一周忌(いちしゅうき)

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一周忌は亡くなってから満1年目に行う法要をいいます。(亡くなった日を含めて1年目)

一周忌(いちしゅうき)とは

一周忌は亡くなってから満1年目に行う法要をいいます。(亡くなった日を含めて1年目)没後、最初(翌年)の祥月命日です。一般に、この日までが「喪中」とされる。明治時代の服忌令に基づき13ヶ月とする場合もある。「十王信仰」に基づく10の審判のうちの9番目の審判です。四十九日についで大事な法要となります。親族を招いて、規模の大きな法要を営みます。一周忌に合わせて納骨するケースが多いです。お墓がない場合は一周忌を目安に用意します。遅くとも三回忌までに納骨するのが一般的ですが、特に決まりがあるわけではないので、僧侶に相談されると良いでしょう。三回忌を超えても手元におかれたいという方もいらっしゃいます。

年忌法要の種類

年忌法要の場合一周忌は亡くなってから満1年目ですが、満2年目から三回忌となります。
三回忌以降の○回忌などの「回忌」とつく法要は満「○ー1」年になりますので注意してください。

法要の種類 時期
(死後)
補足



一周忌 満1年目 一般に、この日までが「喪中」とされます。
友人、親戚を呼び、僧侶がお経を上げます。
供養を行った後に会食をします。
三回忌 満2年目 同上
七回忌 6年目 遺族、親族で供養し、 七回忌以降は、少しずつ規模 を小さくするのが一般的です。
十三回忌 12年目 遺族だけで行うことが多いです。
十七回忌 16年目 同上
二十三回忌 22年目 同上
二十七回忌 26年目 同上
三十三回忌 32年目 同上
五十回忌 49年目 同上。以後50年ごと、百回遠忌(99年目)、百五十回遠忌(149年目)と行う場合もありますが、 ここで終了するのが一般的です。