元田永孚 [ もとだながさね(えいふ) ]
生誕年月日 | 文政元年10月1日(1818年10月30日) |
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出生地 | 熊本藩 |
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没年月日 | 明治24年(1891年)1月22日 |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 職業:熊本藩士、儒学者 爵位:男爵 幼名:大吉 通称:伝之丞、八右衛門 雅号:東野 字:子中 親族:元田三左衛門(父) |
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経歴 | 幕末・明治前期の儒学者であり、明治天皇の側近。 熊本藩校時習館に学び、横井小楠・下津休也と交流し感化され、実学党(横井小楠中心の藩政改革派)の一人として活動。家督を継ぎ元田家8代目となり、京都留守居・高瀬町奉行などを歴任した。 明治維新以降では私塾「五楽園」を開設。一度は失脚した実学党が復権したときには宣教使・参事となる。その後、大久保利通の推薦で宮内省に出仕し明治天皇の侍読となった。このとき54歳であり、以後20年にわたって天皇への進講を行う。この間「教学聖旨」「幼学綱要」「教育勅語」等の起草、編纂に関わり、儒教による天皇制国家思想の形成に寄与した。 天皇からも厚く信頼され、「天皇の私的顧問」であることを命じられている。 |
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都心の歴史ある高級霊園
1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。
元田永孚の墓碑位置
1-イ10-1
墓情報
埋葬地名 | 都営青山霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html |
所在地 | 東京都港区南青山2-32-2 |
最寄駅 |
• 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分 • 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分 |
最寄I.C. | 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館 |