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	<title>お墓参りを考える。 &#187; 瑠璃光寺</title>
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	<description>お墓参りを考える。</description>
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		<title>東京タワーのある街で。(神谷町)２瑠璃光寺周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/288</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/288#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Mar 2015 00:51:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[東京のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[瑠璃光寺]]></category>

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		<description><![CDATA[文：つつみみき 今日訪れたのは日比谷線は「神谷町駅」。ここから東京タワーのまわりをぐるりとまわり、東京タワーの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみみき</p>
<p>今日訪れたのは日比谷線は「神谷町駅」。ここから東京タワーのまわりをぐるりとまわり、東京タワーの真下に位置するお寺や周辺の街並みを紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">東京タワーのある街で。</h3>
<p><img class="alignleft" alt="IMG_2941.JPG" src="https://lh4.googleusercontent.com/mVr0pKFBrxUPhtRbA1GUeQv4gUhaXXMaBSDo3AobXj35t7S7ZbbkZw82dXCT339gbXhD-byCNJfkLemHv8Gzssfnxm3QQC5z2Z_LCL9kvby2ceUPCyqvtmKDMc2hzAgjLV-qZPE" width="275px;" height="275px;" /></p>
<p dir="ltr">ビルとビルの間をまっすぐな東京タワーが顔を出した。</p>
<p dir="ltr">神谷町から降り立った時にであったときよりもずっと長く大きく見える。けれども、同じくらいこの空に生えたその赤は驚きを隠せなかった。きれいな赤だった。</p>
<p dir="ltr">瑠璃光寺への地図は目と鼻の先にあった。<br />(<a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/359/index.html">港区の霊園「瑠璃光寺」の詳細はこちら</a>)</p>
<p dir="ltr">スカイツリーへ放送設備が移設されてから、東京タワーは予備電波塔としての役割へと変えた。スカイツリーが災害時などに電波が送れなくなっても、東京タワーから送ることができるというわけだ。また移設前から、あの高さを生かして東京都の環境局が風速や温度、また大気汚染の調査をしているそうだ。</p>
<p dir="ltr">東京タワーは現役を引退したわけではない。いまもこの街を見守る大切な役割を果たしている。赤と白に伸びるこのタワーがわたしは好きだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">瑠璃光寺が姿をみせ、庭に育つ木々の隙間から赤と白の塔は顔をのぞかせた。</p>
<p dir="ltr">１９５７年に建設が始まったこの電波塔は実に２２万人もの人の手をかけ１年３ヶ月で建設されたという。うちほとんどが鳶職人たちの手によって建てられたそう。６０年近くたってもこんなにも愛され、生き続けているのは、技術を極めた職人たちの仕事の成せた業なんだということがわかる。また今日に至るまでにこの美しさは人の手によってペンキを塗り替えられ、整備され続けている。いつの時代になってもそこに人がいることで保ち続けられた美しさや、尊さがあることを知る。</p>
<p dir="ltr">瑠璃光寺はそんな東京タワーを見上げながら佇んでいた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">瑠璃（ガラス)の名前のつく瑠璃光寺は、山口県は五重塔で知られた瑠璃光寺と縁があるようで山口県瑠璃光寺の別院として慶長１９年（１６１４年）に海山した寺である。有形文化財である門をくぐると歴史がありつつも清廉で美しい印象の本堂が迎える。</p>
<p dir="ltr"><img class="alignright" alt="IMG_2912.JPG" src="https://lh6.googleusercontent.com/SB95669mIbmlevwJWtKC8S1bk3n588kY3SkrDRpLsUS2WWMcR0eWJSAKD2zMFCDnZ15-IkoaNi-u5jLwsG6vebgdEL-rYHj7DL8OgS44AIyM9n_8yhXFV1qasVSQwwquDTNPrk0" width="280px;" height="372px;" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">増上寺の別院として宝暦の頃に涅槃門のあたりから移ったそうだ。またそばには、増上寺ともゆかりのある心光院がある。</p>
