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	<title>お墓参りを考える。 &#187; 千葉のお墓</title>
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	<description>お墓参りを考える。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 23 Jul 2015 03:27:05 +0000</lastBuildDate>
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		<title>クリプタ行徳セントソフィア周辺の旅２</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/701</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/701#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 07:47:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[クリプタ行徳セントソフィア]]></category>
		<category><![CDATA[千葉のお墓]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.hanami-zuki.com/guide/?p=701</guid>
		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 霊園までの道のこと &#160; 千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>

<h3 class="article_subtitle">霊園までの道のこと</h3>
<p>&nbsp;</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_1.jpg" alt="一之江の駅前は自転車置き場" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-804" /></a>
<p>千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅しました。最寄りの駅でいうと東京都江戸川区近郊から向かうなら「一之江駅」、千葉県市川市近郊から向かうなら「南行徳」近いでしょう。ちょうどこのふたつの駅の中間あたりに位置しています。
一之江の駅前は自転車置き場が地下に備えられ、駅前を自転車で阻まれることがない作りになっています。工夫が行き届いていますね。一之江からは川をふたつ跨ぐ（またぐ）と、クリプタ行徳セントソフィアに到着します。今井橋を渡ると右手側のビルに「クリプタ行徳セントソフィア」の名前の看板が見えるのでわかるでしょう。
</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_2.jpg" alt="今井児童交通公園" width="300" height="225" class="alignright size-full wp-image-805" /></a>

<p>交通量の多いここまでの道の途中、小さな公園を見つけました。今井児童交通公園です。ここは、ゴーカートに乗って楽しみながら交通道徳を身につけるという工夫がある公園です。年齢に応じた遊具もあり、自転車、ブランコなど公園らしい遊具のほかにまた体感していく遊具で大人と一緒にこどもが使いながら、「飛び出したらあぶないんだよ」「右と左をよく確認してね」と楽しみながら教えてあげられるのはとてもいいですね。
</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_3.jpg" alt="京成トランジットバスが運営する「わくわくバス」" width="300" height="194" class="alignleft size-full wp-image-806" /></a>

<p>南行徳からですと、千葉県の市川市で県道５０号線が近く、流通のトラックが多く走っているため、車道を歩くのは危険ですが、広い歩道が道なりに確保されていますのでそちらを歩けば心配いらないでしょう。<br />
歩いても行けますが、１５分程度歩くのでバスを利用することもできます。南行徳からですと、京成トランジットバスが運営する「わくわくバス」という赤紫色のかわいらしいバスを利用すると、クリプタ行徳セントソフィアのそばにある「防災公園」という駅まで１５０円（大人）で行けるルートがあります。こちらは１時間に２本程度ですが、京成バスで行くなら、到着して多少歩きますが「相之川」というバス停で降りれば徒歩５分ほどの場所にあります</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_4.jpg" alt="山田茂商店" width="300" height="369" class="alignright size-full wp-image-807" /></a>

<p>このバス停で降りたなら、霊園に向かうまでの道のりに山田茂商店という工場があります。「ヤマダのタマゴ」というニワトリの絵のついたトラックを駅前や道々よくみかけるので、とても気になっていたのですが、ここの配送車でした。この工場では玉子焼きを作っています。築地の市場だけでなく北は北海道から南は都城市まで出荷される玉子焼きです。ここの玉子焼きを目当てに工場で直接買うお客さんも多いようで、浦安の店舗から遠いお客さんはここ工場のおじさんにお願いすると、玉子焼きを持ってきてくれます。ひとつ試しに買ってみましたが、ここちよい甘さがとても美味しい卵焼きです。自分で作ると玉子焼きはどうしてもこんなに大きくはつくれませんし、この値段でこんなにおいしいなんてと、ずいぶんとお得感があります。お墓参りに行くときにこんなふうにおいしい卵焼きを買いに行く楽しみがあるのは、なんだかいいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>

<h3 class="article_subtitle">人と動物たちの霊園</h3>
<p>&nbsp;</p>

<p>クリプタ行徳セントソフィアは「自由な霊園」のスタイルの霊園です。「お墓を探す」といったときにまず、お墓を継いでいくひとはどうか？というところが近年ではずいぶん課題となっており、そのために老後の不安を抱える人があとをたちません。
</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_5.jpg" alt="クリプタ行徳セントソフィア" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-808" /></a>

