馬屋原彰
[ うまやばらあきら ]
特記事項 |
職業:藩士、政治家
所属:長州藩、貴族院議員
親族:二郎(弟)
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経歴 |
明治から大正時代に活動した官僚で、元長州藩士。
長州藩からの指令で京阪事情の探索を行い、その後、孝明天皇の岩清水行幸に従う藩主毛利敬親に従う。また、攘夷戦争、第二次長州戦争にも参加し、で石州口での戦いでは戦功を挙げた。
明治維新後は民部省で外国の諸制度、法規の翻訳を務め、資料として提供。その後、行政裁判所評定官、貴族院議員で活躍。弟二郎も貴族院議員であった。76歳の大正8年1月8日に死去。
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都心の歴史ある高級霊園
1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。
馬屋原彰の墓碑位置
1-ロ20-14