<p> ここには本堂のほかに「お竹如来の縁起」とされたお堂がある。</p>
<p dir="ltr">お堂にはお竹如来像および流し板がまつられている。</p>
<p dir="ltr">寛永年間、江戸大伝馬町の名主佐久間勘解由の使用人お竹は荘内（山形県）出身にして生まれつきいつくしみの心に溢れ、朝夕の自分の食事を貧しい人に施し、自らは水盤のすみに網をおいて、洗い流しの飯が溜まったものを食料としたという。信仰深く常に念仏を怠らず、大往生をとげたという。この話を聞いた五代将軍綱吉の母桂昌院は、いたく心を動かされ、金襴の布に包まれた立派な箱に、お竹さんが当時使った流し板をおさめて、増上寺別院であった心光院に寄進され、その徳光を顕彰された。このことは江戸名所図絵、三縁山誌等にとりあげられている。</p>
<p dir="ltr">桂昌院御詠歌に</p>
<blockquote>
<p dir="ltr">　　<em>ありがたや　光とともに行く末は</em></p>
<p dir="ltr"><em>　　　　花のうてなにお竹大日</em></p>
</blockquote>
<p dir="ltr">一茶の俳句に</p>
<blockquote>
<p dir="ltr">　　<em>雀子やお竹如来の流し元</em></p>
<p dir="ltr"><em>　　　　雪の日やお竹如来の縄だすき</em></p>
</blockquote>
<p dir="ltr">また当時の浮世絵師春信、国芳、豊国ら多くの絵師によってお竹さんの姿が描かれた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">以上はこの瑠璃光寺心光院のお竹さんの堂が祀られたお堂のそばに書かれてあった。江戸時代の名主である佐久間氏の使用人であるお竹さんがこのように大きく祀られているというのは本当に当時でいったらすごいことであろう。慈しみあるお竹さんの行動は当時であっても、いまでもそうできることではない。だれかのために、だれかの命のために、そう生きることの大きさ尊さをここでもまた気づかされる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">瑠璃光寺はそうやってこんな風に生きてきたお竹さんの命や生き方を、お竹さんのいない今でも語り継いで静かにじっくりとあの大きな東京タワーの下で守り継いでいるのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">お竹さんの生き方、そして等しく、たくさんの故人たちのいのちを守っている。</p>
<p dir="ltr">瑠璃光寺を跡にし、わたしは小さな丘をのぼり東京タワーに向かった。</p>
<p dir="ltr">見上げても見上げても、近くに着いたときほど東京タワーの頭の先は目に入らず全貌は遠くからのほうがよく見えた。それほど、東京タワーは大きすぎる存在だった。</p>
<p dir="ltr">こんなに大きな鉄の塊を人の力で作り上げたことなど想像ができない。</p>
<p dir="ltr">２２万人がどんな動きをすればこんなに力強い塔は生まれるのだろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">今日まで東京が、日本がこの人々の仕事で動かされ、守られてきたことをただただ羨望の眼差しで見上げることしかできなかった。</p>
<p> 東京タワー、スゴイ!!</p>
<p dir="ltr"><img class="alignleft" alt="IMG_2917.JPG" src="https://lh5.googleusercontent.com/4pWNOi0zBG58ffgMQf-KDsjSJ7LogLMt3eTbz-u7o4e4hmcu4Ccd0UQUELGfYOBQFNQcsupydL7uPbLr-nYohG-NFP9eg442Uzi_YiFUBnNcccxJmpAPlcZfoRFh8wxgGjWlIik" width="393px;" height="295px;" /></p>
<p>   心光院とゆかりのあったと言われる増上寺に向かう。植え込みの木々の間から何体もの赤い頭巾をしたお地蔵さんが風車とともに佇む。</p>
<p dir="ltr">暮れなずむ夕方の光に照らされたお地蔵さんと風に回される何本もの風車をみていたら、計り知れないほどの母親、父親たちの子を思う心がそこに込められているのを感じてくるようだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">なにが答えであるかは、それはわたしが一概に言えることではないけれど、そこに生まれてきた命、生まれてくるはずだった命、亡くなった命、生きている命、いずれも等しく、尊い命だとつくづくおもう。</p>
<p dir="ltr">そしてこういった水子地蔵たちを眺めて、こんなふうに誰かが慈しみおもうこと、そのことこそなにか大切な絆が守られているように思えた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">たとえだれかが、亡くなった命に対して、悲しみに暮れる日々であったとしても、その大切に思う想いは　生きている人間の心の中に大切にきれいな引き出しにしまってあげられるようになれたらいいとおもう。忘れろ、だとか、泣くな、ということではなくて、そっとその引き出しをあけて思い出してあげる。そして生きているものは日々の生活をその引き出しとともに生きる。それが弔いなのではないかとおもうことがある。</p>
