西山加尾
[ にしやまかお ]
特記事項 |
親族:平井真隆(父)、平井収二郎(兄)、西山志澄(夫) |
経歴 |
土佐藩士平井直澄の娘で、西山志澄の妻。安政9年(1859年)に前土佐藩主山内容堂の妹・友姫が三条公睦に嫁ぐ際に友姫の御付役として上洛し、以後文久2年(1862年)まで三条家に仕える。慶応2年(1866年)志澄を婿に迎えて平井家を継がせ、間には一女を儲けた。その後、明治11年(1878年)夫婦で西山姓に復し、後に娘に平井家を再興させている。73歳没
一説には坂本龍馬の初恋相手が加尾であると言われ、龍馬から加尾に男装用の身支度を用意するように指示する手紙が残っている。
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都心の歴史ある高級霊園
1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。
西山加尾の墓碑位置
1-ロ14-9