<p>残されたこどもへの負担をかけたくない、費用面や、供養の仕方などお墓を建てることは非常に制約が多いものです。ましてや、日本人は宗教観というものが他国に比べ少ないことや、仏教ではないけれどお墓を建てる必要があるなど、お墓を建てるというときになって課題が伴ってくるのは煩わしいことです。こちらの霊園ではさまざまな問題を考慮した非常に選択肢の多い霊園なのです。外観はガラスを用いて明るい印象のエントランスで、高級感のあるマンションやホテルのようですが、永代供養墓や納骨堂などもあるこの霊園は、比較的低額で、死後に煩わしいことにとらわれたくない、自分らしいスタイルを選びたいという方の相談にとても対応してくれる霊園です。<br /><br />

こちらの霊園では「ステラ・ミラ」というペットの専用のお墓もあります。ペットはいまや、「ペット」という定義よりも、大切な友達であり、家族であるという意見が後を絶たないことが現実です。結婚をしても子供がいないけれどペットを家族として育てているという家族の話を聞くこともあります。言葉が同じではないけれど家族ならではのコミュニケーションをとることも、しつけをしていくなかでより深い絆をえることも、子育てととてもよく似ています。互いの信頼関係を築いたとき、ますます欠かせない存在になっていくのです。それほど、ペットという存在は「家族」という定義の中でも非常に大きな位置を占めているわけです。そのため、大切な存在が亡くなってしまうのは人間同様、とても悲しいことです。大好きな家族でもある動物たちがいなくなり、ペットロスになるという話は、わたしのまわりでもよく聞きます。<br />
ペットが亡くなって市役所に連絡をすればごみとして処理されてしまいますし、ここはとても大切に考えたいものです。そういったことからこのステラ・ミラではペット専用のお墓を利用する方が増えているといいます。<br />
普通の霊園ではペットを埋葬することは管理者から拒否されるのが多いということもありますし、こういう霊園があるのは非常にありがたいことです。</p>

<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">この街を旅して</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>クリプタ行徳セントソフィアの霊園周辺を旅して、いままで親しみのあったこの街がより好きになった気がしました。都心へのアクセスの良さと自然を保つということは非常に大きな課題であり、それを地域で守りぬいているというのはとても大きな取り組みであることがよくわかりました。<br />
そこには今生きる人間の暮らしのみならず、これからを生きる子供達の暮らしであり、生物の暮らしもあることを見逃してはならないのです。わたしはひとの終の棲家である「墓」を見守るなかで、じぶんの役割はその墓をまもってゆくこれからを生きる人間の暮らしを考えていくことも大切なのかもしれないと思いました。<br />
都心からすこし離れているけれどアクセスもよく、お墓を守ること、これからの子どもたちとお墓を考えたときの暮らしまでもを考えたこの霊園とこの土地をこれからも見守っていきたいとおもいました。</p>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>

<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px"><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t1.jpg" alt="今井児童交通公園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-809" /></a></td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>今井児童交通公園</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>東京都江戸川区江戸川４−１０</strong><br /><br />
都営新宿線一之江駅から徒歩１０分ほどの位置にある。こちらの公園ではブランコや滑り台のような通常の公園にある遊具のほか、ゴーカートや自転車、レインボーサイクルなどを備えていて親子で遊ぶ中で交通ルールを伝えていくという工夫がある。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t2.jpg" alt="クリプタ行徳セントソフィア" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-810" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/report/cripta_gyotoku.html">クリプタ行徳セントソフィア</a></strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>千葉県市川市広尾２丁目５−１</strong><br /><br />
従来の葬儀や代々継承していくお墓のカタチから解放された個人としての埋葬のスタイルを探している声に応えてくれます。光の差し込むきれいな明るくきれいな室内霊園で、宗教や慣習にとらわれない自分らしいお墓参りのスタイルを叶えます。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t3.jpg" alt="旧江戸川" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-811" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>旧江戸川</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">東京と千葉の間を流れる一級河川。<br />
１９００年初頭に放水路を開削してからそちらを本流としたため、旧江戸川の名称となった。<br />
江戸時代には千葉県より江戸へ川を使って渡ったことを禁止しており、川を渡り駆け落ちを企てたイネと久三郎の二人の悲話も残る。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta2_t4.jpg" alt="山田茂商店" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-812" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>山田茂商店</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>千葉県市川市広尾１−１−４</strong><br /><br />
「新鮮な鶏卵のこだわりと、包装内に無害の窒素ガスを充填する独自の製法でおいしさをそのまま閉じ込めた・・」というこだわりの玉子焼き。商品のひとつである「あや錦」は2014年にモンドセレクションも受賞したそう。浦安に店舗もかまえており、こちらの工場でもお願いすると販売してくれる。</p>
</td>
</tr>

