乃木希典 [ のぎまれすけ ]
画像元：Wikipedia
| 生誕年月日 | 嘉永2年11月11日(1849年12月25日) |
|---|
| 出生地 | 江戸(長府藩上屋敷) |
|---|
| 没年月日 | 大正元年(1912年)9月13日 |
|---|
| 没地 | ------------- |
|---|
| 活動 | 大日本帝国陸軍 |
|---|
| 特記事項 |
軍歴:1871年-1912年 最終階級:陸軍大将 指揮:第三軍司令官 戦闘/作戦:四境戦争、西南戦争、日清戦争、日露戦争 賞罰:正二位・勲一等・功一級・伯爵、バス勲章(英国) |
|---|
| 経歴 |
江戸の長府藩邸に生れる。 1865年(慶応元年)報国隊に参加し幕府軍と戦い、その後伏見御親兵兵営に入営、翌年脱藩騒動鎮圧のため帰藩する。 日清戦争では歩兵第1旅団長として第ニ軍(大山巌大将)麾下で出征。金州、旅順を攻略。さらに北上して蓋平、太平山、牛荘、田庄台に転戦。 1896年に台湾総督に就任。日露戦争では留守近衛師団長から新設された第三軍司令官として参戦、激戦の末陥落させたが、二子をはじめ多くの戦死者をだす。敵将ステッセルとの水師営の会見は、日本武士道の精華として賞賛された。奉天会戦では左翼からの包囲攻撃の主兵として力戦するも一歩及ばず、ロシア軍主力は鉄嶺方面に逃れた。 戦後は皇族の教育を担当。1912年9月13日明治天皇の大喪の日、妻静子とともに殉死、国民的な英雄として多くの逸話を生み、またその死は賛否両論で多く議論された。 |
|---|
東京都営の霊園で夫婦そろって眠る
桜の名所としても有名で、港区にある都営の墓地、青山霊園にて乃木希典は眠っています。隣には妻の静子の墓も並んでおり、夫婦で慎ましく眠っています。
管理事務所で地図が配布されているので、まず地図していただくとスムーズにお参りできます。
墓の場所は「1種ロ10号26側」にあります。
この霊園には秋山好古、広瀬武夫、山本権兵衛なども眠っており、その他大勢の著名人や偉人が眠る場所としても有名ですので、注意して探してみたら意外な偉人が眠っているかもしれません。
また、霊園の中央を走る都道413号赤坂杉並線を東に進むと旧乃木邸、乃木神社があります。あわせてご訪問ください。
墓情報
| 埋葬地名 | 都営青山霊園 |
|---|---|
| ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html |
| 所在地 | 東京都港区南青山2-32-2 |
| 最寄駅 |
東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分 |
| 最寄I.C. | 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分 |
| 拝観時間 | ------------- |
| 拝観料 | ------------- |
|
立て札による 案内・解説 |
なし |
|
同じ墓域に眠る 偉人 |
秋山好古、広瀬武夫、山本権兵衛･･･その他多数の偉人の墓あり |
|
周辺地域に眠る 偉人 |
------------- |
| 周辺情報 | 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館 |