<p dir="ltr">そして、そういう行為そのものがお墓まいりなのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">梅の木が小さな蕾をつけた。１月末の冷たい空気と陽の静かな温度を感じた蕾が「もうすこしで春ですよ」と告げている。</p>
<p dir="ltr">また、わたしたちのあたらしい春が訪れた。</p>
<p dir="ltr"> </p>
<p dir="ltr">- &#8211; - &#8211; 参照 &#8211; - &#8211; - - </p>
<p dir="ltr"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/359/index.html">瑠璃光寺</a></strong></p>
<p dir="ltr">〒106-0044 東京都港区東麻布１丁目１−６  電話 03-3583-8605</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr"><strong>東京タワー</strong></p>
<p dir="ltr">〒105-0011 東京都港区芝公園４丁目２−８  電話 03-3433-5111</p>
<p dir="ltr"><strong>増上寺</strong></p>
<p dir="ltr">〒105-0011 東京都港区芝公園４−７−３５  電話 03-3432-1431</p>
<p>- &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - - - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - - </p>
<p dir="ltr">次回は、『「ついでに」いくお墓まいり？』を紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>東京タワーのある街で。(神谷町)１瑠璃光寺周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/269</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/269#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Mar 2015 00:25:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[東京のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[瑠璃光寺]]></category>

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		<description><![CDATA[文：つつみみき 今日訪れたのは日比谷線は「神谷町駅」。ここから東京タワーのまわりをぐるりとまわり、東京タワーの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみみき</p>
<p>今日訪れたのは日比谷線は「神谷町駅」。ここから東京タワーのまわりをぐるりとまわり、東京タワーの真下に位置するお寺や周辺の街並みを紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">東京タワーのある町で。</h3>
<p dir="ltr">わたしは日比谷線をよく利用する。</p>
<p dir="ltr">中目黒から北千住に至るまで、この路線は「利便性」のようなものを一駅一駅に蓄えているような路線で面白い。おしゃれ好きな若者から、遊びを尽くした大人たちまでもがここに集まる。食事も美味しく、文化に富んでおり、日本人のみならず外国人からも評判を得ている。</p>
<p dir="ltr">政治の中心に位置し、サラリーマンたちが行き交う路線であり、一方で問屋も多く集中している。歌舞伎などの伝統芸能はもとより、電気街を屯するマニアたちが電気やアニメといったあたらしい文化を支える。本当にこの路線は一言ではいいあらわせない。まるでこの路線は「東京」そのものを写す箱みたいだ。</p>
<p dir="ltr">今は日本で一番高い電波塔であるスカイツリーも眺めることはできるが、かつての東京一の電波塔、東京タワーも忘れてはならない。古くから親しまれてきたあの赤い鉄塔は、東京の「顔」といっても過言ではない。中目黒の駅から４つ目、今回わたしは、東京タワーがある神谷町に降り立つことにした。</p>
<p dir="ltr">日比谷線をよく利用するわたしがあまり利用したことの無い駅が今回出会った神谷町駅だった。以前、仕事で下車したことが一度くらいはあったものの、駅の近くで引き返しまた別の駅へと向かったものだからこの街をあまり知らない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">今日の目的は東京は神谷町から降りて、東京タワーの真下に位置するお寺<a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/359/index.html">瑠璃光寺</a>へでかける。東京タワーの真下でお墓参りなんて、ちょっとワクワクする。</p>
<p dir="ltr">そうだ。３３３メートルの赤い塔の下をぐるりと回ってでかけてみよう。どんな街に出会えるのだろう。慣れない階段を、改札を抜け、改札でてすぐの黄色い「←　東京タワー」横眼に１番の出口を目指した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">階段をのぼり大通りが広がった。</p>
<p dir="ltr">道なりに進むとすぐ白い建物の上に東京タワーが顔をだす。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">あぁ・・・</p>
