浜田彦蔵  [ はまだひこぞう ]

浜田彦蔵
画像元:Wikipedia
生誕年月日 天保8年8月21日(1837年9月20日)
出生地 播磨国加古郡阿閇村古宮(現・兵庫県加古郡播磨町)
没年月日 明治30年(1897年)12月12日
没地 東京
特記事項 職業:通訳、貿易商
活動:新聞創始者
洗礼名:ジョセフ・ヒコ(JosephHeco)
幼名:彦太郎(ひこたろう)
通称:アメ彦、アメリカ彦蔵
主な著書:「漂流記」
経歴 灘の樽廻船栄力丸に乗り組み江戸より帰航中に漂流してしまい、米船オークランド号に救助される。その後サンフランシスコに着き、1852年、ほかの乗組員と共に香港に送られるが、帰国のめどがたたぬまま同輩2人と共にアメリカへ戻る。そこで後援者を得て教育を受け、市民権を得る。 その後、日本が開国後に帰国し、領事館通訳などを経て元治1(1865)年、最初の民間邦字新聞「海外新聞」を創刊し、明治に入ってから各種の事業も経営した。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


浜田彦蔵の墓碑位置

外人墓地

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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