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	<title>お墓参りを考える。 &#187; お墓参りを考える旅</title>
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	<description>お墓参りを考える。</description>
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		<title>築地本願寺 西多摩霊園</title>
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		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/1221#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Jul 2015 05:13:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[東京のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[西多摩霊園]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=1221</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 霊園情報 西多摩霊園 東京都あきる野市菅生７１６ 最寄りの駅：五日市線 秋川駅／青梅線 小作 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>

<h3 class="ico2">霊園情報</h3>
<h4><span style="font-size:18px;"><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/337/index.html"> 西多摩霊園 </span></a></h4>

<p> 東京都あきる野市菅生７１６</p>
<p><strong>最寄りの駅</strong>：五日市線 秋川駅／青梅線 小作駅・福生駅</p>
<p><strong>バス</strong><br />
◯ 無料送迎バスをご利用の場合<br />
　JR福生駅西口１番より、西多摩霊園内に直通運転（所要時間10~15分）<br />
　※平日は１時間に１本、土日祝は１時間に３本運行しています。<br />
◯ 私営バスをご利用の場合<br />
　・JR福生駅西口2番より　（所要時間12分）五日市行き⇒「菅瀬橋」停留所下車　（徒歩７分）<br />
　・JR小作駅西口より（所要時間1７分）秋川駅行き⇒「鯉川橋」停留所下車　（徒歩4分）</p>

<table><tr><td>
<div id="attachment_1244" style="width: 273px" class="wp-caption alignnone"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_1_2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_1_2-263x300.jpg" alt="バス時刻表" width="263" height="300" class="size-medium wp-image-1244" /></a><p class="wp-caption-text">福生からのバス時刻表</p></div></td>
<td>
<div id="attachment_1245" style="width: 380px" class="wp-caption alignnone"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_2_2.jpg" alt="福生駅からの私営バス"height="300" class="size-full wp-image-1245" /><p class="wp-caption-text">福生駅からの私営バス</p></div></td></tr></table>

<p><strong>お車の場合</strong>：日の出ICより永田橋通り/都道184号線と滝山街道/国道411号線経由（渋滞なしで）５分<br />
　　　　　　八王子ICより新滝山街道と滝山街道/国道411号線経由（渋滞なしで）19分<br />
　　　　　　<a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/337/index.html#access">周辺地図はこちら</a></p>

<p><strong>霊園の特徴</strong>：宗派不問／特別祭祀承継制度／駐車場／無料送迎バス／ペット霊園/</p>

<p><strong>管理主体</strong>：宗教法人 知恩教会</p>

<table><tr>
<td>
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_3.jpg" alt="西多摩霊園" width="300" class="alignleft size-full wp-image-1228" />
</td>
<td>
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_4.jpg" alt="西多摩霊園" width="300" class="alignleft size-full wp-image-1229" />
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_5.jpg" alt="西多摩霊園" width="300" class="alignleft size-full wp-image-1230" />
</td>
<td>
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_6.jpg" alt="西多摩霊園" width="300" class="alignleft size-full wp-image-1231" />
</td></tr></table>


<p>&nbsp;</p>

<p> 今回訪れたところは東京都あきる野市にある『築地本願寺　西多摩霊園』の周辺を旅しました。 </p>

<p>&nbsp;</p>

<h3 class="ico2">霊園と霊園近辺について</h3>
<br />
<h4><span style="font-size:18px;">築地本願寺　西多摩霊園は<br />
こんな霊園！</span></h4>
<br />

<p>東京都あきる野市にあるこちらの霊園は自然豊かな小高い丘の上にある霊園です。都内屈指の高級公園墓地とされ、人気の高い霊園です。緑の丘陵は四季の姿を見事に表現した明るく広々とした霊域です。
</p>
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_7.jpg" alt="西多摩霊園" width="189" height="252" class="alignleft size-full wp-image-1250" />
<p>毎年５月になるとツツジやサツキが見頃になり、夏にはハナミズキ、秋には紅葉で一面に彩られ季節を問わずあきる野の豊かな自然を感じられます。<br />
管理主体は宗教法人 知恩教会ですが、宗教不問の私営霊園で、墓石のデザインや大きさなども自由に選べます。ペット供養塔や、承継者が居ない方のために霊園が承継者に代わって、その墓所を管理し、祭祀を行う制度もあります。<br />
また、オプションでお墓のみならず供花や植木の手入れをしてくれる、代行法要などのサービスもあり、高級霊園ならではの安心感があるところなど評判の霊園です。<br /><br />

７月１３日１４日には盂蘭盆会があるそうです。(2015年現在）</p>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">霊園の近くまで。</span></h4>
<br />

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_8.jpg" alt="バスの時刻検索" width="175" height="311" class="alignleft size-full wp-image-1252" />

<p>今回は福生駅から私営のバスを利用しました。駅の中にはカフェもあり、周辺はコンビニや商店街があるので、バスを待つ時間退屈せずに過ごせます。<br />
私営のバスの場合、西東京バスはリアルタイム運行状況を調べられます。検索して、ちょっと遅れているな、とか、あと何分でバスが来るといったことを調べてからバス停で待つこともできるので便利ですね。<br />
私営バスを利用した場合、福生駅からバスでは、10分ちょっと。「菅瀬橋」という停留所で降りたら坂を登ったところに築地本願寺が見えてきます。小作駅からバスに乗るとこの坂の途中に停留所があるので、もうすこし霊園の近くで下車ができます。</p>
<div style="clear:both;"></div>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_9.jpg" alt="西多摩霊園無料送迎バス" width="172" height="230" class="alignleft size-full wp-image-1253" />

<p>無料の送迎バスもありますのでそちらを利用すると霊園内に停留所があるのでとても便利です。定期的に巡回している無料バスを利用する人は平日の昼間に関わらずとても多く、お墓が大事にされているのを感じます。</p>

<div style="clear:both;"></div>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">あきる野・霊園の周辺の、<br />
味（み）どころは？</span></h4>
<br />

<p>西多摩霊園の目の前にモダンに佇むお蕎麦屋が一件。「蕎麦よしの」さんです。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_10.jpg" alt="蕎麦よしの" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1254" />

<p>メニューには質感のいい和紙に筆で<br />
“独自の方法で自家製粉しそば粉100%の手打ちにします”<br />
と書かれ、味のある文字だけのメニューに、さぁ、どれを食べようと食欲を誘います。<br />
せいろ、天せいろ、とろろそば、鴨せいろ、そばがき、などといったお品書きの脇に舞茸の天ぷら、稚あゆの天ぷらそしてお酒の品書きを見ていたら、これはもうお酒が好きな人ならたまらないでしょう。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_11.jpg" alt="蕎麦よしの" width="300" height="230" class="alignright size-full wp-image-1255" />

<p>わたしは”天せいろ”を注文しました。100%のそば粉を使用していると書かれていたので、もっとぼそぼそとした田舎蕎麦を想像していましたが、なんとも繊細な香りの良さでした。<br />
なんといっても天ぷらが美味しい。お品書きにお酒があるのうなづけます。</p>
<div style="clear:both;"></div>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_12.jpg" alt="蕎麦よしの「天せいろ」" width="300" height="222" class="alignleft size-full wp-image-1256" />

<p>わたしの他にご夫婦が。「今日は早く来たから入れてよかった」そんな風におっしゃってました。お昼時はたくさんお客さんがいらして混んでいるようです。穴場はお昼前かもしれませんね。月曜日は定休らしいので、ご注意を。<br />
お店の中の大きな窓から見える景色はとても穏やかで、お墓参りの束の間の時間をやさしく包んでくれます。</p>
<div style="clear:both;"></div>


<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">この街の周辺は？</span></h4>
<br />

<p>あきる野といえば街なかでは”東京サマーランド”や山間では”秋川渓谷”が有名です。自然あふれるせせらぎを眺めながら爽やかな散策をしたり、渓谷の景観と人里の風景に癒やされることでしょう。<br />
文化と歴史の赴きに触れる、そんな観光スポットも見どころです。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_13.jpg" alt="とうもろこし畑" width="300" class="alignleft size-full wp-image-1257" />

<p>さて、今回秋川から向かったのはあきる野の市役所から歩いて30分弱のところにある二宮神社です。五日市通りをてくてくと歩いていくと道々とうもろこし畑が広がります。できたての新鮮なとうもろこしを畑の前で小さくお店を開く人の姿も見えます。</p>
<div style="clear:both;"></div>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_14.jpg" alt="秋留台公園" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-1262" />

<p>もう少し歩いていくと広大な秋留台公園が見えます。ちょうどこの日、七夕ということもあって公園の事務所のような施設の前に七夕の短冊が見えました。<br />
小雨の降る雨が降ったり、止んだりとしていましたがきっとこんな風に掲げた願いは届くような気がします。</p>
<div style="clear:both;"></div>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_15.jpg" alt="あじさい" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1263" />

<p>それにしても、７月７日はどうして天気の悪い日が多いのかしら。雲間の開けたきれいな空をこの日に見たいと願うほどなかなか晴れてくれません。<br />
梅雨空が晴れたらこんな風に一生懸命書いた短冊のお願い事がもう一度届くといいですね。<br /><br />

小暑、温風至る。梅雨空の雲間から注ぐ日差しが日に日に強くなって本格的な夏の到来を予感させる頃。暦の上ではこんな風にいわれていますが、まだまだ紫陽花の咲く梅雨時期が続いています。<br /><br /><br />

それでも元気に実るトウモロコシ畑を抜けて、あきがわファーマーズセンターを超え、住宅地の小道を入り二宮神社を見つけました。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_16.jpg" alt="二宮神社" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-1264" />

<p>この神社は創建はわかりませんが、武蔵総社六所宮の大国魂神社の二之宮にあったことから有力な神社であったと記されていました。<br />
江戸時代に建てられた神社のうち、ひとつの宮殿には室町時代からの建物もあるとのことでした。<br />
この神社あきる野三大まつりのひとつである”しょうが祭り”が９月9日に開催されるそう。神饌として「牛の舌の形の餅」「子持ちの里芋」それから「葉根付きの生姜」を加えたことからこの祭りの名前がついたそうです。二宮周辺で採れた生姜を例大祭にお供えしたことからいつの間にか「二宮神社の生姜を食べると風邪をひかない」「一年間無病息災、厄除になる」といわれるようなったそうで、賑のあるお祭りのようです。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_17.jpg" alt="二宮神社" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1265" />

<p>本殿の脇にちいさく足神様といった草履のかたちをして祀られていました。<br />
近くの絵馬には「足の怪我をしませんように・・」といったお願いの他にもいろいろな願いを込められた絵馬がさげられていました。長い道のりを歩いて、こんなすてきな神様にであって元気をもらった気がしました。</p>

<div style="clear:both;"></div>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">福生市の周辺</span></h4>
<br />

<p>わたしが今回利用した福生駅の周辺も紹介しましょう。<br />
あきる野市からは多摩川をはさんだところにあります。<br />
福生といえば”横田基地”といった米軍基地が有名ですね。福生市の3分の２をこの基地が占めており、１６号沿いのお店は海外の古道具や、古着、沖縄のアイス屋さんなどもあります。<br />
この街には、アメリカの文化と日本の２つの文化が共存しているのです。<br />
市内には、東福生駅、福生駅、拝島駅、と３駅ありますが、福生市内は横田基地を除くと３キロほどしかないのでうまくいけば一日で歩いて歩けます、と観光協会の方から教えてもらいました。ところがこの福生も見どころ満載ですので、今回はその一部を紹介します。横田基地は9月19日、２０日が一般公開の日だそうなので、この日は福生のアメリカンな部分も楽しめますね。<br /><br />

今回歩いて旅した福生市は拝島駅から玉川上水沿いにあるきそこから縦断して石川酒造へ、水のきれいな福生の一面を紹介します。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_18.jpg" alt="玉川上水" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1266" />

<p>玉川上水はかつて江戸市中に飲料水を供給していた上水で江戸六上水の一つされていたそうで、玉川兄弟が開削の指揮を取ったことで知られています。<br />
玉川上水は1652年、江戸の飲料水不足を解消するために多摩川からの上水開削が検討されたそう。取水口とした１度目は日野で、２度めはここ福生で試験通水の際に関東ローム層に水が吸い込まれてしまうといった事態になったそうで、そこから水喰土（みずくらいど）といい、この跡地が公園としてこの道沿いの丘上に残っています。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_19.jpg" alt="玉川上水" width="250" height="333" class="alignright size-full wp-image-1267" />

<p>日光橋から上水脇のこの道はその川の水と栄養を吸い込んだ木々がどこまでも長く続いていて、あえてこの木々の下をくぐって歩く人がいるのだろうなとおもうほど、雨の中ゆっくりと散歩している人を何人か見かけました。<br /><br />

しとしととした雨ですが木々の枝葉が屋根のようにしのいでくれます。<br />
なんとも美しい光景です。<br />
どこまでもゆっくり、まっすぐに歩きたくなる散歩道です。<br />
ここから、”みずくらいど公園”を通り、多摩川方面へ縦断します。</p>

<p>&nbsp;</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_20.jpg" alt="片倉跡地" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1268" />

<p>片倉跡地を経由して歩きます。<br />
ここは、旧　森田製糸場の跡地で、いまは福生の子供たちが描いた大きなウォールペイントで囲われています。<br />
製糸場といえば群馬の富岡製糸場は世界遺産となりましたがここ東京でもかつてはこの森田製糸場が養蚕業を基盤に発展していたそうです。<br />
無くなってしまった跡地を現代の子どもたちがこうしてウォールペイントをしているのが、なにか歴史をつないで守っているようで、すてきな光景でした。<br /><br />

熊川分水が流れているのを見ながら、福生院、七福神の神様のいる熊川神社を通りぬけ、石川酒造を目指します。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_21.jpg" alt="石川酒造" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-1269" />

<p>文久3年に創設されたこの酒造、１５０年以上もある歴史の中でその伝統を守りつつ現代でも杜氏たちの日々の業で支えられています。<br />
酒造内も居心地のよい散策コースで昔使われていたビールの釜や樽などが置かれ、植樹された歴史ある木々は御神木として祀られています。神聖な佇まい、酒造ならではの杉玉は日本酒をまた熟成させて旨くしている知らせかのようです。<br /><br />

この酒造がこれまでに続いてこれたのには杜氏の技と、この街が東京ながらにしていまでも水がきれいなことにあります。<br /><br />

この街はちょっと不思議な街で家と家の間をたくさん小川が流れていました。<br />
近くを犬の散歩で歩いていたおばあさんに尋ねると、昔水道が通ってなかったころ、このあたりは後楽園のあたりから水を引いてきて生活用水にしていたのだそうです。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_22.jpg" alt="小川" width="224" height="298" class="alignleft size-full wp-image-1270" />

