相続人の調査・確定

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遺言がある場合、原則として相続財産は、遺言で指定されたとおりに分割されます。一方、遺言がない場合は、もしくは、遺言が法律的に有効でない場合は、民法の規定で相続人になれる人の範囲と順位を決めます。

その相続人になれる人のことを、「法定相続人」といいます。

誰が法定相続人になるのかについては、被相続人の戸籍簿・除籍簿・原戸籍簿などから調査をし、確定します。

・被相続人の戸籍謄本等を、死亡から出生まで遡って揃えます。
・相続人であることの証明とともに、他に相続人がいないかを確認します。
・被相続人の死亡の記載のある戸籍謄本か除籍謄本から遡って、出生当時の戸籍謄本までつながるように取り寄せます。
・被相続人の死亡の記載のある住民票除票または戸籍の附票を取り寄せます。
・相続人の戸籍謄本、住民票、印鑑証明を取り寄せます。

なお、役場によっては、戸籍謄本は「全部事項証明書」という名称に変わっています。