<p>もう、わたしはこの塔のお膝元にいるのだ。それはこの旅のスタートをしっかりと切った合図のようでいて、なんとなく安心した思いに変わる。いつも旅のはじまりはすこしのワクワクと緊張感を含んでいる。小説を読み始めるときとなんだか似ている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">ビルとビルの間の自然</h3>
<p>この町をどうやって歩いてみようか。</p>
<p dir="ltr">道の反対側をふと見ると八幡神社の鳥居が目にはいる。ビルとビルの間に挟まれた神社でありながら、鳥居の向こうに続く石段が、神聖な雰囲気を漂わす。自ずと足が向く。よし。登ってみよう。</p>
<p dir="ltr"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo04_img01.jpg"><img class="size-full wp-image-270 alignleft" alt="repo04_img01" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo04_img01.jpg" width="300" height="300" /></a></p>
<p dir="ltr">年月をかけた石段にはうっすらとコケが生えている。</p>
<p> こういう神社の石段は登ってみると、すこし手前に斜めっていたり、雪が降っていたら滑ってしまいそうだな、なんて思わすような不安定なものが多い。それはきっと、こういうふうに一段飛ばしなどしないで、大切に一歩一歩踏みしめて登るものだからなんだろうなとわたしは心の中でいつも思う。この石段を登る先は、なにが待っているのだろう。ちょっとした好奇心を抑えて、神聖な場所へ向かう心の準備をさせるみたいだ。てっぺんまでのぼると、狛犬の待つもうひとつの鳥居をくぐる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo04_img02.jpg"><img class="size-full wp-image-271 alignright" alt="repo04_img02" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo04_img02.jpg" width="300" height="300" /></a></p>
<p dir="ltr">まるで「となりのトトロ」に出てきそうな古そうでそれでいて温かみのある社が目にはいる。ビルに囲まれた場所に、ここだけ木々に囲まれた社がひとつ。小さな広場の周辺にはベンチがいくつかあり、参拝したひとびとが、都会の喧騒から外れてここに腰掛けて息をつく、そんなストーリーが見えてくるようだ。とても優しい神社だ。</p>
<p dir="ltr">参拝者がひとり、そしてまたひとり。多いわけではないのだけれど絶えず、訪れて手を合わせる。あとから調べたところ、ここの神社は西久保八幡神社といってＮＨＫの大河ドラマでも放送された浅井三姉妹の三女『お江』ゆかりの神社で、お江自身が関ヶ原の合戦へと向かう夫、秀忠と舅である家康の必勝祈願したことで知られるという由緒ある神社だったそう。なんというパワースポット！</p>
<p><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo04_img03.jpg"><img class="size-full wp-image-274 alignleft" alt="repo04_img03" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo04_img03.jpg" width="300" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、この社殿の裏手斜面には縄文時代のものと思しき貝塚が良好な状態で残っていたそうだ。</p>
<p>自然が守られているということは、歴史を守っていることなのかもしれない。しかし１０００年もの歴史を蓄えることはそれほど容易なことではないだろう。ふと、そんな気がした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">美味しさと、たのしさ</h3>
<p>神社を出て、もうすこし歩くと、『ANGELIC CAFÉ』 というニューヨークスタイルのカフェに出会う。</p>
<p><img class="alignleft" alt="IMG_2881.JPG" src="https://lh5.googleusercontent.com/KeV9GIm9IL5Cq9HAswI1n1jHj6DjIlfP26e88n4I_8milSN5HkLk_oQiohcWvGkDIoa1Uzv7gsjvILyG0cAgyXIP9bBprrWzS5rYNbSFdnZB5_f8_txanUSf-eNYIelMOJ8rRD0" width="294px;" height="220px;" />ラップサンドやサンドイッチを売るこのカフェは、映画「セックス・アンド・ザ・シティ 」でおなじみ老舗ダイナーである「ジュニアーズニューヨーク」のフードを日本で唯一扱っているお店らしい。カップやプレートが愛らしく食べている時間ですら楽しい気分になる。コーヒーを飲んでいると、ヒゲを生やしているようなカップ。食べ終わっても楽しいイラストでまた楽しめるプレート。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">店員さんといい、お店の中といい、よくあるカフェのようでいてところどころに配慮のあるお店でとても気持ちのいいお店だ。オーナーセレクトの本がテーブルに並べられゆっくりとした時間を過ごす。「あ、この本いいな。」そんな風にあっという間に時間が過ぎていく。</p>