</table>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>クリプタ行徳セントソフィア周辺の旅１</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/683</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/683#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 07:20:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[クリプタ行徳セントソフィア]]></category>
		<category><![CDATA[千葉のお墓]]></category>

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		<description><![CDATA[文：つつみ　みき 千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅しました。 &#160; 産業と暮 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみ　みき</p>
<p>千葉県は市川市にあるクリプタ行徳セントソフィアのある街を旅しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">産業と暮らしがそばにある街</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>市川は千葉県の中でも非常に東京の近郊にあり、流通のいわばロジスティクスの拠点を構えているところも多い印象の街です。県外から大きな荷物を運ぶトラックが近郊の県道を通り行き来しており、首都高速があるため様々な会社がこの街に大きなセンターをかまえています。あの有名な楽天やアマゾンもこの市川に倉庫を構えています。まさに流通のメッカといえる地域です。
</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_1.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_1.jpg" alt="産業と暮らしがそばにある街" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-796" /></a>

<p>東京湾や一級河川がほど近いこともあるため、工場も多いです。明治の初めより埋め立てられた土地は歴史が長く、もともと塩田だったこの土地は歴史をたどるとここでよく漁業をおこなっていたといいます。行徳は海苔の養殖が盛んでした。しかし工場の汚水や都市化が進んだことにより漁港はなくなり、海苔の収穫もだいぶ減少することになりました。しかし、長い埋立地での環境を変えるべく、いまでも変わらず海苔の生産を続けているのは、行政や工場がその環境の取り組みに力を入れたことにありました。<br />
市川市のホームページを見ると工場の緑化制度というものが定められています。<br />
工場と周辺環境とがうまく調和していけるように、具体的には５００㎡以上の工場は１０㎡あたり高木１本か樹木１０本以上を植樹しましょう、という制度が市によって原則とされています。またこの地域にある工場でも環境を当然のように配慮しています。そうして行政は工場だからといって環境を犯すものではなくとても必要不可欠な存在で、どうしたら周辺環境の理解を得ながら共存していくかということに力をいれているのです。<br /><br />

その結果、この街に野鳥が多く生息する場所を保護する取り組みをするべく、「野鳥の楽園」として環境や生命体を守っています。<br />
行政や企業の心がけが功を奏してこの街にはたくさんの家族がマンションや家を構えて安定的に暮らしています。このクリプタ行徳セントソフィアのまわりにも公園に子どもたちの姿をたくさん見かけました。サッカーボールで遊ぶこどもたち、ランドセルを背負ったこどもたち、自転車の後ろに子供をのせたお母さんたちの姿にもたくさん出会いました。<br />
それは産業と暮らしというものがそばにあってお互いが安心して暮らすからこそできた形なのでしょう。<br />
また、このあたりはディズニーランドや葛西臨海公園、大きなショッピングモールがいくつもあり休日の娯楽を豊かにしていますし、東京の近郊ということもあり通勤にもアクセスが良く非常に便利です。この街は、人々の住みたい街になっているのです。
</p>
<p>&nbsp;</p>