<p>小川が途切れるところを家の敷地内を流れ、また、数歩歩くと小川が流れる。途切れ途切れに姿を見せる小川に、教わって初めて気づきました。<br />
「家の敷地に川をひいて、それで洗濯をしたり、顔を洗ったり、このあたりの川に昔はゴミなんて捨てなかったから、とてもきれいだから使えたんだよ」<br />
その方がお嫁にはいってこちらに越してこられるまで井戸は共用のものを使い、こういった小川の水は使われていたそうです。</p>

<div style="clear:both;"></div>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama2_2.jpg" alt="どうどうの滝" width="224" height="298" class="alignright size-full wp-image-1292" />

<p>小川には今でも小さい魚が泳ぎ、それは人間の使う小川であって、人も使わせてもらう、自然の恵みなのだと知りました。<br />
その川の下流には「どうどうの滝」といって、小さな滝となり、用水として流れた小川の水がもうすこし大きな川へ流れでて、また美しい緑に囲まれ流れていました。</p>

<div style="clear:both;"></div>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama2_3.jpg" alt="下流" width="224" height="298" class="alignleft size-full wp-image-1293" />

<p>使っても汚したりしない。川はきれいにつかう。みんなが使うものだから。<br />
なんだかここの木々が美しいのはこの街の人たちが自然とうまく調和して付き合えているのだなとおもいました。<br /><br />

今は水道が通うこの街でも、いまだに農具を洗ったりするのに使うといっていたその川もとてもきれいで街を行儀よく流れているようでした。<br /><br />

水のきれいな街に古くからの人も新しく住むひとも皆が安心して暮らしている、この霊園周辺はそんな印象を受けました。</p>

<p>&nbsp;</p>


<p>西多摩霊園の周辺を旅して、自然豊かな街を歩きましたが、特に何も不便なことなく安心して暮らしている人々にたくさん出会いました。<br />
季節が過ぎていくのを自然を通して感じていく。古来から日本人はそれを目の当たりにして季節の変化や時間の流れを感じていました。いつしか、アスファルトに埋め尽くされた歩道に便利さこそ見出してわたしたちの見失っているものが何かということすらわからなくなっていた気がします。<br /><br />

ここに眠る幸せ、そして手を合わせに参る幸せをここに来て見える気がするのです。都心からそう離れていないこの自然が東京に残っていてくれたことに、残してくれたこの街の人に本当に感謝する気持ちが湧いてきました。<br /><br />

また道中、いろんな方が道を教えてくれたり、案内してくれたりと、とても心が温まるひとときにも何度も出会いました。
最後になりましたが、あきる野市のみなさん、福生市のみなさん、どうもありがとうございました。</p>


<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t1.jpg" alt="築地本願寺 西多摩霊園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1273" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/31/index.html">西多摩霊園</a></strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong> 東京都あきる野市菅生７１６</strong><br /><br />
都内屈指の高級公園墓地とされ、人気の高い霊園です。緑の丘陵は四季の姿を見事に表現した明るく広々とした霊域です。毎年５月になるとツツジやサツキが見頃になり、夏にはハナミズキ、秋には紅葉で一面に彩られ季節を問わずあきる野の豊かな自然を感じられます。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t2.jpg" alt="蕎麦よしの" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1274" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>蕎麦よしの</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong> 東京都あきる野市菅生８１８−２ </strong><br /><br />
100%そば粉を独自の製法で手打ちしているという蕎麦屋 よしの は西多摩霊園の目の前です。外観もすてきですが、内装もきれいで大きな窓から見える景色にしばし心を奪われます。とろとろのそば湯も味なものです。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t3.jpg" alt="秋留台公園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1275" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>秋留台公園</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都あきる野市二宮６７３−１</strong><br /><br />
多摩川の支流と秋川と平井川の間にひろがる秋留台のほぼ中心に位置している公園。開園面積が11.8ヘクタールという広さにも関わらずいまだ計画面積に満たないといった大きな公園です。全天候型の競技場があり、地域のひとびとのための憩いと健康に役立っています。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t4.jpg" alt="あきがわファーマーズセンター" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1276" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>あきがわファーマーズセンター</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong> 東京都あきる野市二宮811 </strong><br /><br />
野菜の種や、この街で採れた野菜、お花などを販売しています。<br />
この時期はとうもろこし祭りということで近くで採れた地元名産のとうもろこしがたくさん販売されていました。ここに来れば新鮮や野菜が食卓を彩ります。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t5.jpg" alt="二宮神社" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1277" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>二宮神社</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都あきる野市二宮２２５２</strong><br /><br />
住宅地を抜けて現れるその社に入ると、高台を見下ろしていることがわかります。この街を江戸から続いて守っています。9月９日のしょうが祭りが有名な神社。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t6.jpg" alt="日光橋公園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1278" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>日光橋公園</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都福生市大字熊川</strong><br /><br />
玉川上水を散策するなら、拝島駅から徒歩５分のこの公園からスタートするのがいいかもしれません。ゆるやかに人と融け合っている街を流れる川の顔から自然に溶け合う表情を見渡せます。途中、ベンチで一休みしながら、森林浴を楽しめます。
まっすぐいけば、日光橋公園という子どもたちも楽しめる複合施設や、みずくらいど公園といった歴史を感じる公園も。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t7.jpg" alt="片倉跡地のウォールペイント" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1279" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>片倉跡地のウォールペイント</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都福生市大字熊川</strong><br /><br />
旧森田製糸場の跡地に、囲うプレハブの壁に福生の小学生たちのペイントです。<br />
製糸場が無くなったのはとても残念ですが、こんな風に現代の優しい手がかけられているのはとてもすてきな光景です。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t8.jpg" alt="福生院" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1280" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>福生院</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都福生市熊川７１６</strong><br /><br />
現在は工事中の福生院（2015.7月現在）。<br />
応年18年足利義持を開基として創建されたというとても古い由緒あるお寺です。寺内の釈迦如来像や、室町時代に作られたという伝開山月堂宗秋禅師坐像は福生市の指定有形文化財です。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t9.jpg" alt="熊川神社" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1281" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>熊川神社</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都福生市熊川７１６</strong><br /><br />
東京都指定有形文化財、福生市登録有形文化財に指定されており、福生十景にも選ばれているという神社。一社で７つの福神を拝むことができます。平安時代の地元の長者が弁財天を祀ったことが始まりとされています。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t10.jpg" alt="石川酒造" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1282" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>石川酒造</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都福生市熊川一番地</strong><br /><br />
水のきれいなこの街で明治から続く老舗の酒造。
敷地内はビールの釜や、古い樽などが展示されており、土蔵の見学もできます。
酒は「多満自慢」ビールは「多摩の恵み」をつくっています。口当たりのよいまろやかな美味しさのお酒は、レストランでも楽しむことができます。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/nishitama_t12.jpg" alt="どうどうの滝" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1283" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>どうどうの滝</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<br /><br />
どうどう橋の横の崖を流れることから「どうどうの滝」とよばれるそうになったそう。
かつて、このあたりの家脇を流れる小川は生活用水として使われその用水がこの滝を流れ下の川へ流れた。汚すことなくきれいに利用しており、人々の生活と自然が一体となっているのがわかります。
</p>
</td>
</tr>
</table>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>お墓とわたし</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/1155</link>
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		<pubDate>Wed, 01 Jul 2015 06:59:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お墓参りを考える旅]]></category>

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		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 以前にもこんな話を書いたかもしれないけれど、 わたしはお墓参りがとても愛しい時間だとおもって [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>

以前にもこんな話を書いたかもしれないけれど、<br />
わたしはお墓参りがとても愛しい時間だとおもっている。<br /><br />

大切なひとをわすれないためのアルバムを入れた引き出しというのは“わたし”の心の中にしかない。<br /><br />
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/04.jpg" alt="お墓と私" width="300" class="alignright size-full wp-image-1160" />
亡くなってしまう悲しみは、日常ではその引き出しを開けるのが辛くなるけれど、お墓参りの場ではそれが素直に引き出せる。<br />
かたちのないものへの思いというのはどこか不安定でふわふわとしていて行き場がない。けれど石の形をした確固たるその墓石にどこか頼ってしまっているのだろうか。<br /><br /><br />

<h3 class="article_subtitle">自分の大切な人をお守りしてくれるお墓は、<br />
叶うなら石がいい</h3>
<br />

お墓の形は時代を超えて変化をしてきたけれど、石の形をしたお墓は形が変化しただけで変わらずいまでも定着をしている。<br />
ステンレスやセラミックのお墓が一時出てきても、石のお墓が定着してきたのは、日本人が古来から石に対して神秘性を感じ、また永久に寂れたり壊れにくいという印象であったから定着したのだろうといわれている。<br /><br />

古い寺社に行ってむかしからの石が絶えずそこにとどまるのを見れば、それが揺るがない証拠だとおもう。<br />
地震国の日本でありながら、その土地のどういった石が良いか、どのような形が保ちがよいかなども考えられている石材。わたしたちの大切な先祖や故人をお守りしてくれるのは、何がダメということではないけれど　叶うならば石がいいと考えてしまう。<br /><br /><br />

<h3 class="article_subtitle">「わたしが死んだあと、誰かの負担になりたくない」</h3>
<br />

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/07.jpg" alt="07" width="300"  class="alignright size-full wp-image-1161" />

 一方で核家族化が進んで「家族」という意識が戦前にくらべ、わたしたち日本人の中から薄れていき、「お墓を継ぐひとがいない」という時代にいまは差し掛かっていているのも事実。<br />
そうして、どうやって葬るかということがいまの時代のテーマになりつつあるような気がしている。<br /><br />

そのかたちが、<br />
葬儀を行わないない上に遺骨を火葬場で処理してもらう「０葬（ゼロそう）」なのか、<br />
石代の費用負担を考えて、墓石建立の費用をかけないようにする樹木葬という方法なのか<br />
最近では、納骨堂や、永代供養墓といった方法が、ニーズが高い。<br />
むかしはお寺にお墓があってそこに手を合わせにいくこと自体が当然のことだったのに、選択肢がとても増えた。<br /><br /><br />


こんなことを考えていると、あらためて「家族」という存在の大きさに気付かされることも多い。<br /><br />

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/09.jpg" alt="09" width="300" height="267" class="alignleft size-full wp-image-1162" />

わたしの祖母の住んでいた田舎では近所の寺が自治会長のように近所の子どもたちにいろんなことを教えていた。<br />
戦争などで親を亡くしている子たちも寺にいっておやつを食べたり、お坊さんの説教を聞いたり、お祭りに参加したりして　そんな日常の中に子どもたちは成長をしていった。家族の代わりになっていたわけだ。祖母もそのひとりだ。<br />
最近は一部では、そういう地域性に力を入れているところもあるみたいだけれど「わたしは、わたし」といったひとりで生きて行く生き方が増えていて、かくいうわたしもそうなのだけれど、だんだん頼ることも下手くそになっている気がする。<br /><br />
「わたしが死んだあとのことを誰かの負担になりたくない。」<br />
そういう気持ちが先行して、お墓の良さを知りつつもなかなか手の届かない存在になりつつある。<br />
いまやインターネットでもお参りができる時代だけれど、それがわたしたちの安心になるかといったら、わたしはすこしだけその実態のみえないところに大切な人を持ち寄る覚悟がまだ起こらない。わたしが手を合わせたいのは足をつかって使ってでもきちんと人と人が出会うようなリアリティのあるところなのだ。<br /><br /><br />

<h3 class="article_subtitle">お墓の話ができるようになって、<br />
親子関係がまたすこし縮まったような気がする</h3>
<br />

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/07/08.jpg" alt="08" width="300" class="alignright size-full wp-image-1163" />

この仕事をしはじめてから、お墓のことを考えるようになり親とお墓のことを話をできるようになった。それまではきっとお互いなんとなくこういう話をボヤカしていた。<br /><br />

「死んだあとのことなんて。いまはまだ。私の骨は海にでも撒いてくれれば」<br />
そういって、はぐらかしていたんだということがわかったのは、いまこの仕事をしはじめてお墓の知識がつき始めてからのことだ。<br /><br />

“本当は、こんなお墓にしたい”　“負担もかけたくない”<br />
わたしの親の口から具体的な話をきいて、わたしもはぐらかす気にはならなかった。<br />
祖母が亡くなったときに、きちんと祖母の気持ちを聞いておけばよかったという後悔があったから余計だ。わたしができることはなにか、具体的にそういう話ができるようになって親子関係がまたすこし縮まったような気がする。<br /><br />

どんな関係であっても、親子であっても、「わかってくれるだろう、こうしてくれるだろう」というのは本人だけのわかることだとおもうから負担をかけたくないとだけ思わずに伝えてほしいな、という気持ちがわかった。そう思ったら、わたしもそうして気持ちをきちんと繋いでいかないといけないなとおもったのだ。<br /><br /><br />


最近は永代供養墓、納骨堂といったお墓の形がとても人気がある。四角いお墓も、樹木葬も、どれもお墓の考えであればそれにすぎない。樹木葬の樹木だって伸びたらそれを伐採して住宅建築材になることも場所によってはあるだろう、海に散骨を禁止している自治体も少なくない。<br />
法要の仕方など最終的に教えてくれたり面倒みてくれるのは、霊園であり寺である。<br />
何なら負担がないだろう、そういうものは無いということだ。遺されるわたしたちは、親であれ、大切な人にいつだって話しかけたい。寄り添いたい。<br />
お墓のこと、言いにくい、話しにくい話だけれどそれは、振り返る後ろ向きなことではなくて人が意思を伝えていくためのとても大事な作業だから、どうしたらわたしの親が安心してくれるか、これからもたくさんの希望を聞いてみたいとおもう。]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>セントソフィアガーデン川崎</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/1009</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/1009#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 10 Jun 2015 00:03:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[セントソフィアガーデン川崎]]></category>
		<category><![CDATA[神奈川のお墓]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=1009</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 霊園情報 セントソフィアガーデン川崎 神奈川県川崎市川崎区鋼管通4-8-2 最寄りの駅：京急 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>

<h3 class="ico2">霊園情報</h3>
<h4><span style="font-size:18px;"><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/31/index.html">セントソフィアガーデン川崎</span></a></h4>