<p> <br /><img class="alignright" alt="IMG_2896.JPG" src="https://lh5.googleusercontent.com/muMpANH2FFL2tM-p6gPD2Yfh2AquoaNRfcqJnK1zspQQWB1EYcpn2k5uInVs52MDSOD7bIiDWMq5VoHKjVVr1-eSSZ-1kPaNOErfoQNiAcPAA13ivQIFiUQ5BgEba14dr_ocoVA" width="294px;" height="392px;" /></p>
<p dir="ltr">ここの神谷町に着いて実はひとつ行きたいお店があった。麻布台は飯倉の交差点を少し入ったところにある。榎屋（えのきや）さんという”かりんとう饅頭”で知られたお店で、近くに行ったら食べてみたいなと思っていた。食べ物の話ばかり続いてしまうが、そうとも限らない。実は行ってみて初めてわかったのだけれど、このお店はかりんとう饅頭屋が本体ではなかったのだ。なんと書道教室を開いているお店だったのだ。</p>
<p dir="ltr">店内にはふたつ仕切られたうち、ひとつはお香や、お香立てなど趣味の良い素焼きなどが並ぶ。もう片側で饅頭が売られ、そのそばで美しい書が展示される。</p>
<p dir="ltr">なかなか書道教室を一見感じさせないそのお店はお店のかたと話をして初めてわかったことだった。ちょうどその日、教室の書道展を上の２階で催していると聞いて、訪ねてみたところ書道教室とは想像を超えたおもしろい世界が広がっていた。手ぬぐいの絵をモチーフに書を書いた生徒さんの作品があったり、石に和紙を貼りそこに季語を書いていくという作品があったりと、まさに自由な芸術がそこに広がっていた。なんてたのしい教室なのだろう。普段は書と書画といったものを教わる教室だそうだ。饅頭屋に来たことを忘れるくらい書道展に没頭した。一般の生徒さんが作ったものとはとても思えないほどの高い芸術性と出来栄えにしばし感動して時間を過ごしてしまった。<img class="alignleft" alt="IMG_2942.JPG" src="https://lh3.googleusercontent.com/J678l_1PBaZe7walsyXzvJNSloFK2z4teMHr72jqQusBRoWiRVvi4O0JH5c3Nsez1eCeju4KS3Z-RTmFyIp_zaufq4JBp86sc3y7FYGmJro0hvhNRpKAuMfLSlOJifnV0E1IrTM" width="294px;" height="295px;" /></p>
<p dir="ltr">かりんとう饅頭のことをすっかり忘れそうになったけれど、これもまた美味しい。あったかい饅頭は、サクサクとした食感と心地よいトウキビの程よい甘さが癖になるおいしさだった。</p>
<p dir="ltr">書道教室にも感動して、饅頭の美味しさにも感動してほがらかな時間をすごした。お店もお店の方もとても優しくてここに来れてよかったと、素直に思えるお店だった。</p>
<p dir="ltr">駅から降りた時の緊張していた気持ちがどこへと飛んでいってしまった神谷町の街。降りたったときはビルの立ち並ぶ都会的な街であり、東京タワーを望むその街には随所に人の優しさやアイデアに富んでいて笑顔にさせてくれる居心地のいいお店がある。美味しいかりんとう饅頭もある！</p>
<p dir="ltr">自然を大切に守るパワースポットもある。わたしはこの街が好きになっていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr">東京タワーに近づいていく。ビルとビルの間にまっすぐにタワー見えた。見上げていたら、通りかかった海外の観光客と思われるスーツケースをひいたひとたちも立ち止まって見上げていた。</p>
<p dir="ltr">その隙間に<a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/359/index.html">瑠璃光寺</a>がある。地図を片手に空と東京タワーのコントラストを目に焼き付けた。</p>
<p dir="ltr"> </p>
<p dir="ltr">- &#8211; - &#8211; 参照 &#8211; - &#8211; - - </p>
<p dir="ltr"><strong>西久保八幡神社</strong></p>
<p dir="ltr">〒105-0001 東京都港区虎ノ門５丁目１０−１４  電話 03-3436-2765</p>
<p>&nbsp;</p>
<p dir="ltr"><strong>ANGELIC CAFE</strong></p>
<p dir="ltr">〒106-0041 東京都港区麻布台１−７−１ 菅野ビル1F  電話 03-6441-2624</p>
<p dir="ltr"> </p>
<p dir="ltr"><strong>榎屋　麻布本店</strong></p>
<p dir="ltr">〒106-0041　東京都港区麻布台1-9-12  電話 03-3584-2353</p>
<p>- &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - - </p>
<p dir="ltr"> </p>
<p dir="ltr">次回は、「　東京タワーのある街で２　」を紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>
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