<h3 class="article_subtitle">アイデアにあふれた防災公園</h3>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_2.jpg" alt="アイデアにあふれた防災公園" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-797" /></a>
<p>クリプタ行徳セントソフィアは大きな川沿いにあります。土手から見えるその光景は一級河川の旧江戸川です。太陽の光を浴びてきらきらと光る水面、その上に大きくのびる今井橋を見渡しながら、散歩やランニングをする人たちとすれ違いました。川土手の芝では大きく体を伸ばして、体操する人たちがいました。やわらかい芝では人を怖がらない鳩たちが体を埋めて休憩をしています。
</p>
<p>&nbsp;</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_3.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_3.jpg" alt="旧江戸川土手" width="250" height="342" class="alignright size-full wp-image-798" /></a>
<p>江戸に近いこの川の歴史に案内板に触れながら、この街や川沿いの気持ちよさにホッとしながら歩きました。<br />
植え込みや川沿いに小さなピンク色の花を咲かせるナガミヒナゲシが、気づくと川沿いの壁沿いに、ポツンポツンと咲いているのが見えます。種子を多く持つと言われるこの花は、風に飛ばされたり、車のタイヤについてこの街へやってくるのだと聞いたことがあります。この街を歩いているとたくさんのナガミヒナゲシにその後何度も出会いました。このヒナゲシにも旅があってここにいるのだと思うと、その生命力の強さにえらいなぁと声をかけたくなります。わたしは、このピンク色のケシの花が好きです。
</p>
<p>自生して咲く野の花もありましたが、地域の方たちが手をかけて育てている公園もありました。クリプタ行徳セントソフィアの隣にある「広尾防災公園」という公園です。防災公園の一角には花の広場があり、ボランティアの方たちが植えたパンジーが咲いていました。</p>
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_4.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_4.jpg" alt="パンジー" width="300" height="225" class="alignleft size-full wp-image-799" /></a>
<p>手入れされたパンジーは仲良く顔を並べて見ているわたしも心がほっこりとなるようでした。またこの公園にはたくさんの種類のバラの木が植えられています。モナコ王妃の故グレース・ケリーに捧げられたといわれるプリンセス　ドゥ　モナコ、秋にもたくさん花を咲かせるというチャイコフスキー、耐病性にすぐれているという銘花であるプリンセス　ミチコなど。バラは種類にもよりますが５〜６月頃に咲く時期を迎えるというのであとすこしすればこの庭にはいろいろな色のバラが咲いて色づくのだろうなとおもってなんだかワクワクしてしまいました。手入れがとても大切な花が植わっていることはそれほどここの手入れをきちんとされているということです。お墓参りをしにくる楽しみもまた増えるみたいです。<br />
近くには藤のつるを絡ませ、しだれた薄紫色の藤の花がすこし顔をだしていました。藤の花の花期は４〜５月、ちょうど今頃の時期です。春から夏のすこし強くなる太陽の日差しを藤の花が柔らかく遮ってくれるでしょう。この下で涼むこと楽しみもできますね。この時期にお墓参りに訪れるのももうひとつの楽しみとなるでしょう。<br /><br />

ここの防災公園は、市川市のホームページによると、もとは地区周辺に対して住民一人当たりの都市公園面積が少なく、避難場所の面積が不足しているために作られたそうです。「住民一人当たりの公園面積」という考え方は耳慣れない言葉ですが、国土交通省の都市公園法には、そういう取り決めがあるようです。街を歩いているとこういう発見があって、ほんとうにわたしたちの暮らしというのは知らずしらずの間に人の力や考えに支えられているのだなというのを痛感します。
</p>

<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_5.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_5.jpg" alt="防災公園" width="250" height="333" class="alignleft size-full wp-image-800" /></a>
<p>さて防災公園としての話をしましょう。平常時は地域住民の憩いの場として、そしてレクリエーションの場として活用されていますが、さまざまな防災のための施設が環境を考えたエコ施設であることも魅力的な公園です。<br />
公園の管理棟の側にはおおきな備蓄倉庫、公園の時計は一見シンボリックなモニュメントに見えますが風力発電や太陽光発電を活用しています。この時計につけられた風力発電は少ない風でも動き、風車特有の不快音や振動がほとんどでないすぐれものです。<br />
管理棟の屋上には太陽光パネルを用い、管理棟の電気や公園の時計の時間修正などの可動も助けているのだそうです。ほかにも雨水をタンクに貯めて、公園の水撒きにもつかっています。<br /><br />

広場にあるベンチは災害時に座部板である上の板を外すとかまどになるので炊き出し用に使うことができたり、イベントステージや休憩場所であるところがうまく災害時にテント利用することができるなど、工夫が盛りだくさんです。<br />
こういったエコ施設でありながら、もうひとつ配慮があります。実は雨が降ると公園の敷地部分は水が溜まりやすくなっているので、それが周辺に一度に流れ出ると水害が起きる恐れがあります。そのため、公園の下に雨水貯蔵タンクを入れて溜まった水をすこしずつという工夫もしています。<br /><br />

こういった工夫と取り組みで、周辺に住む人々が家族で思い切り楽しむ場所となり、小さな子どもたちが広い芝生をおもいっきり走ったり、お年寄りの散歩や運動コースに使われています。サッカーや野球のできるネットを張ったグラウンド、休憩の広場、なんだかとても気持ちの良い公園です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>行徳は産業とともにある街であり、人々が生活する場所です。人々が住み良くしていこうと手がけている街であり、いまは誰もが住みたい街です。<br />
霊園や墓地というのは一見すると、郊外の人の住まないようなところにつくる印象もありますが、この街はちがいます。だれもが住みたい街であるように、この街の人々が作り上げていました。この街を訪ねる度にきっと違う季節を知らせるお花を咲かせていたり、街も、人も動物たちももっと生活しやすい形に変えた顔をしているかもしれない。そんな素敵な変化もまた、お墓参りで手をあわせながら、知らせてあげるのも、なんだかいい時間ですね。</p>

