川村景明  [ かわむらかげあき ]

川村景明
画像元：Wikipedia
生誕年月日 嘉永3年2月26日(1850年4月8日)
出生地 薩摩国
没年月日 大正15年(1926年)4月28日
没地  ------------- 
特記事項 所属組織：大日本帝国陸軍
軍歴：1871-1919
最終階級：元帥陸軍大将
指揮：軍事参議官兼東京衛戍総督、第10師団長、第1師団長、近衛歩兵第1旅団長、歩兵第8旅団長
戦闘/作戦：萩の乱、西南戦争、日清戦争、日露戦争、奉天会戦
賞罰：勲一等旭日桐花大綬章、功一級金鵄勲章
除隊後：在郷軍人会会長
通称：源十郎
親族：野崎吉兵衛(父)、川村新左衛門景尚(養父)、川村景一(子)
経歴 明治大正期の陸軍軍人で、薩摩国(現・鹿児島県)で、藩士の家に生まれる。
薩英戦争と戊辰戦争を経て、明治維新を迎えると陸軍に入る。日清戦争では、近衛歩兵第1旅団長として台湾占領に当たる。
日露戦争では司令官野津道貫の指揮下で第10師団長を務めた。明治38年には大将に任命され、鴨緑江軍司令官として奉天会戦に参加。大山巌指揮の満州軍と共同作戦を行い、苦戦したものの清河城を占拠した。
戦後は東京衛戍総督となり、大正4年には年元帥となる。
その後、大正8年の12月から帝国在郷軍人会会長を務めるが、大正15年4月、会長在任中に死去。大勲位菊花大綬章が贈られた。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


川村景明の墓碑位置

1-ロ19-11

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分～午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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