十三回忌(じゅうさんかいき)

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十三回忌は亡くなってから満12年目に行う法要をいいます。(亡くなった日を含めて12年目)

十三回忌(じゅうさんかいき)とは

十三回忌は亡くなってから満12年目に行う法要をいいます。(亡くなった日を含めて12年目)
三回忌以降の○回忌などの「回忌」とつく法要は満「○ー1」年になりますので注意してください。
没後、十二回目の祥月命日です。日本独自につくられた「十三王信仰」に基づく13の審判のうちの12番目の審判です。
規模を小さくしていきますが、十三回忌まではなるべく決まった年に法要を行ないたいものです。

<十三回忌の由来>

「十三回忌」は、十二支が一巡する事をもとに勤めると考えられた。出典:Wikipedia」

年忌法要の種類

年忌法要の場合一周忌は亡くなってから満1年目ですが、満2年目から三回忌となります。
三回忌以降の○回忌などの「回忌」とつく法要は満「○ー1」年になりますので注意してください。

法要の種類 時期
(死後)
補足



一周忌 満1年目 一般に、この日までが「喪中」とされます。
友人、親戚を呼び、僧侶がお経を上げます。
供養を行った後に会食をします。
三回忌 満2年目 同上
七回忌 6年目 遺族、親族で供養し、 七回忌以降は、少しずつ規模 を小さくするのが一般的です。
十三回忌 12年目 遺族だけで行うことが多いです。
十七回忌 16年目 同上
二十三回忌 22年目 同上
二十七回忌 26年目 同上
三十三回忌 32年目 同上
五十回忌 49年目 同上。以後50年ごと、百回遠忌(99年目)、百五十回遠忌(149年目)と行う場合もありますが、 ここで終了するのが一般的です。