載しロシア革命を支持した。また新渡戸稲造・大山郁夫・小泉信三・与謝野晶子が参加した黎明会を吉野作造と立ち上げる。その後、東大新人会、友愛会に参加。大正9年には全日本鉱夫総連合会を創立し、北海道夕張炭鉱などの労働争議を指導する。このとき投獄も経験する。その後、社会大衆党書記長となり、衆議院議員に当選。のち近衛文麿の新体制運動に協力し、社大党を解党した。
1940年9月6日、心臓麻痺のため逝去。享年49。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


麻生久の墓碑位置

9-1-13

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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