<p> 神奈川県川崎市川崎区鋼管通4-8-2</p>
<p>
<ul>
<li><strong>最寄りの駅</strong>：京急・JR 川崎駅／南武線 浜川崎駅</li>
<li><strong>駅からバス</strong>：JR「川崎駅」東口　市営バス6番のりば川40（約10分）→「鋼管通3丁目」下車 徒歩約2分<br />
　　　　　　JR「川崎駅」東口　臨港バス5番のりば川24（約15分）→「臨港中学校前」下車 徒歩約2分<br />
　　　　　　JR「川崎駅」東口　臨港バス5番のりば川24（約15分）→「JFE」下車 徒歩約2分</li>
<li><strong>お車の場合</strong>：横浜方面から：首都高速横羽線　浅田出口より約2分<br />
　　　　　　東京方面から：首都高速横羽線　浜川崎出口より0分</li>
<li><strong>霊園の特徴</strong>：宗派不問／永代供養塔／貸出用車いす有／駐車場有</li>
<li><strong>管理主体</strong>：宗教法人 観福寺</li>
</ul></p>

<p>&nbsp;</p>

<p> 今回訪れたところは川崎にある霊園『セントソフィアガーデン川崎』の周辺を旅しました。 </p>

<p>&nbsp;</p>

<h3 class="ico2">霊園と霊園近辺について</h3>
<br />
<h4><span style="font-size:18px;">セントソフィアガーデン川崎は<br />
こんな霊園！</span></h4>
<br />

<p>川崎市は平成１４年の条例の改正によって霊園内の通路を改正したことにより、川崎市最後の民間霊園としていわれているそうです。<br />
霊園内の通路を、従来の1mから1.5ｍにすることが義務付けられたことが要因のようです。というのも、通路の幅が増えると墓地の販売区画というのが約半分に減ってしまいます。ということは、価格を値上げする霊園が増えることになります。それに伴って、霊園は区画の販売価格を倍ほども上げないと維持ができなくなってしまうのです。もともと川崎市は都心に近くて土地価格も高いので、これから新たに霊園ができることは無いだろうといわれているようです。<br />
お墓を建てたときにする開眼供養、回忌法要や法事など、お墓と法要というのはセットで残された遺族が引き継いでいくのだろうというのが一般的な解釈ですが、セントソフィアガーデン川崎ではそういったしきたりや監修に縛られない自由な供養ができます。<br />
大切なのは形ではない、供養をしたいとおもう遺族の方たちの「想い」なのだいうのがとセントソフィアガーデン川崎の考えなのだそうです。想いはあるけれども、供養にとらわれて高額な出費がかかるとおもうと、非常に悩ましい問題になってしまう・・。多額の経費に追われるようなことでなく、無理の無いかたちでただ「故人を想う、偲ぶ」想いを大切にできたらどんなにか救われるものです。<br /><br />

一方で、指定の宗教に合わせたサービスというのもあるそうで、とても気が利いている印象を受けます。また、「博愛の絆」という名前の永代供養墓もあり、お墓を継いでいく後継者のいない方や、独身の方、身寄りの無い方などを合同埋葬するお墓は核家族化が進む現代にはとても需要が増えているのだといいます。将来的にお墓の面倒を見れなくなる場合など、永代供養墓へ埋葬を希望する話もよくありますし、どんな形であっても大切に供養され、守られているというのはとても安心感があります。
</p>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">霊園の近くまで。</span></h4>
<br />

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_11.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1187" />

<p>川崎は駅周辺からとても賑いを見せており、JR川崎駅の東口には非常に大きなバスターミナルがあります。その数、２３種類・・！<br />
ターミナルのどの停留所もバスの往来が多く、それほど待つことが無く利用できるためとても便利です。霊園は市電通りにあるため、そこを通っていくバスを探します。鋼管通りを目指すといいとあるのですが、「JFE」という産業通りにある会社の前の停留所がちょうど道を挟んで向かいに霊園があるので、そこを目指すバスですといくつかバス乗車ルートを選べそうです。今回はそれに乗って10分ほどで到着しました。ただし、バス停の名前で「JFE◎◎（別名）」と書かれたルートなどは違いますので別の支社の方に向かってしまいます。ご注意を。<br /><br />

霊園までの道のりは、「電車から降りてすぐ・・」のようなところのほうが便利かと思っていましたが、バスもここまで往来があると距離感をあまり感じずに済むような気がします。<br /><br />

ショッピングの楽しめる駅周辺、また霊園までの道のりには小学校などがあり、住宅街が広がります。小さな喫茶店やドラッグストア、霊園と同じ通り沿いにはショッピングモールもあります。<br />
霊園側の産業道路を挟んで奥はたくさんの工場が広がっています。
</p>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">川崎・霊園の周辺の、<br />
味（み）どころは？</span></h4>
<br />

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_21.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1188" />

<p>産業道路よりも霊園から産業通り沿いを東へ10分ほど歩くと見つかるラーメン屋さん。「一龍」。<br />
昔ながらの醤油ラーメンが食べたい方はここに来ると出会えます。どことなく醤油ベースにプラスして肉のコク・旨味があるのが香るのがたまりません。優しくて気さくな店主の作る餃子も美味しそうでした・・・。もうちょっとお腹に余裕があれば・・・！<br />
醤油ラーメン（４５０円）は値段にも懐かしさを感じてしまうのは私だけでしょうか！</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_31.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-1189" />

<p>そこからさらに10分ほど歩くとセメント通りというちょっと変わった名前のコリアンタウンが現れます！知る人ぞ知るそのとおりはなんとも美味しそうな焼肉屋さんの立ち並ぶ穴場スポットです。<br />
どこもかしこも焼肉屋さん、夜はビールと一杯！と、行きたいところですがお昼時のランチセットもお手頃でいいですね。<br /><br />

焼肉屋さんが並ぶ道の真ん中に小さな銭湯もありました。ここで暮らす町の人たちの憩いの場になっているのでしょう。いろいろと味のある通りです。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_41.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1190" />

<p>セメント通りで抜けてお腹をすかせて水門通りに出るともう一軒。見つけました！やっぱりここも焼肉屋さん。『桜苑』という焼肉屋さん、本店と書いてありました。<br />
ちょうどお昼時で日替わりランチ（900円税別）をたのんだところ、焼き肉のほかにキムチやナムル、チヂミの三点セットやサラダ、スープ、ごはんがついて大満足のメニューが。<br />
お肉はカルビ・豚トロ・ロース・レバーの四種類。カルビも柔らかくて、白いつけタレもたまりません。<br />
テーブル席も多く、家族連れが多いのもうなずけます。<br /><br />

ちょっと余談。わたくしごとなのですが実は、初めての一人焼肉をしてしまいました・・。ちょっと勇気いりました。セメント通りで勇気が出せずに、一本通りを出てしまったのは覚悟が足りず悩んでしまったことも、ちょっと理由かもしれません。<br />
けれど･･･！一人にも関わらずきちんと囲いのついた４人向かい席のようなテーブルをおすすめしてくれて、のんびりプライベートを楽しみながら食べることができました。こういうところも気が利いています。こうして無事に「初、１人焼き肉」を円満に達成できたこともいい思い出ですが、やはりここのお肉は国産和牛ということもあり、やわらかくてとても上質です。本当にいいお店でした！<br /><br />

一人でも家族連れでも来たい、おいしい焼肉屋さん。<br />
お墓参りの帰りにちょっとこうやって寄れるところがあるのがいいですね。<br />
６人以上で来店の際は送迎バスなども用意してくれるそうです。コースもいろいろと４０００円程度からレパートリーもあり、最大９０名まで利用できるという凄いお店です。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_51.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="220" class="alignright size-full wp-image-1191" />

<p>お腹がいっぱいになったところでちょっと近隣をぶらり。<br /><br />

『桜苑』と同じ通りはちょっとした住宅街です。そのなかに「水　キムチ」と書かれたおもしろい看板の小さなお店を発見。どうやらキムチ屋さんみたいです。<br />
このあたりはすっかりコリアンタウンのよう。近所に手作りキムチを買いに行けるお店があるなんてなんだかステキです。ちかくには公園があって、自然がいっぱい。その自然に溶け込むようにベンチでくつろぐひとたち・・・、なんだか見ているだけでのんびりしてしまいます。</p>

<p>ちょっと違う道を紹介しましょう。<br />
霊園から駅に向かって歩くとその途中に渡田小学校という名前を目にします。</p>
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_61.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="202" class="alignleft size-full wp-image-1192" />

<p>この界隈は住宅地で、小学校の下校の放送や、近くの公園でお母さんたちが学校の終わった子どもたちを迎えて「今日はなにがあった〜？」なんて、楽しそうに日常の会話をする景色がステキでした。小学校ってこんなに早く終わるんだっけ？なんて、遠い記憶にすこし可笑しさと懐かしさを感じてみたり・・・。<br />
その学校の近くに、『画廊喫茶　アラビア』という喫茶店をみつけました。お店のおかあさんが趣味で描いているという油絵と、一緒に絵を描く仲間の絵を飾った店内は、いやいや立派なものです。趣味なんてことばは勿体無いほど名作ぞろいです。店主の書いた大きな白い二頭の馬の絵を鑑賞しながら、また名作に囲まれながら、店内でカランと氷の音を立ててゆっくりと涼まりながらいただく。アイスコーヒーとすごす時間はとても優雅なひとときでした。</p>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">川崎駅の周辺は？</span></h4>
<br />

<p>川崎駅周辺は、映画館に電気屋さん、ショッピングモールもなんでも揃う、栄えた大都会です。買い物するにもお友達に会うにもとても便利な駅周辺にたくさんの人が行き交います。川崎駅で待ち合わせをして、バスやタクシーで霊園に向かうなら、待ち合わせのしやすいコーヒー屋さんもたくさんあります。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_71.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1193" />

<p>京急線とJR線は離れていますがそれでもとても近く、バスターミナルも近いので安心ですね。<br /><br />

駅から少し離れると港より手前に大きな公園や、競輪場、競馬場もあります。<br />
また近くに趣のある神社があったのでこちらも紹介させてください。<br /><br />


稲毛神社です。観光協会のホームページによると、毎年8月1日・2日から直後の日曜日まで行われる「川崎山王まつり」が有名で、和太鼓や演芸・はやし神楽が奉納され、孔雀神輿と玉神輿の大神輿2体が街を練り歩くことが書いてありました。<br /><br />

さかのぼること、この神社が建ったのはその神社の御神木の銀杏が樹齢千年と推定されることから神社にもそれほど昔からあるのではないかと言われています。<br />
人間の寿命よりも遥か昔に遡るころまでこの神社はその時の流れと変わりゆく人々の暮らしを見守りつづけたのだとおもうと浪漫を感じるのとともに、何を見守ってどう感じてきたのだろうとたずねてみたくなる想いに駆られます。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_81.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-1194" />

<p>中に武甕槌命（たけみかづちのみこと）という神様がおられて、その神様をおまつりして、争乱の絶えなかった時代に戦勝を祈る社として建てられたとされています。同じく武勇にたけた経津主神（ふつぬし）、また万物の創世である伊弉冉神（いざなみ）と、伊弉諾神 （いざなぎ）の神様や、調和融合の菊理媛神 （くくりのかみ）の神様がご祭神の神社です。<br />
千年もの昔の争いごとと、現代の争い事ではずいぶん様子が変わってきたのかもしれませんが古（いにしえ）の神様のその偉大さに、ひたむきに取り組んできた人々なら、その力をわけてもらえそうななんだか力を感じる神社です。<br /><br />

こちらの神社ですが同じ敷地のなかに、小さい神社をたくさん備えており、それらの神社にも趣を感じます。<br /><br />

佐々木神社、浅間神社、白山神社、川崎天満社、・・・など、緑の生い茂るもとに小さな神様のお家が稲毛神社の敷地の中に連なってあるようできれいな光景です。<br />
そのちいさな社には、安産繁栄や交通安全に至るまで様々な願いを聞き入れる役割をしているのです。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_91.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-1195" />

<p>また、神社の中に、正岡子規や、松尾芭蕉といった歌人の句碑が生まれるというその歴史的な背景にロマンを感じずにいられません。<br />
佐藤惣之助の「祭りの日」の句には、８月の祭りを待ちわびてしまいます。宝物を見つけるように十二支の干支の石碑を見つけたりと、なんともステキな神社です。<br />
川崎には有名で魅力的なスポットが多いですが、こんな駅からそう遠くないところにもこんな自然あふれる名所があるのだとおもうと、ますますこの町はすてきだなと気付かされます。</p>

<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/kawasaki_101.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="250" height="333" class="alignright size-full wp-image-1196" />

<p>また、こうやって旅をしているとよく町のお寺や神社というのに出会ってわたしはよく立ち寄るのですが、こういうところにこの町の歴史や、日本人の生き方などが、描かれているからなのです。<br /><br />

神様のことや宗教観などないわたしにも、帰って調べると神様の名前がすこしずつわかったり、歴史の教科書に書いてあったような著名な人物がふっと出てきてこの町のこんな歴史に触れてたんだ！という感動にであったり、なにか知れることは感覚的にふくらんでいくようでおもしろいんです。<br />
それに、「神様」を通してその存在が、当時の日本人観のようなものをほんの一部に過ぎないですが垣間見れるおもしろさもあります。<br /><br />

今回の稲城神社など、千年前の日本が争いがあったからこそ必要だった神であったんだろうということは察しがつくわけです。（勝手ですが・・）<br />
その争いの神様だけではなく、時をかけて人々の安全や・健康・安産・学業、・・小さな社がつくことでもっと人々の生活に寄り添った暮らしのための社へと変化していったことに魅力を感じてしまうのです。</p>

<p>&nbsp;</p>

<p>神話では神が日本列島をつくり、風や木を火をつくり・・・とありましたが、わたしたちの国の歴史を作ったのはその町に生きた人々だとおもっています。<br /><br />

わたしの先祖は、歴史の教科書に名前のあがった著名な人物ではまったくないし、<br />
祖父が祖母のことをとても大好きで、祖母が大好きだった俳句を作ってプロポーズしたことだとか・・・、<br />
祖父はちょっと格好つけ屋さんでおしゃれが大好きだったこととか・・、<br />
実は我が家ではそのあたりのことしか語られていません。（そしてそんな２人の間のプロポーズに使われた俳句集と、写真があるだけなのです。）そんな祖父と祖母がわたしの母を産んで、その母と父が結ばれて私を産んで、その知るところの間にも歴史がうまれました。<br /><br />

日本の歴史と、祖父母のロマンスは一見なんら関係の無いようなできごとですが、人々の生活そのものが繋がってできたことの結果論にすぎないわけですからわたしの祖父母が、両親が繋げてきたこともすべてが歴史に相当するわけです。そしてわたしがいまこうして生きていることも。<br /><br />

お墓自体には写真も言葉も無いために祖父母のことは語ることでしか伝えられませんが、語り継ぐことはなによりもその存在を「守る」ことだとわたしはおもいます。<br />
そして、確固たるその存在や魂を長い間時を超えて標（しる）すことに、あの硬くて丈夫な墓石のかたちに込めてきたことは、なるべくしてなった必然性なのだ、と感じるのです。どこの神社やお寺にある石碑も、大きな石の形のまま長い年月をかけて苔をつけてもしっかりとその土地に根をはるように鎮座し続けているのを見ると余計に納得してしまいます。「想う」強さがあるからこそ、欠けたりすることのない丈夫な墓石を建てたい、そんな経緯が現在の墓石に至ったのだなと感じます。</p>

