「様々な色」、「バラエティーに富んだ文字」、「シンプルな型」などの特徴を持つ洋型墓石は、ヨーロッパ庭園風の霊園の増加とともに、近年希望される方が増えています。
洋型墓石は、基本的に竿石[さおいし]・中台石・下台石の3段で構成され、和型墓石よりも横幅を広く、高さを低くして造ることで、見る人に安定感と開放感を与えます。 さらに、和型墓石では竿石[さおいし]に刻まれる文字は「○○家之墓」・「先祖代々之墓」とするのが一般的ですが、洋型墓石の場合、刻まれる文字は多種多様です。生前、故人様が大事にされていた言葉を刻まれるのがケースとしては多いです。
また、最近では民営霊園のみならず、寺院墓地でも洋型墓石を建てられる方が増えているようです。
※寺院墓地の規定により、洋型墓石は建てられないことがありますので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。