<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size:20px"><strong>＼今回出会った街キーワード／</strong></span></p>
<table class="word" style="border:1px #d3d3d3 solid;" cellpadding ="10px">
<tr>
<td width="170px"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t1.jpg" alt="クリプタ行徳セントソフィア" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-801" /></td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong><a href="http://www.hanami-zuki.com/report/cripta_gyotoku.html">クリプタ行徳セントソフィア</a></strong></span></p>
</p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">
<strong>千葉県市川市広尾２丁目５−１</strong><br /><br />
従来の葬儀や代々継承していくお墓のカタチから解放された個人としての埋葬のスタイルを探している声に応えてくれます。光の差し込むきれいな明るくきれいな室内霊園で、宗教や慣習にとらわれない自分らしいお墓参りのスタイルを叶えます。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t2.jpg"><img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t2.jpg" alt="旧江戸川" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-802" /></a>
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>旧江戸川</strong></span></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">東京と千葉の間を流れる一級河川。<br />１９００年初頭に放水路を開削してからそちらを本流としたため、旧江戸川の名称となった。<br />
江戸時代には千葉県より江戸へ川を使って渡ったことを禁止しており、川を渡り駆け落ちを企てたイネと久三郎の二人の悲話も残る。</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td width="170px">
<img src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/05/cripta1_t3.jpg" alt="広尾防災公園" width="170" height="170" class="alignnone size-full wp-image-803" />
</td>
<td valign="top" style="padding-left:20px;">
<p><span style="font-size:18px;"><strong>広尾防災公園</strong></span><br /></p>
<p style="font-size:12px; line-height:1.5em;">地域の防災と憩いがあふれた公園。エコにも配慮しており、風車や太陽光パネルから電力をまかなっている。公園内には一部鴨農法を利用した畑をつくり、動物と人間と自然の調和が非常にうまくいかされている。季節の花々もみどころ。</p>
</td>
</tr>

</table>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>成田・自然の豊かさを楽しむ霊園成田メモリアルパーク周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/241</link>
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		<pubDate>Tue, 10 Mar 2015 00:35:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[千葉のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[成田メモリアルパーク]]></category>