<p>&nbsp;</p>

<p>今回訪れたセントソフィアガーデン川崎も形にこだわらず「想い」を大切にしたいとありました。お墓を建てること、ついで行くことに対して負担が大きいのではという意見も聞いたこともあります。けれど、今回の旅をして、四角くて丈夫なお墓である意義を感じたらお墓参りをして手を合わせることをイメージすると、ご先祖さまがきちんと従来のようなかたちのお墓に入れてあげたい気もします。<br />
それでも無理の無いお墓との関係性をとても大切にしてくれること、そこに選択肢があると示してくれるセントソフィアガーデン川崎の理念もこれから先のわたしたちには、非常にありがたい存在だとおもいます。「想い」のかたちをどうつなげていこう、ここはそんな想いの相談にものってくれる霊園です。</p>


<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/t1.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1197" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/31/index.html">セントソフィアガーデン川崎</a></strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong> 神奈川県川崎市川崎区鋼管通4-8-2</strong><br /><br />
川崎駅からバス10分という利便性のいい場所にある霊園。<br/>
宗派を問わない上、開眼から法事・法要まで無理の無い自由なスタイルをコンセプトとしている。宗派を持つ方も、持たない方にも居心地の良い。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/t2.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1198" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>らーめん一龍</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong> 神奈川県川崎市川崎区浜町2丁目14-3 </strong><br /><br />
あっさり昔ながらの醤油ラーメンは昔ながらの４５０円。あっさりベースのなかに肉のコクがつまった一杯と、気さくなお父さん店主に出会えます！
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/t3.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1199" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>桜苑</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>川崎市川崎区桜本1-1-13  Tel.044-277-9132</strong><br /><br />
国産和牛が売りの焼き肉、家族連れが多く集まっている。コースも5000円程度で注文ができるので、お墓参り後など、家族で集まって鉄板を囲うのもおすすめ。6名以上なら送迎バスもあり。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/t4.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1200" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>画廊喫茶　アラビア</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong> 神奈川県川崎市川崎区田島町17-1</strong><br /><br />
店主の趣味が絵画ということで、店主とその仲間の絵画が飾られた画廊喫茶。趣味を逸脱したレベルの高さがうかがえる。ホッとおちつく空間を。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/06/t5.jpg" alt="セントソフィアガーデン川崎" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-1201" />
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>稲毛神社</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7</strong><br /><br />
推定千年の歴史があるのではといわれている神社は、古来からのこの日本や歴史を見守りながら変化を遂げた。小さな神社をたくさん携えたこの神社には叶えたい願いを聞き入れてくれる優しい要素がたくさん詰まっている。川崎市の駅からそう遠くないのに自然とのバランスがとてもうつくしい神社。正岡子規や、松尾芭蕉といった歌人の句碑もあり。
</p>
</td>
</tr>
</table>]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>メモリアルパーククラウドむさし野</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/767</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/767#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 26 May 2015 02:59:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[メモリアルパーククラウドむさし野]]></category>
		<category><![CDATA[埼玉のお墓]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=767</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 霊園情報 メモリアルパーククラウドむさし野 埼玉県川越市中福字鬼窪901-2 最寄りの駅：東 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>

<h3 class="ico2">霊園情報</h3>
<h4><span style="font-size:18px;"><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/114/index.html">メモリアルパーククラウドむさし野</span></a></h4>

<p>埼玉県川越市中福字鬼窪901-2</p>
<p>
<ul>
<li><strong>最寄りの駅</strong>：東武東上線 上福岡駅／東武東上線 ふじみ野駅</li>
<li><strong>駅からバス</strong>：20分程度（＋徒歩15分）(上福岡駅入口←→平和浄苑)</li>
<li><strong>霊園の特徴</strong>：宗派不問／永代供養塔／トイレ・休憩室有／駐車場有／墓石100万円以下有／<br />
　　　　　　ペット共用墓有</li>
<li><strong>管理主体</strong>：宗教法人 大法寺</li>
</ul></p>

<p>&nbsp;</p>

<div style="border:solid 1px; border-color:#008b8b; padding:10px 10px 5px 10px; text-align:center;">
<p><strong><span style="font-size:18px; color:#008b8b;">今回のルート</span></strong><br />
<strong><span style="font-size:16px; color:#696969; margin-top:5px;">（電車）上福岡駅 →（バス）上福岡駅入口 → 平和浄苑 ＋（徒歩）10分</span></strong><br />
池袋からふじみ野まで急行で30分ちょっと、各駅で乗り換えて上福岡です。<br />
東武東上線の急行ルートを使うと時間がぐっと短縮されます♪</p>
</div>

<p>&nbsp;</p>

<p>今回訪れた霊園は多くの歴史的文化遺産がのこる川越市は「メモリアルパーククラウドむさし野」周辺を紹介します。<br />
わたしは池袋から東武東上線で上福岡の駅で降りて向かいました。駅から5分ほどあるいたところに最寄りのバス停があり「上福岡駅入口」から「平和浄苑」というバス停まで１５分ほど、そこからあるいて10分ほどのところに霊園がありました。<br />
バスは停留所が細かく15駅くらいありますがバスでいくとひと駅区間が１分と、とても狭いため数駅でしたら歩くことも可能です。<br />
霊園そばの「平和浄苑」駅まで直線ルートなので歩いてみようかと実は挑戦もしましたが、さすがにバス停15駅分を歩くのは体力勝負です。今回はバスルート途中で見つけた穴場のお店や、上福岡・ふじみ野市の魅力を紹介します。<br /><br />
関越自動車道も近いため車で向かう方も所沢I.C.から１10分と便利です。バス通りの走る56号付近は、駐車場の広い外食チェーン店が並んでいるため食事をとるところには困らないでしょう、おすすめです。電車・バスルートを利用される方は霊園までの道のりには「上福岡」「ふじみ野」の駅周辺に飲食店が多く、また時間に余裕のある方は観光スポットなどもあるので赴いてみるのもよいでしょう。
</p>

<p>&nbsp;</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_01.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_01.jpg" alt="メモリアルパーククラウドむさし野" width="670" height="392" class="aligncenter size-full wp-image-908" /></a>

<h3 class="ico2">霊園と霊園近辺について</h3>

<p>メモリアルパーククラウドむさし野のある箇所は、霊園設備の多い環境にあります。バス通り「平和浄苑」駅で下車をしたら「新所沢　青山霊園」という看板がフェンスのかかった上の方にありますのでその角を曲がってまっすぐ進みます。霊園のある場所を途中、示してくれる案内板があるのでとても安心です。
</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_02.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_02.jpg" alt="メモリアルパーククラウドむさし野" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-909" /></a>

<p>このあたりは重工業などの工場が多く、一方で人の住まう住宅もあります。<br />
案内板のとおりに進むと、すこし小さな林と工場の間を抜けてきれいな佇まいの建物が見えます。そこがメモリアルパーククラウドむさし野です。<br /><br />
美しい外観の建物は、庭木が手入れされ西洋の洋館の佇まいです。<br />
奥に庭園のような霊園が広がり、とても美しい光景です。こういう美しい霊園があると亡くなったかたがとても大切にされているのだなという感じがしてうれしいものです。<br />
こちらの霊園は大小さまざまな墓石のタイプがあり、永代供養塔もあるそうです。最近ではペット霊園を併設しているところも多いですが中にはペットと同じ敷地内に埋葬することを断る霊園も少なくありません。こちらの霊園ではペットとともに眠ることもできます。大切な家族がひとつのお墓に入れるというのはとてもうれしいものです。
</p>

<p>&nbsp;</p>

<h3 class="ico2">霊園近くのお楽しみ</h3>
<p>&nbsp;</p>

<p>56号沿い関越自動車道を超えてすぐのところに、おもしろい名前のお店を見つけました。バス停でいうと「三角」「みどりケ丘住宅」の間あたりです。その名も「藤沢　ねぼけ堂NEBOKE-DO」です。埼玉県川口市や東京都青梅市、群馬県藤岡市にも出店しているこのお店。ここ、ふじみ野市は本社直売店で、店の裏が工場になっています。店舗に入ると、どれも、これも味見をさせてくれて、どれも美味しいのでとても悩みます！<br /><br />

今回選んだのは、次の２つのおやつです。<br /><br />
こちらは丸い形をしたラスクで、『マルクス』というお菓子。</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_03.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_03.jpg" alt="マルクス" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-910" /></a>

<p>
ラスクっておいしいんですが、食べているとボロボロ机の上にこぼれてしまうのが、ちょっと難点。そこで開発されたのが、このマルクス。味はガーリック・バター・シナモンの３種ですが今回はバターをチョイスしました。実はこのバター味、カルピスバターを使っていて程よい甘さが絶妙です。ハナミズキスタッフにもかなり好評でした。小さくてコロンと丸く見た目もとてもかわいいラスクです。</p>

<div style="clear:both;"></div>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_04.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_04.jpg" alt="授かりまんじゅう" width="250" height="247" class="alignright size-full wp-image-911" /></a>

<p>もうひとつはこちら『授かりまんじゅう』。<br />
すこし平たいおまんじゅうは黒糖の生地で、こしあんがはいっています。<br />
熱い緑茶のすすむおいしさです。<br /><br />

ほかにもほっくりさつまいもの『早川ポテト』や繭の形をした焼きかりんとうなど、味見をさせてもらったなかでも選び切れなかったおいしいお菓子揃いでした。<br />
お近くにお寄りの際はぜひおすすめです。<br /><br />

もうひとつ紹介したいのは『ねぼけ堂』のそばにあるお蕎麦屋さん。
うなぎとお蕎麦のお店『松栄庵』は街のお母さんたちがやっている感じのお店で、ご近所さんが多いのでしょうか。アットホームなごはんやさんです。</p>
<div id="attachment_912" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_05.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_05.jpg" alt="『松栄庵』のもりせいろ" width="300" height="225" class="size-full wp-image-912" /></a><p class="wp-caption-text">もりせいろ 550円</p></div>
今回は「もりせいろ」を注文。うずらのタマゴまでつけてくれるなんて、ちょっと気が利いています。<br />
お店のお母さんもやさしくてとても気さく！とてもいいお店です！30年以上も続く老舗で素材にもこだわりあるとのことで、体に心にうれしいお店です。<br /><br />
お墓参りにいくときの楽しみがなんだか増えるみたいです。<br />
ここにしかない楽しみ味わってみませんか。
</p>

<p>&nbsp;</p>
<h3 class="ico2">歴史あふれるふじみ野市はこんな街！</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回訪れた霊園は川越市ですが、ふじみ野市にほどちかく、今回降り立った上福岡や近隣のふじみ野駅もふじみ野市にあたります。今回旅をしてすてきなポイントを見つけたので３つ紹介します。</p>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">その１<br />駅周辺が商店街に囲まれている</span></h4>
<br />
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino11.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino11.jpg" alt="八雲神社裏にある老木" width="250" height="334" class="alignleft size-full wp-image-923" /></a>
<p>上福岡の駅を降りるとまず目立つのが、商店街の数の多さ！さまざまな商店会が街をもりあげようとがんばっていることがとてもよくわかります。<br />
ふじみ野市は上福岡飲食店組合、中華料理組合という組合があつまって、独自メニューの開発などが力をいれているのです。<br />
商店会は21もの商店会が連なり、どこを通っても楽しい街がこの駅周辺なのです。安くておいしい唐揚げ屋さんがあったり、お父さんが帰りに「ちょっと一杯」の居酒屋さん、美味しそうなお店が目白押しです。夏の七夕の時期などもイベントがもりだくさんであるようでみんなで街をもりあげようとしていて、訪れる人にワクワクする気持ちを与えてくれます。<br /><br />

八雲通り商店会にある八雲神社という小さな神社は社の前に装飾をほどこしたかわいい竹のあるステキな神社です。社殿裏の老木が若竹を身ごもったというなんとも神秘的な老木も社殿裏にあります。あなたはどんなお願いごとをしますか？</p>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino2_full.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino2_full.jpg" alt="旧福田屋（星野家）" width="670" height="446" class="aligncenter size-full wp-image-928" /></a>

<h4><span style="font-size:18px;">その２<br />歴史的文化財がたくさん！！</span></h4>
<br />
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino3.jpg" alt="旧福田屋（星野家）" width="250" height="333" class="alignleft size-full wp-image-903" /></a>
<p>ふじみ野市を流れる川そばには、福岡河岸の回漕のひとつ旧福田屋（星野家）の主屋・台所などがのこっています。江戸時代から昭和初期にかけてこの新河岸川というのは川越と江戸を結ぶ舟運の水路として利用されていました。舟運の最盛期には吉野家・江戸屋・福田屋の三軒が営まれ大井、三富、狭山、所沢、入間方面との物流の拠点として栄えたそうなのです。<br />
現在は河岸記念館として当時福田屋であった星野家がふじみ野市に寄贈され市の指定文化財として大切に守られ、公開されています。</p>

<div style="clear:both;"></div>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino4.jpg" alt="旧福田屋（星野家）" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-904" /></a>
<p>
昭和から平成に建てなおされた所もありますが当時の面影を残すその記念館にファンが多いこともうなずけます。特別公開のときにしか公開されない部屋などもあり、その公開日をたのしみに訪れるひとたちもいるようです。普段の公開日にも趣のある建物の内部は帳場や台所のみならず、階段箪笥を使って二階を見学することもできます。<br /><br />

館内には舟運に使われていた船の部位が飾られてるほか、間口が当時荷物を運び入れていたため、2間（けん）（＝畳の長い方2枚分）の入り口がふたつ、計４間の入り口を開放できるといった構造であることなどもおもしろいですね。室内には、当時星野家で使われていた箪笥も残され、その箪笥に付けられた蝶番やその作りのカラクリに、だれもが感動してしまうことでしょう。よくある展示よりもぐっと身近にその臨場感を感じることができるのです。館内を案内してくれたかたが、「よく小さい子が箪笥の蝶番を持ったり、箪笥をあけてしまうんですよ」と笑って話してくれました。中身は何も入ってないそうなのですが、手にとって感じたものはきっと好奇心いっぱいの子どもたちの記憶に残ることでしょう。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino5.jpg" alt="旧福田屋（星野家）" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-905" /></a>
<p>主屋の書院の間には「神道無念流道場壁書」がかけられいてます。江戸時代中頃に起こった剣術の一派である「神道無念流」の起源や剣術を学ぶものの修行態度や心の持ち方までの教えが書かれているそう。写し書きをしながら門弟子たちが稽古に励んできたそうです。<br />
また、ここの記念館を管理してくださっている方たちが、季節や行事にあわせて館内に飾りをしています。ちょうどいまは５月なので端午の節句の立派な五月人形が飾られていました。<br />
ちょうど台風が来ていた時期なので外されていましたが近所の方の提供してくれる鯉のぼりも飾られているのだそう。地域のかたたちでここを守っているというのがよくわかりますね。<br /><br />

