石橋幹一郎
[ いしばしかんいちろう ]
特記事項 |
職業:実業家
親族:石橋正二郎(父)
学歴:東京帝国大学法学部
受賞:藍綬褒章、ベルギー王冠勲章コマンドール章、フランス文芸勲章オフィシェ章、久留米市名誉市民
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経歴 |
昭和から平成にかけて活動した実業家で、元ブリヂストン社長・会長。
東京帝国大学法学部を卒業後に海軍経理学校入学。1944年(昭和19年)に同校を卒業。
終戦後、高文も合格したが、1945年(昭和20年)の暮れにブリヂストンタイヤに入社。7年間工場に勤め、その後1952年(昭和27年)に副社長、1963年(昭和38年)に社長、1973年(昭和48年)に会長に就任した。その後、アメリカ・ファイアストン買収を進め、ブリヂストンを世界的な企業に成長させ、資本と経営の分離を実行。家族企業からの脱皮も図った。
1985年(昭和60年)には代表権を返上して名誉会長に就任。また日本経済団体連合会副会長に就任。1997年(平成9年)に相談役となる。
1995年(平成7年)には私財を投じて久留米市の石橋美術館の別館を寄贈した。
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都内最大規模の霊園
海外の墓地形式を初めて取り入れた静かな公園墓地。面積128ヘクタールと都立霊園の中で最大の規模を誇ります。広大な霊園ですが霊園中央にはバスが通り、自身の墓所近くで下車できる事もあります。
都立多磨霊園には岡本太郎をはじめ、各界の著名人が埋葬されている墓地としても有名です。そのほか、1600本の桜があり、桜の名所でもあります。樹齢80年と言われるソメイヨシノは、府中の名木百選にもなっています。
一般墓地の他に外人墓地、壁墓地、芝生墓地、無縁墓地、納骨堂などさまざまな供養形式に対応しています。
石橋幹一郎の墓碑位置
9-1-7-2