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斉藤道三  [ さいとうどうさん ]

斉藤道三
画像元:Wikipedia
生誕年月日 明応3年(1494年)?
出生地  ------------- 
没年月日 弘治2年4月20日(1556年5月28日)
没地 美濃長良川(長良川の戦い)
官位  ------------- 
斉藤道三は、戦国時代を代表する大名で、下克上の戦国時代のなか、僧侶から油商人を経て一代にして大名にまで登りつめた人物とされてきたが、『岐阜県史』編纂の過程で発見された古文書「六角承禎条書写」より、「美濃の国盗りは道三一代の手柄ではなく、父の長井新左衛門尉と道三の二代の手によるもの」との理解が有力となっている。 道三は美濃の戦国領主として天文23年まで君臨した後、義龍へ家督を譲ったが、道三は義龍を嫌っており、次男・斉藤龍重か三男・斉藤龍定を立てようとするが義龍は弟二人を殺してしまう。怒った道三は兵を挙げるも家中の多くを義龍にうばわれ、長良川で討たれる。 >
特記事項 改名:長井規秀→斎藤利政→道三(号)
諱:秀龍
通称:新九郎、山城守、左近大夫
渾名:美濃の蝮
戒名:円覚院殿一翁道三日抬大居士神儀
主君:土岐頼芸
氏族:長井氏→斎藤氏
経歴

斉藤道三の菩提寺

梶川町にある常在寺は斉藤道三の菩提寺です。道三とその息子、義龍の画像が残されており、ともに国の重要文化財に指定されています。本物の肖像画は損傷が激しいとの事より複製が一般に公開されています。
基本的に年中無休ですが、寺行事がある時は拝観不可になるようです。
毎年4月第1土曜日には、道三まつりに合わせ「斉藤道三公追悼法要」が営まれ、まつりの2日間は無料開放されます。

墓情報

埋葬地名 常在寺
ウェブサイト  ------------- 
所在地 岐阜県岐阜市梶川町9
最寄駅 • JR線「岐阜駅」:岐阜バス「高富行」、「三田洞団地行」乗車(約15分)⇒「本町1丁目」、「大佛前」下車 徒歩約5分
• 名古屋本線「名鉄岐阜駅」:岐阜バス「高富行」、「三田洞団地行」乗車(約15分)⇒「本町1丁目」、「大佛前」下車 徒歩約5分
最寄I.C. 東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」約21分
拝観時間 • 夏期:9:00~17:00
• 冬期:10:00~16:00
拝観料 • 大人150円
• 小人100円
立て札による
案内・解説
あり
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周辺情報 妙照寺、香芳苑、崇福寺、岐阜公園、粕森公園、岐阜城

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