見渡すと昔ながらの歪んだガラスも、木の窓枠も、当時の美しさがうまく残されています。割れにくく、便利さを追求してきた現代のガラスの良さを知りつつもこういった古きよき時代のものが失われつつあることに勿体なさを感じてしまうのですから、なにをしても人間というものは満足をしないものだなあと感じます。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino6.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino6.jpg" alt="旧福田屋（星野家）" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-906" /></a>

<p>すりガラスや色の入ったガラスをうまく組み合わせて部屋にはいる光の彩りを変えたりとなんと細かな芸術がひそんでいるのでしょう。<br />
どこを見渡してもうっとりとしてしまいます。<br />
長押や鴨居がいまの家屋に減りつつある現代、造形の美とともに、昔ながらの建築方法を学びに建築家が訪れたりもするそうです。また、和室を撮影用に貸し出したりもしたりすることもあるようで、なんとも気前の良さを感じます。<br />
それでもこの建築の良さを壊さないように傷つけないように、観覧する者も、管理してくださる方々も大切に守ってきたからできているのかもしれないなとふと思うのです。</p>

<p>&nbsp;</p>

<p>今回はほんの一部に過ぎませんが、ふじみ野市には<span style="font-size:16px;"><strong>５７の指定文化財、４６の神社仏閣</strong></span>があるそうです。一日だけでは回りきれない楽しみがたくさんある街です。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino7.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/fujimino7.jpg" alt="ふじみ野市　文化財" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-907" /></a>
<p>文化財との距離が非常に近い街で、触れられるよろこびと、壊さないように歩こう、壊さないように見よう、自然とそういう想いが芽生えてくるのです。古きを知ることは、なにか繋がれてきた想いのバトンを受け取ることに似ていて、わたしたちができることは、新しさへとうまくそのバトンをつなげることなのかもしれません。<br />
それはどこかお墓参りにも似ているような気がするのです。故人の想いを受けわたしたちがつないでいくにはどうしたらいいだろう。<br />
いまは、個人墓や夫婦墓などが増え、家族をつないでいくお墓が減りつつある気がします。家を守るという意識が薄らいでいくなかで個人というパーソナルがとても大切にされていますがその良さを知る一方で、昔ほど家という感覚が無くなってしまっていることを本当にそれでいいのかと疑問を感じ始めてもいます。ひとはパーソナルを大切にしすぎて帰る場所を無くしてしまうことは無いのでしょうか。親から子へ教える、教わるそういった古くからの継承法を安易に煩わしいなどといわず、すこし念頭において比較してみることができるのも今の時代の良さとも言えるのかもしれません。</p>

<p>&nbsp;</p>

<h4><span style="font-size:18px;">その３<br />ふじみ野市のひとたちは、あたたかい</span></h4>
<br />
<p>この街を旅して、さまざまな「ひと」に出会いました。<br />
コンビニで買い物をすれば、おばあさんが「どうもありがとうございました」と、ジュース１本でなんとも丁寧なお辞儀をしてくださいました。<br />
お蕎麦屋さんでは、「今日はお仕事ですか？」など気さくに声をかけてくださり。バスの運転手さんもとても丁寧に道を教えてくれましたし、記念館のボランティアのかたたちも、台風が訪れるということで記念館のシャッターを閉めていたのにわざわざ開けていろいろ優しく案内してくれました。どなたも笑顔がステキで本当に忘れられない思い出になりました。<br />
今回はすこしいつもより遠い取材でしたがそれでも、次へ次へと歩いてみたくなったのはこういった笑顔に出会えたからだとおもいます。<br />
本当にご協力いただきありがとうございました。<br /><br />

メモリアルパーククラウドむさし野周辺の旅でであったこの街はとてもあたたかい、やさしい街です。</p>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t1.jpg" alt="メモリアルパーククラウドむさし野" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-913" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/114/index.html">メモリアルパーククラウドむさし野</a></strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>埼玉県川越市中福字鬼窪９０１−２</strong><br /><br />
庭木の手入れされたとてもきれいな霊園です。<br />
宗教不問で、ペットと共に入れるお墓など有り。永代供養塔もあり、安心して利用できるところと人気が高い。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t2.jpg" alt="藤沢 ねぼけ堂" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-914" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>藤沢 ねぼけ堂</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>埼玉県ふじみ野市亀久保１８５７−１</strong><br /><br />
江戸後期に活躍した歌人　大田南畝（おおたなんぼ）は「蜀山人寝惚堂」と称するほど茶菓の大好きな才人でした。その蜀山人寝惚堂が今から１５０年も前に発案した煎餅を先祖代々受け継いでいるのがこのお店です。現代にうまれた新作のお菓子もたくさんの賞をとっているのほど、おいしくて楽しいお菓子が満載です！
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t3.jpg" alt="松栄庵" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-915" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>松栄庵</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>埼玉県さいたま市桜区上大久保６５０−１</strong><br /><br />
総業３０年以上の老舗のお蕎麦屋さん。<br />
食材にこだわりのあるお蕎麦屋さんは明るくて気さくなお母さんたちが店番をするアットホームなお店です。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t4.jpg" alt="八雲神社" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-916" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>八雲神社</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>埼玉県ふじみ野市上福岡１−７−７</strong><br /><br />
上福岡駅から５分ほどのところにある神社。<br />
恵比寿様と大黒様といった福の神のおられる神社。長宮氷川神社から素戔嗚尊を分霊したそう。<br />
竹の芽の生えた神秘的な老木があります。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/musashino_t5.jpg" alt="ふじみ野市立福岡河岸記念館" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-917" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>ふじみ野市立福岡河岸記念館</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>埼玉県ふじみ野市福岡３−４−２</strong><br /><br />
江戸時代から昭和初期にかけて川越と江戸を結ぶ舟運の水路として利用されてたころの舟運を営んでいた福田屋の店舗兼屋敷。星野家。<br />
昭和から平成にかけて改修を行った部位もあるが当時の要素を色濃く残しています。</p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em; padding-left:20px;">
10:00〜16:00（※休業：月曜、12月27日～1月4日）<br />
大人：大人:100円 20名以上団体料金 80円<br />
子供：子供:50円 20名以上団体料金 40円
</p>
</td>
</tr>
</table>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>クリプタ行徳セントソフィア周辺の旅２</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/701</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/701#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 07:47:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[クリプタ行徳セントソフィア]]></category>
		<category><![CDATA[千葉のお墓]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=701</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 霊園までの道のこと &#160; 千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>

<h3 class="article_subtitle">霊園までの道のこと</h3>
<p>&nbsp;</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_1.jpg" alt="一之江の駅前は自転車置き場" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-804" /></a>
<p>千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅しました。最寄りの駅でいうと東京都江戸川区近郊から向かうなら「一之江駅」、千葉県市川市近郊から向かうなら「南行徳」近いでしょう。ちょうどこのふたつの駅の中間あたりに位置しています。
一之江の駅前は自転車置き場が地下に備えられ、駅前を自転車で阻まれることがない作りになっています。工夫が行き届いていますね。一之江からは川をふたつ跨ぐ（またぐ）と、クリプタ行徳セントソフィアに到着します。今井橋を渡ると右手側のビルに「クリプタ行徳セントソフィア」の名前の看板が見えるのでわかるでしょう。
</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_2.jpg" alt="今井児童交通公園" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-805" /></a>

<p>交通量の多いここまでの道の途中、小さな公園を見つけました。今井児童交通公園です。ここは、ゴーカートに乗って楽しみながら交通道徳を身につけるという工夫がある公園です。年齢に応じた遊具もあり、自転車、ブランコなど公園らしい遊具のほかにまた体感していく遊具で大人と一緒にこどもが使いながら、「飛び出したらあぶないんだよ」「右と左をよく確認してね」と楽しみながら教えてあげられるのはとてもいいですね。
</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_3.jpg" alt="京成トランジットバスが運営する「わくわくバス」" width="300" height="194" class="alignleft size-full wp-image-806" /></a>

<p>南行徳からですと、千葉県の市川市で県道５０号線が近く、流通のトラックが多く走っているため、車道を歩くのは危険ですが、広い歩道が道なりに確保されていますのでそちらを歩けば心配いらないでしょう。<br />
歩いても行けますが、１５分程度歩くのでバスを利用することもできます。南行徳からですと、京成トランジットバスが運営する「わくわくバス」という赤紫色のかわいらしいバスを利用すると、クリプタ行徳セントソフィアのそばにある「防災公園」という駅まで１５０円（大人）で行けるルートがあります。こちらは１時間に２本程度ですが、京成バスで行くなら、到着して多少歩きますが「相之川」というバス停で降りれば徒歩５分ほどの場所にあります</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_4.jpg" alt="山田茂商店" width="300" height="369" class="alignright size-full wp-image-807" /></a>

<p>このバス停で降りたなら、霊園に向かうまでの道のりに山田茂商店という工場があります。「ヤマダのタマゴ」というニワトリの絵のついたトラックを駅前や道々よくみかけるので、とても気になっていたのですが、ここの配送車でした。この工場では玉子焼きを作っています。築地の市場だけでなく北は北海道から南は都城市まで出荷される玉子焼きです。ここの玉子焼きを目当てに工場で直接買うお客さんも多いようで、浦安の店舗から遠いお客さんはここ工場のおじさんにお願いすると、玉子焼きを持ってきてくれます。ひとつ試しに買ってみましたが、ここちよい甘さがとても美味しい卵焼きです。自分で作ると玉子焼きはどうしてもこんなに大きくはつくれませんし、この値段でこんなにおいしいなんてと、ずいぶんとお得感があります。お墓参りに行くときにこんなふうにおいしい卵焼きを買いに行く楽しみがあるのは、なんだかいいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>

<h3 class="article_subtitle">人と動物たちの霊園</h3>
<p>&nbsp;</p>

<p>クリプタ行徳セントソフィアは「自由な霊園」のスタイルの霊園です。「お墓を探す」といったときにまず、お墓を継いでいくひとはどうか？というところが近年ではずいぶん課題となっており、そのために老後の不安を抱える人があとをたちません。
</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_5.jpg" alt="クリプタ行徳セントソフィア" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-808" /></a>

<p>残されたこどもへの負担をかけたくない、費用面や、供養の仕方などお墓を建てることは非常に制約が多いものです。ましてや、日本人は宗教観というものが他国に比べ少ないことや、仏教ではないけれどお墓を建てる必要があるなど、お墓を建てるというときになって課題が伴ってくるのは煩わしいことです。こちらの霊園ではさまざまな問題を考慮した非常に選択肢の多い霊園なのです。外観はガラスを用いて明るい印象のエントランスで、高級感のあるマンションやホテルのようですが、永代供養墓や納骨堂などもあるこの霊園は、比較的低額で、死後に煩わしいことにとらわれたくない、自分らしいスタイルを選びたいという方の相談にとても対応してくれる霊園です。<br /><br />

こちらの霊園では「ステラ・ミラ」というペットの専用のお墓もあります。ペットはいまや、「ペット」という定義よりも、大切な友達であり、家族であるという意見が後を絶たないことが現実です。結婚をしても子供がいないけれどペットを家族として育てているという家族の話を聞くこともあります。言葉が同じではないけれど家族ならではのコミュニケーションをとることも、しつけをしていくなかでより深い絆をえることも、子育てととてもよく似ています。互いの信頼関係を築いたとき、ますます欠かせない存在になっていくのです。それほど、ペットという存在は「家族」という定義の中でも非常に大きな位置を占めているわけです。そのため、大切な存在が亡くなってしまうのは人間同様、とても悲しいことです。大好きな家族でもある動物たちがいなくなり、ペットロスになるという話は、わたしのまわりでもよく聞きます。<br />
ペットが亡くなって市役所に連絡をすればごみとして処理されてしまいますし、ここはとても大切に考えたいものです。そういったことからこのステラ・ミラではペット専用のお墓を利用する方が増えているといいます。<br />
普通の霊園ではペットを埋葬することは管理者から拒否されるのが多いということもありますし、こういう霊園があるのは非常にありがたいことです。</p>

<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">この街を旅して</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>クリプタ行徳セントソフィアの霊園周辺を旅して、いままで親しみのあったこの街がより好きになった気がしました。都心へのアクセスの良さと自然を保つということは非常に大きな課題であり、それを地域で守りぬいているというのはとても大きな取り組みであることがよくわかりました。<br />
そこには今生きる人間の暮らしのみならず、これからを生きる子供達の暮らしであり、生物の暮らしもあることを見逃してはならないのです。わたしはひとの終の棲家である「墓」を見守るなかで、じぶんの役割はその墓をまもってゆくこれからを生きる人間の暮らしを考えていくことも大切なのかもしれないと思いました。<br />
都心からすこし離れているけれどアクセスもよく、お墓を守ること、これからの子どもたちとお墓を考えたときの暮らしまでもを考えたこの霊園とこの土地をこれからも見守っていきたいとおもいました。</p>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t1.jpg" alt="今井児童交通公園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-809" /></a></td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>今井児童交通公園</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都江戸川区江戸川４−１０</strong><br /><br />
都営新宿線一之江駅から徒歩１０分ほどの位置にある。こちらの公園ではブランコや滑り台のような通常の公園にある遊具のほか、ゴーカートや自転車、レインボーサイクルなどを備えていて親子で遊ぶ中で交通ルールを伝えていくという工夫がある。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t2.jpg" alt="クリプタ行徳セントソフィア" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-810" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/report/cripta_gyotoku.html">クリプタ行徳セントソフィア</a></strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>千葉県市川市広尾２丁目５−１</strong><br /><br />
従来の葬儀や代々継承していくお墓のカタチから解放された個人としての埋葬のスタイルを探している声に応えてくれます。光の差し込むきれいな明るくきれいな室内霊園で、宗教や慣習にとらわれない自分らしいお墓参りのスタイルを叶えます。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t3.jpg" alt="旧江戸川" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-811" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>旧江戸川</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">東京と千葉の間を流れる一級河川。<br />
１９００年初頭に放水路を開削してからそちらを本流としたため、旧江戸川の名称となった。<br />
江戸時代には千葉県より江戸へ川を使って渡ったことを禁止しており、川を渡り駆け落ちを企てたイネと久三郎の二人の悲話も残る。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t4.jpg" alt="山田茂商店" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-812" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>山田茂商店</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>千葉県市川市広尾１−１−４</strong><br /><br />
「新鮮な鶏卵のこだわりと、包装内に無害の窒素ガスを充填する独自の製法でおいしさをそのまま閉じ込めた・・」というこだわりの玉子焼き。商品のひとつである「あや錦」は2014年にモンドセレクションも受賞したそう。浦安に店舗もかまえており、こちらの工場でもお願いすると販売してくれる。</p>
</td>
</tr>

