東季彦  [ あずますえひこ ]

東季彦
生誕年月日 明治13年(1880年)1月
出生地 奈良県十津川村
没年月日 昭和54年(1979年)7月18日
没地  ------------- 
特記事項 職業:法学者、出版事業家
旧姓:乾
学歴:東京帝国大学法学部
受賞:勲二等受勲
著書:「マンモスの牙」「担保物権法」
親族:東武(養父)、乾政彦(兄)、文彦(長男)
経歴 大正から昭和の法学者で出版事業家。商法の権威として知られた。また歌人としての顔もあり、佐佐木信綱の門下でもある。
東京帝国大学法学部を卒業後、陸軍経理学校の教授に就任。文部省留学生として渡欧し、英・独・仏で民法を研究。帰国後、九州帝国大学法文学部、日本大学法文学部の教授を歴任。法学博士号を受ける。
その後、養父東武の北海タイムスに勤め監査役と常務を歴任。のち新聞統合により北海道新聞初代社長となる。
戦後は日本大学に戻り、1951年、法文学部長に就く。その後理事を経て日本大学学長に就任。学園紛争では強硬派として日大全共闘と対峙した。ほかにも日本著作権法学会会長などをつとめた。昭和54年7月18日に93歳でこの世を去る。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


東季彦の墓碑位置

10-1-1-16

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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