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		<description><![CDATA[文：つつみみき バスに乗って出会う 冷たい空気を忘れそうになるあたたかい喫茶店の店内で、わたしの腕時計がバスの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文：つつみみき</p>
<h3 class="article_subtitle">バスに乗って出会う</h3>
<p>冷たい空気を忘れそうになるあたたかい喫茶店の店内で、わたしの腕時計がバスのくる５分前を示した。これから成田メモリアルパークという霊園に行く。事前に予約をすれば送迎の車もあるようだけれど、今日はすこし町も見て歩きたかったから送迎バスを待つことにした。1時間に１本ほどの送迎バスの時刻さえ調べておけば、この成田の街ではいくらでも時間を使って待つことができる。</p>
<p>自分の宗派ではないお墓参りを考える旅は、すこし不思議な旅だけれどミーハーな気持ちはまったく生まれてこず、真摯に向き合う気持ちが心に備え付けられているみたいだった。</p>
<p><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo03_img01.jpg"><img class="size-medium wp-image-252 alignleft" alt="repo03_img01" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo03_img01-225x300.jpg" width="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>バスは成田駅のロータリーを抜け、町の大通りに出る。目の前にはショッピングモール行きのバス、そしてその後ろに続いたのは私の乗る霊園行きのバスだ。二台は同じ車道を進み、やがてＹ字に分かれてわたしたちを左の林道へ運ぶ。正直、ドキドキした。</p>
<p>その一本道の先に霊園があるのだ。ただ、ただ一本だけの道。食事、賑い、人の生活、人の息をたくさん帯びた市街から離れ、先祖たちの眠るその集落に向かっているのだということを実感していた。神聖な場所へ向かうことで自然と背筋がのびる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p> 霊園の開かれた門が出迎える。</p>
<p>門のそばには大きい公園によく併設されるような管理事務所の施設、そして、バスは中で計４か所もの停留所にとまるそうだ。なんでも、ここは東京ドームでいう１０個分の広さ。あまりにも中が広いので、バスで向かうことができるようだ。一つ目のバス停でわたしの斜め前方に腰を丸めて座っていたおばあさんがゆっくりと階段を転ばないように手すりにつかまりながら降りる。</p>
<p>ここから、おばあさんと誰かの大切な時間がはじまるのだろうか。おばあさんの背中がゆっくり、ゆっくりと歩みを進めるのをバスから見守った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="article_subtitle">自然豊かさをたのしむ霊園</h3>
<p> 成田メモリアルパークというのは名前からしてほんとうに大きな公園のようのようで驚いてしまった。墓場のイメージはまったく覆されていたのだ。青い空と、大きな魚みたいな雲、成田空港が近いこともあって、飛行機も見える。池もある。広大に広がる芝生がある。あずまやもある。見渡して見える木々は、桜だ。お花見をしたら本当にきれいだろう。ここの霊園内で春・秋彼岸会をはじめ、精霊流しもあるそうだ。そうか、、、ここで家族たちが、故人を大切に思う人たちが、集まりしのぶ。お墓参りというものが、眠る故人と生きる人間と仕分けしていたわたしの意識を変えていくようだった。</p>
<p>ひとは、亡くなったら死んでしまうけれど、こうやって同じ空のもとでこんな広い自然のもとで共にすることができるとおもうと、なんだか安心感がわいてくる。</p>
<p>死を迎えることは、孤独だと思っていた。生まれるときも、死ぬ時もそれはもちろんのことだ。だけど、すこし先の未来が安心や優しさに包まれるだけで、うまく言えないけれどあたたかい気持ちに変わった気がした。</p>
<p>さっきバスをゆっくりと降りたおばあさんも、この自然のなかで心を落ち着かせて故人を大切に偲び会話をしているのだろうか。そういう時間を描けるだけで、人はすこし心が強くなるものだ。</p>
<p>墓場を見渡すと、そこにはクリスチャンであろうと思われる墓石も、昔ながらの日本の墓石も多種多様に建てられている。なるほど、ここの霊園の良さはそういう宗派を問わない分、どういう場所に墓石を置きたいかという選択肢がひろがるところなのかもしれない。自然を存分に生かして、ガーデニングのできるお墓やバラ園を併設したりと工夫も凝らしている。</p>
<p>故郷のある場所に建てたいか、もしくは親戚の集まりやすい場所に建てたいか、この街なら空港だって近いから海外からだって訪れるのに便がいい。きっと集う人たちの居心地の良さを実現できるなら、お墓参りをもっと気軽な気持ちですることができるだろう。</p>
<p>広大な緑の広がる霊園を後にし、バスに乗り込む。青の空は薄紫色に溶け出し、木々のシルエットをつくる。ゆっくりと夕闇が夜を連れてくる。</p>
<p><a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo03_img02.jpg"><img class="size-full wp-image-253 alignright" alt="repo03_img02" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo03_img02.jpg" width="300" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>成田の駅から電車に揺られて今日をゆっくりと電車の窓の変わりゆく景色をみながら思い返す。成田賑う街で食べたうな重、、それから、こころも体もあっためてくれたウィンナーコーヒー・・霊園の空に浮かんでいたお魚みたいな白い雲。あぁ、いつのまにか、、、きょうの夕ごはんを頭に描いていた。「そうだ、帰ったら魚でも焼こうかしら。」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left">- &#8211; - &#8211; 参照 &#8211; - &#8211; - - </p>
<p align="left"><b>成田メモリアルパーク</b></p>
<p align="left">千葉県成田市成田1番地  電話 0476-22-2111</p>
<p align="left">「京成電鉄 京成成田駅」または「JR線 成田駅」より　徒歩10分</p>
<p align="left">- &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - - </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次回は、「　神谷町 ｜　東京タワーの周辺を歩く　」を紹介します。</p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>お不動様の守る町成田メモリアルパーク周辺の旅</title>
		<link>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/172</link>
		<comments>https://www.hanami-zuki.com/guide/archives/172#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 05 Mar 2015 07:31:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tamaki]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[人気の記事]]></category>
		<category><![CDATA[千葉のお墓]]></category>
		<category><![CDATA[成田メモリアルパーク]]></category>