</table>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/701/feed</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>クリプタ行徳セントソフィア周辺の旅１</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/683</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/683#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 07:20:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[クリプタ行徳セントソフィア]]></category>
		<category><![CDATA[千葉のお墓]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=683</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅しました。 &#160; 産業と暮 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>
<p>千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">産業と暮らしがそばにある街</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>市川は千葉県の中でも非常に東京の近郊にあり、流通のいわばロジスティクスの拠点を構えているところも多い印象の街です。県外から大きな荷物を運ぶトラックが近郊の県道を通り行き来しており、首都高速があるため様々な会社がこの街に大きなセンターをかまえています。あの有名な楽天やアマゾンもこの市川に倉庫を構えています。まさに流通のメッカといえる地域です。
</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_1.jpg" alt="産業と暮らしがそばにある街" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-796" /></a>

<p>東京湾や一級河川がほど近いこともあるため、工場も多いです。明治の初めより埋め立てられた土地は歴史が長く、もともと塩田だったこの土地は歴史をたどるとここでよく漁業をおこなっていたといいます。行徳は海苔の養殖が盛んでした。しかし工場の汚水や都市化が進んだことにより漁港はなくなり、海苔の収穫もだいぶ減少することになりました。しかし、長い埋立地での環境を変えるべく、いまでも変わらず海苔の生産を続けているのは、行政や工場がその環境の取り組みに力を入れたことにありました。<br />
市川市のホームページを見ると工場の緑化制度というものが定められています。<br />
工場と周辺環境とがうまく調和していけるように、具体的には５００㎡以上の工場は１０㎡あたり高木１本か樹木１０本以上を植樹しましょう、という制度が市によって原則とされています。またこの地域にある工場でも環境を当然のように配慮しています。そうして行政は工場だからといって環境を犯すものではなくとても必要不可欠な存在で、どうしたら周辺環境の理解を得ながら共存していくかということに力をいれているのです。<br /><br />

その結果、この街に野鳥が多く生息する場所を保護する取り組みをするべく、「野鳥の楽園」として環境や生命体を守っています。<br />
行政や企業の心がけが功を奏してこの街にはたくさんの家族がマンションや家を構えて安定的に暮らしています。このクリプタ行徳セントソフィアのまわりにも公園に子どもたちの姿をたくさん見かけました。サッカーボールで遊ぶこどもたち、ランドセルを背負ったこどもたち、自転車の後ろに子供をのせたお母さんたちの姿にもたくさん出会いました。<br />
それは産業と暮らしというものがそばにあってお互いが安心して暮らすからこそできた形なのでしょう。<br />
また、このあたりはディズニーランドや葛西臨海公園、大きなショッピングモールがいくつもあり休日の娯楽を豊かにしていますし、東京の近郊ということもあり通勤にもアクセスが良く非常に便利です。この街は、人々の住みたい街になっているのです。
</p>
<p>&nbsp;</p>

<h3 class="article_subtitle">アイデアにあふれた防災公園</h3>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_2.jpg" alt="アイデアにあふれた防災公園" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-797" /></a>
<p>クリプタ行徳セントソフィアは大きな川沿いにあります。土手から見えるその光景は一級河川の旧江戸川です。太陽の光を浴びてきらきらと光る水面、その上に大きくのびる今井橋を見渡しながら、散歩やランニングをする人たちとすれ違いました。川土手の芝では大きく体を伸ばして、体操する人たちがいました。やわらかい芝では人を怖がらない鳩たちが体を埋めて休憩をしています。
</p>
<p>&nbsp;</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_3.jpg" alt="旧江戸川土手" width="250" height="342" class="alignright size-full wp-image-798" /></a>
<p>江戸に近いこの川の歴史に案内板に触れながら、この街や川沿いの気持ちよさにホッとしながら歩きました。<br />
植え込みや川沿いに小さなピンク色の花を咲かせるナガミヒナゲシが、気づくと川沿いの壁沿いに、ポツンポツンと咲いているのが見えます。種子を多く持つと言われるこの花は、風に飛ばされたり、車のタイヤについてこの街へやってくるのだと聞いたことがあります。この街を歩いているとたくさんのナガミヒナゲシにその後何度も出会いました。このヒナゲシにも旅があってここにいるのだと思うと、その生命力の強さにえらいなぁと声をかけたくなります。わたしは、このピンク色のケシの花が好きです。
</p>
<p>自生して咲く野の花もありましたが、地域の方たちが手をかけて育てている公園もありました。クリプタ行徳セントソフィアの隣にある「広尾防災公園」という公園です。防災公園の一角には花の広場があり、ボランティアの方たちが植えたパンジーが咲いていました。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_4.jpg" alt="パンジー" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-799" /></a>
<p>手入れされたパンジーは仲良く顔を並べて見ているわたしも心がほっこりとなるようでした。またこの公園にはたくさんの種類のバラの木が植えられています。モナコ王妃の故グレース・ケリーに捧げられたといわれるプリンセス　ドゥ　モナコ、秋にもたくさん花を咲かせるというチャイコフスキー、耐病性にすぐれているという銘花であるプリンセス　ミチコなど。バラは種類にもよりますが５〜６月頃に咲く時期を迎えるというのであとすこしすればこの庭にはいろいろな色のバラが咲いて色づくのだろうなとおもってなんだかワクワクしてしまいました。手入れがとても大切な花が植わっていることはそれほどここの手入れをきちんとされているということです。お墓参りをしにくる楽しみもまた増えるみたいです。<br />
近くには藤のつるを絡ませ、しだれた薄紫色の藤の花がすこし顔をだしていました。藤の花の花期は４〜５月、ちょうど今頃の時期です。春から夏のすこし強くなる太陽の日差しを藤の花が柔らかく遮ってくれるでしょう。この下で涼むこと楽しみもできますね。この時期にお墓参りに訪れるのももうひとつの楽しみとなるでしょう。<br /><br />

ここの防災公園は、市川市のホームページによると、もとは地区周辺に対して住民一人当たりの都市公園面積が少なく、避難場所の面積が不足しているために作られたそうです。「住民一人当たりの公園面積」という考え方は耳慣れない言葉ですが、国土交通省の都市公園法には、そういう取り決めがあるようです。街を歩いているとこういう発見があって、ほんとうにわたしたちの暮らしというのは知らずしらずの間に人の力や考えに支えられているのだなというのを痛感します。
</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_5.jpg" alt="防災公園" width="250" height="333" class="alignleft size-full wp-image-800" /></a>
<p>さて防災公園としての話をしましょう。平常時は地域住民の憩いの場として、そしてレクリエーションの場として活用されていますが、さまざまな防災のための施設が環境を考えたエコ施設であることも魅力的な公園です。<br />
公園の管理棟の側にはおおきな備蓄倉庫、公園の時計は一見シンボリックなモニュメントに見えますが風力発電や太陽光発電を活用しています。この時計につけられた風力発電は少ない風でも動き、風車特有の不快音や振動がほとんどでないすぐれものです。<br />
管理棟の屋上には太陽光パネルを用い、管理棟の電気や公園の時計の時間修正などの可動も助けているのだそうです。ほかにも雨水をタンクに貯めて、公園の水撒きにもつかっています。<br /><br />

広場にあるベンチは災害時に座部板である上の板を外すとかまどになるので炊き出し用に使うことができたり、イベントステージや休憩場所であるところがうまく災害時にテント利用することができるなど、工夫が盛りだくさんです。<br />
こういったエコ施設でありながら、もうひとつ配慮があります。実は雨が降ると公園の敷地部分は水が溜まりやすくなっているので、それが周辺に一度に流れ出ると水害が起きる恐れがあります。そのため、公園の下に雨水貯蔵タンクを入れて溜まった水をすこしずつという工夫もしています。<br /><br />

こういった工夫と取り組みで、周辺に住む人々が家族で思い切り楽しむ場所となり、小さな子どもたちが広い芝生をおもいっきり走ったり、お年寄りの散歩や運動コースに使われています。サッカーや野球のできるネットを張ったグラウンド、休憩の広場、なんだかとても気持ちの良い公園です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>行徳は産業とともにある街であり、人々が生活する場所です。人々が住み良くしていこうと手がけている街であり、いまは誰もが住みたい街です。<br />
霊園や墓地というのは一見すると、郊外の人の住まないようなところにつくる印象もありますが、この街はちがいます。だれもが住みたい街であるように、この街の人々が作り上げていました。この街を訪ねる度にきっと違う季節を知らせるお花を咲かせていたり、街も、人も動物たちももっと生活しやすい形に変えた顔をしているかもしれない。そんな素敵な変化もまた、お墓参りで手をあわせながら、知らせてあげるのも、なんだかいい時間ですね。</p>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t1.jpg" alt="クリプタ行徳セントソフィア" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-801" /></td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/report/cripta_gyotoku.html">クリプタ行徳セントソフィア</a></strong></span></p>
</p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>千葉県市川市広尾２丁目５−１</strong><br /><br />
従来の葬儀や代々継承していくお墓のカタチから解放された個人としての埋葬のスタイルを探している声に応えてくれます。光の差し込むきれいな明るくきれいな室内霊園で、宗教や慣習にとらわれない自分らしいお墓参りのスタイルを叶えます。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t2.jpg" alt="旧江戸川" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-802" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>旧江戸川</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">東京と千葉の間を流れる一級河川。<br />１９００年初頭に放水路を開削してからそちらを本流としたため、旧江戸川の名称となった。<br />
江戸時代には千葉県より江戸へ川を使って渡ったことを禁止しており、川を渡り駆け落ちを企てたイネと久三郎の二人の悲話も残る。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t3.jpg" alt="広尾防災公園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-803" />
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>広尾防災公園</strong></span><br /></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">地域の防災と憩いがあふれた公園。エコにも配慮しており、風車や太陽光パネルから電力をまかなっている。公園内には一部鴨農法を利用した畑をつくり、動物と人間と自然の調和が非常にうまくいかされている。季節の花々もみどころ。</p>
</td>
</tr>

</table>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/683/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>寺町をあるく２本郷さくら霊園周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/606</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/606#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 28 Apr 2015 01:34:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[東京のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[浄心寺本郷さくら霊園]]></category>

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		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 本郷さくら霊園を訪ねる &#160; 本郷さくら霊園は本郷通り、うなぎ縄手に面しています。  [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>
<h3 class="article_subtitle">本郷さくら霊園を訪ねる</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>本郷さくら霊園は本郷通り、うなぎ縄手に面しています。
この通りも、この一帯も寺が多い町ですが、なかでもひときわ目を引くほど他にひけをとらない程、桜が美しいのはここの浄心寺です。中に入らずともその桜の美しさはこの一帯に美しさを放っており、ちかくを通った外国人がついその光景に写真を撮っていました。それほどとても豪華なのです。今日は少し小雨の降る曇り空でしたがそれでもさくらのピンク色がとても美しく絶景でした。
</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_1.jpg" alt="浄心寺　本郷さくら霊園" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-888" /></a>

