Edoardo Chiossone  [ エドアルド・キヨッソーネ ]

EdoardoChiossone
画像元:Wikipedia
生誕年月日 1833年1月20日
出生地 イタリア・ジェノバ市近郊
没年月日 明治31年(1898年)4月11日
没地 東京・麹町
特記事項 職業:版画家・画家
学歴:リグーリア美術学校
賞詞:勲三等瑞宝章
経歴 明治期に来日したイタリアの銅版彫刻家。
写実力には定評があり、リグーリア美術学校では特別賞を受賞、1867年開催のパリ万国博覧会に出品した銅版画は銀賞を受賞している。
教授を経て、紙幣造りに興味を持ち、紙幣を製造していたドイツのドンドルフ・ナウマン社に出向。 日本の樹立間もない明治政府にとって偽造されないような精巧な紙幣を製造するため、大隈重信が当時イギリスの印刷会社にいたキヨッソーネに技術指導を依頼。来日後、大蔵省紙幣局(現・国立印刷局)を指導。また、印紙や政府証券の彫刻をはじめとする日本の紙幣・切手印刷の基礎を築いた。
また、日本の欧米諸国の技術水準で製造された最初の普通切手の小判切手は彼がデザインしたものである。
ほかにも、西郷隆盛の肖像画を西郷従道と大山巌をモデルに合成して描いたことも知られている。

都心の歴史ある高級霊園

1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。


EdoardoChiossoneの墓碑位置

外人墓地

墓情報

埋葬地名 都営青山霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html
所在地 東京都港区南青山2-32-2
最寄駅 • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分
• 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分
最寄I.C. 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分
拝観時間 午前8時30分~午後5時15分
拝観料 無料
周辺情報 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館

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