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		<description><![CDATA[文 / つつみみき 不動明王のいる町で 成田にはありがたいお不動さまがおられる。成田山新勝寺。今回たずねるのは [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="author">文 / つつみみき</p>
<h3>不動明王のいる町で</h3>
<p>成田にはありがたいお不動さまがおられる。成田山新勝寺。今回たずねるのは成田駅周辺、そして、成田にある霊園を２回にわけて紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>空は快晴、風邪が凍りそうなほど冷たい。くるくると巻いたマフラーを口元を覆うように巻く。手袋の上からほう、と息を吹きかけると、凍りついた空気を、口元を、溶かしているような気持ちになった。</p>
<p> 成田の駅周辺は飲食店が立ち並び、成田についたひとびとを出迎える。</p>
<p> 飲食店が多い町は好きだ。見当の店がなくともなんだか憩いの時間があたえられている気持ちになる。きっとここに住む人々は駅についてから家路につくまでの楽しみが多いことだろう。</p>
<p> ぶらりと町を歩くことにした。成田には昔ながらの喫茶店、立ち飲み屋もあればマクドナルドもある。パパッと食事を済ませることも、のんびり心行くまで愉しむこともここなら駅周辺でこと足りそうだ。</p>
<p> <a href="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo02_img012.jpg"><img class="size-medium wp-image-264 alignleft" alt="repo02_img01" src="http://www.hanami-zuki.com/guide/wp-content/uploads/2015/03/repo02_img012-225x300.jpg" width="300" /></a>  すこし足を延ばす。路地にはいるとおばあちゃんが店の外で台を広げて芋類などの野菜や切餅などを売る。実際の店舗は真後ろにあるのに店先に椅子を出して客がくるのを眠るようにゆっくりと待つ。とても寒いけれどお店の中で待ってるよりもずっと看板娘のおばあちゃんがよく見える。開運橋の手前のお店、これがこの店のスタイルなのだ。</p>
<p>開運橋越えればくねった一本道にエスニックや焼き肉、お蕎麦屋などが軒を連ねる。</p>
<p>通りにでれば成田山への参道までのにぎわう道につながる。そういえば成田はうなぎが有名だと聞いた。利根川と印旛沼に挟まれたこの土地では古くからうなぎが採れうなぎと発展を遂げてきたらしい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参道までの道のりをゆっくりとあるく。土産物屋や酒蔵などの通りから一変して人で混み合う道の両脇に老舗と思われるうなぎ屋が軒を連ねる道にでる。中には店頭で数人の料理人たちが、うなぎを捌いて見せているという店があった。『川豊本店』と書かれたお店はたしか、成田のグルメを調べたときによく名前を目にした気がした。他のお店にもあるのかもしれないが、順番の時間の書かれた整理券を出すという、ずいぶん画期的な方法をとっていた。これなら待ち時間を目安に町を愉しむこともできる。</p>
<p>湯気の立つ酒屋の甘酒、竹かごを売る土産物屋、この街はにぎわいのある楽しい町だ。時間がゆっくりと流れる。古くからあるのだろうと思われる老舗の旅館も趣深い。きっと昔から城下町のようにありがたい不動尊のおられる新勝寺を囲って人々は町を築いてきたのだろうな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p> 成田山は初めてだ。成田山新勝寺は真言宗智山派の大本山のひとつらしい。寺の宗派のことなど、わたしはよくわからないので調べてみた。今からもう1000年以上も昔、平将門の乱が起きた天慶２年（９３９年）のこと。この時代関東は平将門と朝廷との敵対で混乱していたとき、それを受けて京都の寛朝大僧正（かんちょうだいそうじょう）が不動明王を持ち運んだという。その不動明王というのはブッダの教えを学びこの国で広めた弘法大師が魂を込めて彫ったといわれる不動明王だ。</p>
<p>寛朝大僧正がお護摩を焚いて成田の地で祈願すると、祈祷して最後の２１日目にして、平将門は敗北して関東の地に平和が訪れた。不動明王のお告げによってその後この地で成田山新勝寺が開山した。</p>
<p>その後、町は賑い、多くの著名人が信仰し、歌舞伎役者は帰依し、屋号を名乗ったほどのこともあって、新勝寺に行くと市川海老蔵、団十郎にゆかりのある文字を見ることができた。</p>
<p>大本山ということもあって新勝寺は広大な敷地に絢爛な佇まいで、多くの人々が参拝に訪れる。周辺も含め自然が美しく、古くからこの街や人々を守り続けたこのお寺にとてもチカラを感じた。わたしは、こういった古い建物の作りや、石碑に貼りつく苔に触れる時間を本当に愛しいとおもう。新しいもの、衛生を大切にする現代に清潔ながら古（いにしえ）の風格をとどめることは、バランスと至難の技だと思うからだ。だれか人の手が守らなければ、この美はうまれなかっただろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p> 寺をぐるりと歩いて参道へ戻る。お腹がすいて、うなぎを焼くにおいの誘いへ。そのまま行例の群れに溶け込む。例の川豊本店といううなぎ屋だ。</p>