<p><br />霊園からみる桜の風景はとても絢爛で、となりの浄心寺で咲かせているために霊園に落ち葉が落ちてきたり毛虫が上から落ちてくるという心配もないでしょう。<br />
また今回本郷さくら霊園にもお邪魔することができたのですが、なによりも墓地らしい印象が払拭されるほどあたたかい雰囲気でした。</p>
<div style="clear:both;"></div>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_2.jpg" alt="浄心寺　本郷さくら霊園" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-889" /></a>
<p>今まで描いていた墓地の印象は石材が「和型墓石」で石の色が灰色や黒といった下げたトーンのものが多いのですが、今回訪れた本郷さくら霊園は洋型墓石が多く、ピンク色のあたたかい色味の石材であったり、丸い球型のモニュメントをあしらったものや、中にはゴルフ好きのお父さんのためのゴルフの絵であったり、文字・形やデザインの自由さがある墓石ばかりでした。東京の狭い土地を利用していることもあり、区画の狭さはありましたが、お隣同志仲良く肩を寄せ合って並んでいるようでした。<br />
和型墓石・洋型墓石にそれぞれの良さがありますが、このように宗派やデザインを問わない墓地・霊園であれば石材をデザインするというのは故人を映しているようで、創設者の故人への思いを感じました。実に新しい形です。時代を超えて墓石の形は変化をしており、その自由度は広がっています。
</p>
<div id="attachment_890" style="width: 260px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_3.jpg" alt="霊園事務所入り口" width="250" height="316" class="size-full wp-image-890" /></a><p class="wp-caption-text">霊園事務所の入り口にあった花切りハサミ。ここを使う人がすぐに手に届く位置に。配慮が行き届いている。</p></div>
<p>わたしの祖母や祖父のお墓は和型墓石の四角くて、黒いお墓ですが、母親から伝えられなければ祖母や祖父のことがわかりません。これから次の世代、そのまた次の世代へと継承していくのに名前だけではない、遺す思いやメッセージがあるとするならばお墓の存在というのは故人の眠る場所を超えたものへと印象を変えます。</p>
<p>わたしがお墓を建てるなら−<br />
わたしの子供たちや、そのまた次の世代やさらにもっと次の世代へ、どんな言葉や、優しさを残してあげられるだろう。そう思うとお墓を継承させなければいけない子供たちへの負い目ではなく、お墓を建てることに意思や意味が込められると思いました。
</p>
<p>「お墓を建てる」「お墓参りをする」これらを思うとき、世代をまたいで親から子への思い、または子から親への思いを感じることがあります。普段何気なく声をかけたり注意を促したりするような言葉をかけてあげられない分、その言葉は先立つものが残していくひとつの手紙であり指標なのかもしれません。「辛くなったらここにおいで。うれしいときもここにおいで。わたしはいつも見守っているから」お墓は語り合いの場所なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">季節の和菓子と</h3>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_4.jpg" alt="浄心寺　本郷さくら霊園" width="300" height="235" class="alignleft size-full wp-image-891" /></a>
<p>このあたりには、今はもうありませんが、夏目漱石の住まいがあり、この地で初めて漱石が筆をとったといわれています。いまは日本医科大学の敷地となっていますが、その場所になんともかわいい猫が塀を歩いているではありませんか。「我輩は猫である」を漱石が書いたことでその舞台であったその家が「猫の家」として親しまれたこともあってこんなモチーフになっています。実はここ、漱石が住む１３年前には森鴎外が住んで文学活動に励んでいたそうなのです。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_5.jpg" alt="浄心寺　本郷さくら霊園" width="300" height="226" class="alignleft size-full wp-image-892" /></a>
<p>その細い道をまっすぐに、本郷通りと不忍通りを結ぶ通りにまで出ると、角に小さな和菓子屋さんを見つけます。「一路庵」と書かれたその看板のある建物の中に入ると入ってすぐの脇に慎ましく季節の和菓子のショーケースが、奥にもまた別の菓子を並べてありました。今日歩いて出会った桜を思い出すような、桜のこなしや、練切り、ゼリーが名前の書かれた木の札と丁寧に並べられていました。目で見る春、そして味わう春がここにありました。季節ごとにこの和菓子シリーズがあるようで、ここに並ぶ景色をまた楽しみに訪れたくなりますね。<br />
一路庵で桜の花をいくつか買ってウキウキした気持ちでお店を後にしました。
</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_6.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_6.jpg" alt="根津神社" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-893" /></a>
<p>東京医科大学の大きな病院を通り過ぎ、根津神社をまわり、赤の小さな鳥居の連なりを見に行きました。<br />
165センチのわたしよりもすこし大きいくらいの赤い鳥居が連なって道を作っています。
</p>
<p>本当にこのあたりは自然が豊かで気持ちがいいです。都心の喧騒を忘れて、穏やかな時間に帰ることができること、本当にお墓参りをするのにぴったりなのです。</p>
<p>根津神社を一周しまた、日本医科大学の通りを出て不忍通りまで歩きます。たい焼きでも食べて帰ろうか。「根津のたい焼き」はこのあたりでは有名なお店です。軽い生地とあんこたっぷりのたい焼きは行列にいつも行列ができるほど。たい焼きを頼むとテンポよくまわりのはみ出た部分をハサミで整えて出してくれます。丁寧な仕事を感じますね。</p>
<p>上野や、谷根千エリアにほど近いこの街は古き良さと、人々の暮らしやすい自然を残しています。<br />
東大赤門前霊園を旅した本郷にほど近い場所ですが、ここならではの良き景色がありました。良い商店も、寺町の風情も、そして現代の医療も学問もあって非常に居心地のいい街でした。
</p>
<p>最後に本郷通り沿いに、法事に利用できるというお店を見つけたので紹介します。「江戸蕎麦匠庄之助　肴町長寿庵」というお蕎麦屋さんで創業８３年という老舗のお店です。訪れたのが水曜日で定休だったのですが蕎麦の味がうまいという話を聞いたことがあります。またよく法事に使われる場所のようで、そういうこともポイントですね。</p>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t1.jpg" alt="浄心寺　本郷さくら霊園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-894" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/239/index.html">浄心寺 本郷さくら霊園</a></strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目17-4</strong><br /><br />
宗旨宗派は問いません。法事・法要も自由なスタイルで行えます。大きな布袋様がにこにことした浄心寺のとなりに本郷さくら霊園が構えます。どなたでも入れる永代供養のお墓を用意していることも特徴です。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t2.jpg" alt="一炉庵" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-895" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>一路庵</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都 文京区 向丘 2-14-9</strong><br /><br />
根津神社や、日本医科大の通りにある４階建のビルの１階にある和菓子屋さん。季節の和菓子が彩りよく並ぶ。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t3.jpg" alt="根津神社" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-896" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>根津神社</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都文京区根津１丁目28−9</strong><br /><br />
日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t4.jpg" alt="根津のたいやき" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-897" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>根津のたい焼き</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都文京区根津1-23-9 104</strong><br /><br />
不忍通りに面したたい焼き屋。あんこたっぷりでおいしい。10:30にオープンし、売り切れ次第終了。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo2_t5.jpg" alt="江戸蕎麦匠庄之助　肴町長寿庵" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-898" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>江戸蕎麦匠庄之助　肴町長寿庵</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都文京区向丘2-29-5　アトラスヒルズ文京白山１F</strong><br /><br />
営業時間：11時45分～14時　17時～21時30 ＬＯ ※日曜祝日は20時30分ＬＯ 
定休日：毎週　水曜定休 　他
バリアフリーテーブル個室10名様、お座敷個室と30名様まで予約可能。
</p>
</td>
</tr>
</table>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/606/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>寺町をあるく１本郷さくら霊園周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/548</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/548#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 22 Apr 2015 01:01:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[東京のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[浄心寺本郷さくら霊園]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=548</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 今回訪れた「本郷さくら霊園」は前回訪れた東大赤門前霊園を本郷通り沿いに、もうすこし足を北にの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>
<p>今回訪れた「本郷さくら霊園」は前回訪れた東大赤門前霊園を本郷通り沿いに、もうすこし足を北にのばしたところに位置します。最寄りの駅は、南北線は「東大前」駅か、「本駒込」駅でしょうか。両駅のちょうど間くらいに位置しています。この霊園は、桜が美しいことで知られる霊園です。今回はそんな見頃の時期を迎えた霊園と、その周辺を旅します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">寺町をあるく。</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回わたしが利用した駅ですが、南北線は東大前駅、本郷通りに面した駅は、南に行けば前回訪れた東京大学があり、前回降り立った「本郷三丁目駅」にたどり着きます。<br /> 東京都内は、こうして駅と駅間が歩いても移動できるので、とても便利ですね。歩くことも、電車に乗ることも選択肢としてあげられるのは、都内の特権です。わたしが歳をとっておばあさんになって、こういった都会の便利さを覚えてしまうと離れられなくなるでしょう。<br /> そして、なによりもわたしが田舎に住んでいた時は、都内はただただ、せわしないだけのような印象を持っていたのに、ここの街を見ると情緒あふれる町並みや温もりを感じるのです。都内ですとわたしが住んでいた茨城の地元の感覚で物件を探すとずいぶんとやはり値が張ってしまうので、なかなか住む場所を選びますがそれでもやはり代え難い良さのある雰囲気のある街が多いですね。</p>
<p>さて、今回訪れた街もそんなあたたかい町です。 前回は東京大学の南側あたりを歩きましたが、今回の訪れた北側はまた面白い街でした。印象としてはお寺と学校の多い街です。</p>
<p>現在の皇居の位置する場所が旧江戸城だったことに由来するのでしょう、江戸城を築城した太田道灌のご子息である太田摂津守の敷地であったという名残を見ることができました。千駄木ふれあいの杜という小さな公園ほどのスペースですが住宅街の中に突如として現れたそこにはいまも自然がきちんと根を生やし生きていました。</p>
<p>そして、寺町とよぶにはそれでもまだ浅草方面などよりは規模が小さいのかもしませんが、三歩あるけば寺が見つかるというような場所もあり、むかしこのあたりが武家屋敷が広がっていたところに、固まって寺町が点在していたということなども想像できます。昔の江戸城下町の風景をいまだ残して今も息をしているようでとても興味深い街です。</p>
<div id="attachment_870" style="width: 680px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_1.jpg" alt="お寺マップ" width="670" height="421" class="size-full wp-image-870" /></a><p class="wp-caption-text">道の途中の石材店さんの壁に貼ってあったお寺マップ。<br />この一帯の寺の多さを物語っている。</p></div>
<p>元文年間（1736〜1741）にこのあたりでは町屋が開かれていました。町屋というのは、商人や職人の商いの場を兼ねた家をさします。<br /> よく家の形で「町屋造り」などということばを耳にしますがこれは、細長い長方形の作りの家の形であって、そういった細長い家家が肩をならべ道を形成させている風景など歴史を残した街などいけばよく目にします。<br /> 町並みを意識した場合の町屋は横に長いのに対して、間口の広さで税金を払うようになりどんどん間口の狭い町家が増えた、なんていう話など以前関西方面に訪れたときに聞いたことがあります。</p>
<p>町内向側には瑞泰寺・清林寺・栄松院・高林寺があったので四軒寺町（しけんてらまち）と呼ばれていたそうです。</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td>
<div id="attachment_871" style="width: 330px" class="wp-caption alignnone"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_2.jpg" alt="瑞泰寺" width="320" height="232" class="size-full wp-image-871" /></a><p class="wp-caption-text">瑞泰寺</p></div>
</td>
<td>
<div id="attachment_886" style="width: 330px" class="wp-caption alignnone"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_31.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_31.jpg" alt="栄松院" width="320" height="232" class="size-full wp-image-886" /></a><p class="wp-caption-text">栄松院</p></div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>また今回向かう浄心寺とその隣の長元寺のある本郷通りのまっすぐにのびる細長い道はその昔「ウナギナワテ」と呼ばれていたそうです。縄手というのは縄のこともいいますが、細い道・長い道のことをいいます。<br /> 一見、この「ウナギナワテ」の謂れ、このあたりのどこかでうなぎでも食べていたのかしらと想像していたのですが、別の掲示板を道中、見つけたところ、江戸時代に旧岩槻海道の道筋にあたるこのあたりが植木屋が多かったために「小苗木縄手（おなえぎなわて）」がかわって「うなぎ縄手」と呼ばれていたそうです。<br /> そういえば、庭の広い寺もあったり、このあたりに武家屋敷も多かったことから植木屋が多いのもなんだか頷けます。</p>
<p>また、明治時代には、このあたり浅霞町の一部を合わせ蓬莱町の地名だったそうです。なんでも、中国の伝説にある東方の海中にあって仙人が住んでいるという蓬莱山の名前にあやかって将来の繁栄を願ってつけられたとか。</p>
<p>お寺の多い街らしい願いの込められた街ですね。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_4.jpg" alt="不許葷酒入山門" width="250" height="335" class="alignleft size-full wp-image-864" /></a>
<p>さて、お寺の町だから見れる光景なのでしょうか。<br /> 大林寺というお寺の隣にあったおもしろい石柱をみつけました。この石柱、なんてかいてあるかわかりますか。</p>
<p>不許葷酒入山門<br /> クンシュサンモンニイルヲユルサズ とよむそうです。</p>
<p>許さず、というところはわかりそうですが、その下は“軍”？でしょうか。お酒という文字もありますね。どういう意味なんでしょう。</p>
<p>大乗仏教や道教では肉・魚・鳥といった動物性の食べ物が禁じられているそうなのですが葷（くん）というネギや、ニラ、ニンニクなどの匂いの強い食べ物も禁止だったそうです。お酒だったり、匂いの強い食べ物は修行には相応しくないので、山門に入るのを許しませんよ！という意味だそうです。修行の厳格さがうかがえますね。</p>
<p>さて、食べ物につながる話でもうひとつ。<br /> 東大前駅のそばにある正行寺には「とうがらし地蔵」という咳止め地蔵がいます。元禄１５年、覚宝院というお坊さんが人々の諸願成就と、咳止めの成就を願って座禅のお地蔵さんを刻んで安置したのがこのとうがらし地蔵。<br /> なんでもこの覚宝院、とうがらし酒がお好きだったそうで。人々もとうがらしをお供えして諸願成就を願ってきたそうです。<br /> 大林寺の厳格な印象とはずいぶん違いますが、とても親しみのあるユニークなお話です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、ウナギナワテのこの通り、もちろん東京大学へもすぐにたどり着きますが、いくつか学校があります。今回利用した東大前駅からは文京学院大学が直結もしていて、なんだかわたしにとっては“文京学院大前駅”みたいな印象でしたが新しくて、きれいな校舎の正面には桜が植えられ、初々しい学生さんたちが、ワクワクしているのが見えました。４月のオリエンテーションでしょうか。これからここで始まる未知に夢や希望を持っているのがうかがえて、見ているわたしも新鮮な気持ちになりました。<br /> 学園のある町というのはとても穏やかなものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">塩コーヒーと哲学。</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>文京学院大の学校のそばに、”K”という名前の喫茶店を見つけました。<br /> 「一杯のコーヒーは自分のための哲学であり、芸術であり宗教である　寺田寅彦　　熟成３年Kのオールドコーヒー　¥３００」というなんとも通好みな看板が立てかけてあり、パスタとコーヒーと世界のビールのお店です。「クリーム明太パスタ　バジリコパスタ　７００円」と、書かれた文字を目指してお腹を空かせて小道に吸い込まれるというのは、どうやら私だけではなかったようです。店内に入るとたちまちお客さんで溢れていました。<br /> 木のボウルに盛られたパスタと、おなじくらいの大きな白いお皿に入ったサラダ。なんだか懐かしい家庭の味です。おいしかったです。なんだか「憩いの場」そんなことばがとても似合うお店です。</p>
<p>店内は、名曲CDとカセットのコレクションと、いろいろな国のビールが飾られて、壁には店主が思わず自慢してしまった著名人の残すサインや言葉の数々が。<br /> ちょっと入り口の近くに目をやると</p>
<p>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー</p>
<blockquote>
<p>オールドコーヒー　<br /> 熟成３年　¥３００　<br /> 最高の美味しいコーヒーです。<br /> Kは創業以来３３年間<br /> ¥３００という値段を守っています。</p>
<p>塩コーヒー　¥３００<br /> コーヒーの発祥地エチオピアの飲み方です。<br />砂糖ではなく、塩を入れて飲みます。<br />各国の塩をそろえております。</p>
</blockquote>
<p>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー</p>
<p>こんな風に手書きされた大きなポップが。 もうこれは、いよいよ気になります。 注文をすると温かみのある陶器のコーヒーのマグと、大きなトレイ二つ、十数種類の塩が出されました。“コーヒーを味わったら、お好みでお好きな塩をいれてみてください“と言われ、まずは何もいれないオールドコーヒーを味わいます。最近コーヒーというと、なにかと香りや渋み、酸味、カフェインが強いものが多いですが、この珈琲はとても口当たりが良く、飲んで奥の方に上品に香るものでした。 ずっと飲んでいたくなる味わいです。 さて、この味わいに塩をプラスしたらどんな味になるんだろう。それはとても勇気のいる決断でしたが、出された塩が想像していた食卓塩ととてもかけ離れ美しさに、すこしつられてしまったのかもしれません。宝石の原石みたいな塩や、粒の粗い塩、この珈琲にすこしこのスパイスを入れたらどうなるんだろうという気持ちに駆り立てられました。 大きな粒の塩は温かい珈琲のなかでゆっくりと溶け、はじめはほんとうに口のなかでやわらかく香るスパイスでした。珈琲の本拠地エチオピアでは珈琲に塩を入れることは当たり前なのだそうです。珈琲の道は奥深い。でも、とても幸せな時間がながれます。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_5.jpg" alt="塩コーヒー" width="300" height="300" class="alignleft size-full wp-image-874" /></a>
<p>このお店には、近くで働いている方や住んでいるひとたちが来店しているようでした。アットホームなこのお店に足が向いてしまうのがなんとなくわかる気がします。</p>
<p>お墓参りと結ぶこの時間にスパゲッティとオールドコーヒーとともに偲ぶ時をすごす。思い出すこと、思うことがこんなかたちで巡り逢うこと、そんな時間もなんだかいいものです。<br /> お墓参りは、年に４回でないといけないわけではないのです。「たまたま近くに寄ったから」という理由でも、何度訪れてもいいのです。<br /> そうやって大切な方との向き合う時間になれることが、なにより大切なことなのです。そんな雰囲気にぴったりとよりそえるお店でした。寺田寅彦さん、わたしにとっての「一杯のコーヒー」は、お墓参りをするための道中のひとときであり、思い合う語らいの時間でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t1.jpg" alt="千駄木ふれあいの杜" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-876" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>千駄木ふれあいの杜</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都文京区千駄木1-11</strong><br /><br />
住宅街に突如として現れた自然はかつての太田摂津守の敷地を保護した杜として残されている。屋敷の近くには森鴎外らの文化人が住まいをかまえ、小説にも周辺地域の風景が描かれているとか。市街化が進み残されているのはここのみとなった。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t2.jpg" alt="浄心寺　本郷さくら霊園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-877" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/239/index.html">浄心寺　本郷さくら霊園</a></strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目17-4</strong><br /><br />
宗旨宗派は問いません。法事・法要も自由なスタイルで行えます。大きな布袋様がにこにことした浄心寺のとなりに本郷さくら霊園が構えます。どなたでも入れる永代供養のお墓を用意していることも特徴です。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t3.jpg" alt="大林寺" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-878" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>大林寺</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都文京区向丘2-27-11</strong><br /><br />
不許葷酒入山門の石柱のあったお寺。
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t4.jpg" alt="正行寺" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-879" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>正行寺</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都文京区向丘1-13-6</strong><br /><br />
とうがらし地蔵のいるお寺。咳止め効果があるとか・・？
</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/hongo1_t5.jpg" alt="K" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-880" /></a>
</td>
<td style="valign:top; padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>Ｋ（ケイ）</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都文京区向丘2-8-4</strong><br /><br />
オールドコーヒーとパスタと世界のビールが楽しめる喫茶店。アットホームな雰囲気のお店。エチオピア由来の塩コーヒーも楽しめる。
</p>
</td>
</tr>
</table>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>本郷赤門前霊園のある街ー赤門前編法眞寺本郷赤門前霊園周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/512</link>
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		<pubDate>Tue, 14 Apr 2015 01:44:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[東京のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[法眞寺本郷赤門前霊園]]></category>

