渡辺清 [ わたなべきよし ]
生誕年月日 | 天保6年(1835年) |
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出生地 | 玖島城下岩船(現・長崎県大村市) |
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没年月日 | 明治37年(1904年) |
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没地 | ------------- |
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特記事項 | 職業:大村藩士 通称:弥次郎 親族:巌(父)、渡辺昇(弟)、石井筆子(娘) 爵位:男爵 |
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経歴 | 大村藩三十七士の一人にして、幕末維新の志士。三城七騎籠もりで活躍した渡辺伝弥九の子孫としても知られている。 玖島城下岩船で生まれ、のち五教館で学ぶ。幕府と朝廷の対立が激しくなると、弟の渡辺昇らと新精隊を結成してその隊長に就き、京都に出向き、戊辰戦争の緒戦である鳥羽・伏見の戦いが始まると、伏見、桑名で戦功を挙げる。 その功績より認められ、特に西郷隆盛からの信頼は厚かったといわれる。江戸城明け渡しの際の西郷隆盛と勝海舟との会談に立ち会う。 維新後は、民部省出仕から福島県令などを歴任し、明治21年には貴族院議員にも選ばれている。 |
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都心の歴史ある高級霊園
1872年(明治5)に日本最初の公営墓地として開かれた霊園で、都心にあり交通の便が大変に優れているため、いつでもこころおきなくご先祖様にお参りすることが可能です。
各界著名人のお墓があることでも知られている都立霊園で、大久保利通や、忠犬ハチ公の墓などもあります。永久に眠る地として都心を選ぶとき、著名人と同じ霊園ということはステータスをも思わせます。
また墓地の中は何本も道路が通っており、それら道路の両側には桜の巨木が多く植えられ、お花見の時期には桜の名所としても知られるほど。違った一面も楽しむことが魅力の霊園です。
渡辺清の墓碑位置
1-イ12-4
墓情報
埋葬地名 | 都営青山霊園 |
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ウェブサイト | http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index072.html |
所在地 | 東京都港区南青山2-32-2 |
最寄駅 |
• 東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩約8分 • 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩約12分 |
最寄I.C. | 首都高速3号渋谷線「高樹町」約8分 |
拝観時間 | 午前8時30分~午後5時15分 |
拝観料 | 無料 |
周辺情報 | 旧乃木邸、乃木神社、都立青山公園、国立新美術館 |