黒田清隆  [ くろだきよたか ]

黒田清隆
画像元:Wikipedia
生誕年月日 天保11年10月16日(1840年11月9日)
出生地 鹿児島
没年月日 明治33年(1900年)8月23日
没地  ------------- 
特記事項 職業:薩摩藩士、軍人、政治家
歴任:陸軍中将、農商務大臣、開拓長官、第2代内閣総理大臣、枢密顧問官、逓信大臣、枢密院議長
称号等:従一位、大勲位菊花大綬章、伯爵
配偶者:黒田清
通称:仲太郎、了介
経歴 幕末期には薩摩藩士として活動し、維新後は軍人、政治家として活躍した人物。
幕末期は薩摩藩士で、坂本龍馬とともに薩長同盟に奔走し、成立させる。維新後、戊辰戦争では参謀として指揮をとり、北陸戦線、箱館戦争で戦う。その後は開拓使のトップとして北海道の開拓に努める。それと平行して政府の首脳としても活動し、日朝修好条規の締結、西南戦争での熊本城解囲に功を立てた。一方の北海道の開拓では開拓使の廃止直前に開拓使官有物払下げ事件を起こして指弾された。
その後、内閣総理大臣を務めるが、在任中に大日本帝国憲法の発布あり、条約交渉に失敗して翌年に辞任。以降は元老となり、枢密顧問官、逓信大臣、枢密院議長を歴任。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


黒田清隆の墓碑位置

1-イ1-9~10

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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