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		<description><![CDATA[文：つつみみき 今回は東京は文京区本郷にある、「赤門前霊園」の周辺をご紹介します。 - &#8211; - &#038; [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみみき</p>
<div title="Page 1">
<div title="Page 1">
<p>今回は東京は文京区本郷にある、「赤門前霊園」の周辺をご紹介します。</p>
<p>- &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - - - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; -</p>
</div>
<img class="alignleft size-full wp-image-513" alt="赤門" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/repo08_01.jpg" width="300" height="232" />
<h3 class="article_subtitle">東京大学のシンボル 赤門</h3>
<p>「本郷赤門前」といえば、東京大学の赤門をさします。 東京大学には10もの通用門があるのをご存知でしょうか。 広い敷地にたくさんの校舎を携えたその門はそれぞれに特徴的な形を見せています。 なかでも有名なのがこの赤門でしょう。東京大学のシンボルのようなその風貌ですがこれは正門 ではありません。(正門は本郷通りをもう少し奥に進んだところにあります。)</p>
<p>それから、これも知れた話のようですが、この赤門はそもそも学校が出来てから作られたものではなく、文政10年(西暦1827年)加賀藩主 前田齋康(なりやす)が11代将軍徳川家の娘を正室に迎え入れたときに建てられた御守殿門なのだそう。 御守殿(ごしゅでん)というのは、江戸時代、三位以上の大名に嫁いだ徳川家の娘の敬称をいったりもするようですが、その娘の居住する奥御殿のことも同じく御守殿というのだそうです。 当時、表門の黒門に対して、御守殿門を丹塗りで赤くするという文化があったことから、赤門と呼ばれるようになったそうです。</p>
<p>他の建造物はよく焼失などしても建造を建て直すことが多いのですが、この「赤門」に関しては 再建を許されない慣習があるらしく、現代に至るまで重要文化財として大切に守られているのです。いまは東京大学のシンボルのようにこの門がありますが大学の一部であり、大学がこの歴史的文化財を学び舎の体の一部として守り続けているわけですね。￼</p>
<img class="alignright size-medium wp-image-514" alt="repo08_02" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/repo08_02-224x300.jpg" width="224" height="300" />
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">本郷赤門前霊園のある街</h3>
<p>さて、道路を挟んで本当に名の通り赤門の前に、「本郷赤門前霊園」の立て標識が見えます。その標識をすこし奥に進むと、法真寺の敷地内に、西洋の写真館のようなレンガ造りのすてきな建物がありそこが管理事務所でした。 わりと新しい霊園のようですが、「霊園」を思わせない雰囲気でなんだかふらっと立ち寄りたくなります。今日あるいた本郷の街を思い出すとその景観・雰囲気を損なうことなく上手に合わせていることがよくわかります。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<img class="alignleft size-medium wp-image-515" alt="repo08_03" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/repo08_03-262x300.jpg" width="262" height="300" />
<p>法真寺の敷地内にあるその建物をすぎ、駐車場の奥にいくと霊園の門が見えます。ここも赤いレンガでできた門やきれいなお花、それからバイオリンのモニュメントなどもあり、宗教観などを超えた自由さや気持ちのよいあたたかさを感じます。きっとこんな霊園なら日中に訪れても、すこし日の沈む夕方に訪れても寂しさや、墓地特 有の冷ややかなものなど感じずに過ごせるでしょう。</p>
<p>ハナミズキの霊園レポートというページでも 一度とりあげられていましたが、ここのお花は管理人さんが毎日手入れされているそうです。植物というのは人の世話がきちんとされ ているときちんと答えてくれるものだとよく 聞きますが、ここにくると本当にそれがよく わかります。 ここに眠るご先祖様たちもこのお花たちに囲 まれて安心して過ごせるのですね。</p>
<img class="alignright size-full wp-image-516" alt="repo08_04" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/04/repo08_04.jpg" width="300" height="225" />
<p>たまたまですが、ここを訪れたとき法真寺の改修工事が執り行われていました。お寺の工事を見る機会などなかなか目にすることができなかったので、本当にこれもこれでタイミングがよかったのかもしれませんが、平成の大改修だそうです。 中にあった仏像たちがお堂の工事のために一堂に並べられたその姿はこんなに近くに出会うことができるのかという感動と、それでも大切に、触れないように手を合わせたくなる気持ちになります。 一葉の作品にある「ゆく雲」に登場する「腰ごろもの観音さま」も居られるというこのお寺ですが、あのときに、おなじく並べられていたのでしょうか。完成したらそんな話も住職にお尋ねしたいところです。 同時に、霊園側にある 樋口一葉にちなんだ一葉会館もいま工事中でした。また完成の楽しみがまたひとつ増えましたね。</p>
<p>地元の町の人々と一葉会を発足して守り続け毎年11月23日に一葉忌を行うほど樋口一葉との ゆかりのあるお寺です。これからどんな風に変わっていくのか、とても楽しみです。</p>
<p>でも、わかるのは、どんなに改修の工事をしてもこの街の人たちが大切にしている歴史や文化、 そしてあたたかさはきっと変わらないのだろうとおもうのです。 この街は登ったり下ったりの坂道を大変だな、平らにしてしまおうか、なんて思ったりしないの です。坂道の浪漫をよく知っているし、坂道の景観の美しさもよく知っています。この街の人た ちは坂道と、時代と、そして浪漫と暮らしているのです。 都会の真ん中にある霊園は、昔のものも今の人々もとても大切に想い合う居心地のよい霊園でし た。</p>
<p>- – &#8211; – 参照 – &#8211; – &#8211; -</p>
<p><strong>東京大学</strong></p>
<p>東京都文京区本郷7−3−1</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/reien/362/index.html">法眞寺本郷赤門前霊園</a></strong></p>
<p>東京都文京区本郷5-27-11 [受付]9:00~18:00(月曜日定休)※月曜日が祝日の際は、翌火曜日</p>
</div>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>坂道の多い街ー本郷通り編法眞寺本郷赤門前霊園周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/392</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/392#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 07 Apr 2015 23:54:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[東京のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[法眞寺本郷赤門前霊園]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=392</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみみき 今回は東京は文京区本郷にある、「赤門前霊園」の周辺をご紹介します。 - &#8211; - &#038; [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみみき</p>
<div title="Page 1">
<div title="Page 1">
<p>今回は東京は文京区本郷にある、「赤門前霊園」の周辺をご紹介します。</p>
<p>- &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - - - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; -</p>
</div>
<p>今回降り立ったのは「本郷三丁目」駅。大江戸線、丸の内線もこの名前の駅がありますね。「赤 門前霊園」に向かうには大江戸の線の方がもうすこし近いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="&quot;article_subtitle">坂道の多い街 本郷</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>改札を出て、東にすすみ、本郷通りという大通りを北にあるけばゆっくり歩いても10分ほどで 到着します。 本郷通りは、人通りが多く、車の通りも多い道です。また、そんな道でありながら途中歴史ある 建物や、神社に出会えるため、平日の昼間だというのに観光を楽しむ団体客も多く見かけました。 駅から降りてすぐのこの道にもすでに謂れのある建物や店が見つかる街だという印象でした。</p>
<p>たとえば、有名なところでいうと、「かねやす」という店をご存知でしょうか。 </p>
<p><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo07_img01.jpg"><img class="size-medium wp-image-399 alignleft" alt="repo07_img01" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo07_img01-227x300.jpg" width="227" height="300" /></a></p>
<div title="Page 1">
<p>元禄当時は歯医者である兼廉祐悦(かねやすゆうえつ)が「乳香散」という今でいう歯磨き粉で人気をよんだ このお店。いまは洋品、バッグなどを売る「小間物屋」 として大通りの角にビルを構えていました。</p>
<p>大岡越前で知られる江戸の大名、大岡忠相(ただすけ) が、享保年間、大火事があったのちに、当時の建築上、板や茅葺き(かやぶき)屋根が多かった建物をか ねやすを北限として瓦を葺くことを許したといわれ「本郷もかねやすまでは 江戸の内」という言葉が言わ れるようになったといいます。 写真にある看板にも、当時江戸の街並みは瓦の家が続き、中山道は板や茅葺き屋根がおおかったことが記されており、その境目の大きな土蔵のある「かねやす」が目立っていることが書かれています。大岡越前のおふれのの言葉はいまでもいい宣伝文句になっているのですね。</p>
<p>通りを渡ると本郷薬師と書かれた、たくさんの提灯をさげた鳥居が見えます。鳥居をくぐると店々 が立ち並ぶその奥に小さな本郷薬師が見えます。もともと戦災にあって世田谷にうつるまではこ こは真光寺の境内だったそう。当時御府内に病に倒れるものが数知れず出たため薬師様に祈願し て病気が治ったと言われているそうです。鐘を撞くその向こうに「山王医」の三文字が掲げられ ているのも薬師如来の菩薩として古くからここを護ってきたのだろうなということが伺えます。 そのすこし先には十一面観世音菩薩が。この菩薩も真光寺にいらしたとのことですが、太平洋戦争後、真光寺が焼失してもこの観音像は免れたと書いてありました。そうして、いまもなおこの地で人々の苦悩や病からの救済に手をさしのべているありがたい観音様です。</p>
<p><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo07_img02.jpg"><img class="size-medium wp-image-400 alignright" alt="repo07_img02" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo07_img02-227x300.jpg" width="227" height="300" /></a></p>
<div title="Page 2">
<p>ここ最近、わたしは青山にある根津美術館にて菩薩の 展示会に行くことがありました。 それまではあまり、菩薩という言葉に対しても知識が なかったのですが、仏教でいう悟りを開いたものが「仏 様」であることに対して、人々の救助をし悟りを開く 前の修行をする者を「菩薩」というのだということを 知りました。 修行に励むものは像として祈りを込め彫り型取るもの、 また描くもの、刺繍により残す者、水墨で残すもの、 あらゆる形でわたしたちの元に大切に残されていまし た。修行に励んだものが、祈りを込めながら魂を込め た菩薩観音像に、人々はきっと必死の思いで手を合わ せたのでしょう。 菩薩は弥勒、文殊、普賢・・など様々な種類があり、 その姿も広まる地域や時代により変化はあります。それぞれに人々の苦しみを救済する役割をもっていることがわかります。現代のように医学も発達 していない当初にできる術(すべ)は祈りであり、その宗教観と創造性と、神秘に人々は、ひき こまれていくわけです。</p>
</div>
<div title="Page 2">
<p>ちなみに、この十一面観音というのは言うまでもなく頭の上の11の顔を持つ観音菩薩で、怒った忿怒の顔をした表情や、笑った顔など・・・11の表情をあらゆる方向に向き、人々に向き合っているのです。思いは魂となり、菩薩に込められ、人々はその菩薩を囲み幸せを願う。</p>
<p>ふと、手を合わせて祈る行為は、お墓参りをすることとなにも変わらないことに気づきました。わたしたちと変わらない姿の「人間」という有機物であったのに、亡くなると途端に、目には見えない なにかぬくもりが漂っているかのようにわたしは思ってしまうのです。それはわたしだけの考え方かもしれませんが、大切におもうひとほど、そこにいてほしいと寄り添う思いをそのぬくもりに念じてしまうのです。念じたり、祈ったり、石や像、社を前にしながらわたしたちは、目には見えないものに届けたい思いをこめます。お墓とは、大切なひとと自分をつなぐ目印なのかもしれません。それは、宗派を超えた特有の宗教観だと、一種の文化を見たようにこの地で知ることができた気がしました。この菩薩の位置からは、東大も、霊園も目と鼻のありますが、ちょっと遠回りをして菊坂通りをまわり、ぐるりと旧真砂町をたずね、わたしはぶらりぶらりと歩きました。</p>
<p>古き良き時代の建物を残しつつ、その昭和に生まれた商店を大切にし、昭和から平成にかけてうまれた専門店が仲良く並んでいる、ーこの街は、きっとお互いの良さをとても大切にしているのでしょう。なんとも訪れたものにもその空気が心地がよく、うつるのです。</p>
<p>次回は 「本郷赤門前霊園のある街 ー赤門前編 」 を紹介します。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div>
<p class="&quot;author"> </p>]]></content:encoded>
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