伊藤痴遊  [ いとうちゆう ]

伊藤痴遊
画像元:Wikipedia
生誕年月日 慶応3年3月20日(1867年4月24日)
出生地 神奈川県横浜
没年月日 昭和13年(1938年)9月25日
没地  ------------- 
特記事項 職業:講釈師、政治家、ジャーナリスト
本名:井上仁太郎(いのうえにんたろう(にたろう))
号:双木舎痴遊
経歴 明治から昭和に活動した講釈師、政治家、ジャーナリストで、政治講談を語った。
生家の近くに渋沢栄一の従兄弟がおり、そこで剣道の指導としていたことから弟子入りし、剣術を学ぶ。また渋沢の従兄弟は板垣退助と活動し自由党の創立に加わっていたことから、門下生を党員として参加させたことにより伊藤自身も自由党員となる。自由党では星亨などに師事。また加波山事件、静岡事件などに関わる。 その後、政府の出した演説禁止に対して、板垣は講談で主義を広めようとしたことから、伊藤は講釈師として活動する。その後は講釈師のかたわらで政治活動を続け、衆議院議員の当選や、東京市会議員など務めた。

都内最大規模の霊園

海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。


伊藤痴遊の墓碑位置

22-2-16-52

墓情報

埋葬地名 都営多磨霊園
ウェブサイト http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index077.html
所在地 東京都府中市多磨町4-628
最寄駅 • 西武多摩川線「多磨駅」徒歩約5分
• JR中央本線「武蔵小金井駅」:京王バス乗車⇒「霊園表門」下車 徒歩で約2分
最寄I.C. 中央高速道路「調布」約5分
拝観時間 午前8時30分~午後5時30分
拝観料 無料
周辺情報 府中市美術館、府中の森公園、浅間山公園、武蔵野の森公園、味の素スタジアム、野川公園
参考サイト 歴史が眠る多磨霊園

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