<p>混み合う店内で、そのうなぎのやわらかい身とごはんに染みたタレを味わう。創業当時から継ぎ足したといわれるこの店の大味でない薄甘だれがうなぎのうまみを引き立たせる。</p>
<p>うなぎは、いいな。贅沢だ。</p>
<p>成田にお墓があったなら、きっとこんな風に観光も回りたくなるだろう。この街は、観光のほかに、成田には人の住まう住居がある。町がある。成田山周辺を囲う城下町のような場所だけでなく、すこし駅を離れるとそこに生活圏がある。「イオンモール」へ向かうバスが走る。車が通る。食事処もあり、そこは法事でも対応してくれる店がある。法事での食事を提供してくれるお店というのは、とても貴重だ。多くの親戚が集まれる場所、魚や仕出しを用意してくれるところというのは気付くとそうどこにでもあるわけではない。観光もありつつ、かつ、人の生活がきちんと息づいているのを感じる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p> ゆっくりと駅にもどる。</p>
<p>わたしは駅をでてすぐの喫茶店に立ち寄ることにした。昔ながらの雰囲気を持った喫茶店のなかはあたたかく、寒さで凍てついた外気を感じた窓が白く曇っていた。</p>
<p> 生クリームをたっぷりと入れたウィンナーコーヒーを飲んでホッとする。</p>
<p> 駅前から出ている無料の送迎バスに乗って「成田メモリアルパーク」という霊園をたずねることにした。バスの時間を待ちながら、珈琲をすこし時間をかけゆっくりと味わう。冷えた両手をカップの熱であたためる。チラと見ると、隣のお客さんも、向こうに座るお客さんも わたしのとは違うカップで運ばれる。不揃いだけれど、わたしはこういう喫茶店が好きだ。きっと次回同じものを頼んだらまた違うカップでたのしませてくれるに違いない。</p>
<p>いいカップだな。あたたかい時間が流れた気がした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left">- &#8211; - &#8211;  参照 &#8211; - &#8211; - </p>
<p align="left"><b>大本山 成田山</b>( 大本山成田山新勝寺 ）</p>
<p align="left">千葉県成田市成田1番地  電話 0476-22-2111</p>
<p align="left">「京成電鉄 京成成田駅」または「JR線 成田駅」より　徒歩10分</p>
<p align="left"><a href="http://www.naritasan.or.jp">www.naritasan.or.jp</a></p>
<p align="left"> </p>
<p align="left">○    うなぎ</p>
<p align="left"><b>川豊</b></p>
<p>千葉県成田市仲町386　TEL 0476-22-2711</p>
<p>営業時間　10:00～17:00(L.O)　定休日　不定休（1,2,5,9月は無休）</p>
<p align="left">駐車場　65台</p>
<p align="left"><a href="http://www.unagi-kawatoyo.com/">http://www.unagi-kawatoyo.com/</a></p>
<p align="left"> </p>
<p>○    成田 法事、仕出しができるお店</p>
<p><b>日本料理店　翁（おきな）</b></p>
<p>千葉県成田市美郷台3-1-14　TEL 0476-22-3388</p>
<p>営業時間　11：00～22：00　定休日　不定休　</p>
<p>駐車場　65台　</p>
<p>コース料理10名以上の予約につき無料バス送迎可能。（遠方の場合、15名以上）</p>
<p>運転代行あり。</p>
<p>【車での到着目安】</p>
<p>●成田空港　　　　　⇒　15分～20分</p>
<p>●成田山　　　　　　⇒　10分</p>
<p>●メモリアルパーク　⇒　10分</p>
<p>●成田駅西口　　　　⇒　7～8分</p>
<p>●成田IC　　　　　　⇒　15分</p>
<p>●成田ヒルトン　　　⇒　15分</p>
<p><a href="http://okina-narita.jp/index.php?data=./data/cl7/">http://okina-narita.jp/index.php?data=./data/cl7/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>詳しくは、ご予約の際にお店にお問い合わせください。</p>
<p>- &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211; - &#8211;  </p>
<p>&nbsp;</p>
<p> 次回は、「成田 ・ 緑と花にあふれる霊園」を紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>
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